タイヤサイズの違いを検証|キャストスポーツとアルトターボRS比較3
更新日:2024.09.09
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先日、キャスト(CAST)シリーズの第3弾スポーツ(SPORT)が発売され、
3つのモデルが出揃いました。
今回新発売されたキャスト スポーツ(CAST SPORT)は、軽スポーツカーの
コペン(COPEN)の足回りを参考にして、走破性にこだわったモデルとなっています。
私も先日この新型モデルを試乗してきたのですが、他の2つのモデルよりも
足回りがしっかりとしており、キビキビと走るのが印象的でした。
そんなキャスト スポーツ(CAST SPORT)の競合車として名前が上げられているのが
スズキから発売中の走破性に特化した軽自動車の新型アルトターボRS。
4シーターになっている点など共通点も多いですよね。
そんなキャスト スポーツ(CAST SPORT)と新型アルトターボRSのタイヤサイズや
装備しているメーカーに違いがあるのか調べてみました。
※2015年11月26日の記事です。
3つのモデルが出揃いました。
今回新発売されたキャスト スポーツ(CAST SPORT)は、軽スポーツカーの
コペン(COPEN)の足回りを参考にして、走破性にこだわったモデルとなっています。
私も先日この新型モデルを試乗してきたのですが、他の2つのモデルよりも
足回りがしっかりとしており、キビキビと走るのが印象的でした。
そんなキャスト スポーツ(CAST SPORT)の競合車として名前が上げられているのが
スズキから発売中の走破性に特化した軽自動車の新型アルトターボRS。
4シーターになっている点など共通点も多いですよね。
そんなキャスト スポーツ(CAST SPORT)と新型アルトターボRSのタイヤサイズや
装備しているメーカーに違いがあるのか調べてみました。
※2015年11月26日の記事です。
比較1:タイヤ&ホイールのデザイン比較
キャスト スポーツの足まわり
今回新発売されたキャスト スポーツ(CAST SPORT)のタイヤ&ホイールの
デザインは、このようになっています。
デザインは、このようになっています。
細めのシルバーと黒のスポークがワイルドさ&スポーティーさを
演出しているデザインに・・・。
遠くから見ると黒いスポークが目立たないかなりオシャレな
デザインになっていて好印象でした。
演出しているデザインに・・・。
遠くから見ると黒いスポークが目立たないかなりオシャレな
デザインになっていて好印象でした。
ちなみに、キャスト スポーツ(CAST SPORT)のメーカーオプションの
タイヤはこのようなデザインになっており、こちらもかなりオシャレ。
タイヤはこのようなデザインになっており、こちらもかなりオシャレ。
メーカーオプションで装備できるタイヤは、標準モデルのタイヤより高機能な
タイヤを装備しているみたいですが、このホイールのデザインを気に入って、
取り替える人もいるみたいですよ。
タイヤを装備しているみたいですが、このホイールのデザインを気に入って、
取り替える人もいるみたいですよ。
新型アルトターボRSの足まわり
一方、スズキから発売されている新型アルトターボRSの
足回りのデザインは、このようになっています。
足回りのデザインは、このようになっています。
この新型アルトターボRSに装備されているホイールは、エンケイ製。
特徴的な8本スポークは名作”ラリーコンペ”をモチーフにしているみたいですよ。
また、このクルマで注目なのはダンパー。
このモデルに採用されているダンパーは、KYB(カヤバ)製となっており
剛性感を高める設定になっているようですよ。
特徴的な8本スポークは名作”ラリーコンペ”をモチーフにしているみたいですよ。
また、このクルマで注目なのはダンパー。
このモデルに採用されているダンパーは、KYB(カヤバ)製となっており
剛性感を高める設定になっているようですよ。
KYB(カヤバ)製のダンパーやエンケイ製のホイールを装備するなど
この新型アルトターボRSは足まわりにチカラを入れているのが分かりますね。
この新型アルトターボRSは足まわりにチカラを入れているのが分かりますね。
比較2:タイヤサイズ&メーカーを比較
また、ダイハツから発売されたキャスト スポーツ(CAST SPORT)とスズキの
新型アルトターボRSのタイヤメーカーとサイズを比べてみたら、このように
なっていました。
■キャスト スポーツのタイヤサイズとメーカー
・標準モデル
タイヤサイズ:
165/50R16 (2WD)
タイヤメーカー:
ヨコハマタイヤ アドバンA10
・メーカーオプション
タイヤサイズ:
165/50 R16
タイヤメーカー:
ブリジストン ポテンザ RE050A
一方、スズキの新型アルトターボRSのタイヤサイズ&メーカーは、
このようになっていました。
■新型アルトターボRSのタイヤサイズとメーカー
タイヤサイズ:
165/55R15
タイヤメーカー:
ブリジストン ポテンザ RE050A
この2台のクルマを比べると、キャスト スポーツ(CAST SPORT)の方がタイヤ
サイズが大きくなっています。
また、新型アルトターボRSと比べて、キャスト スポーツ(CAST SPORT)の方は
扁平率は50%小さくなっており、タイヤ剛性が高くなっています。
新型アルトターボRSのタイヤメーカーとサイズを比べてみたら、このように
なっていました。
■キャスト スポーツのタイヤサイズとメーカー
・標準モデル
タイヤサイズ:
165/50R16 (2WD)
タイヤメーカー:
ヨコハマタイヤ アドバンA10
・メーカーオプション
タイヤサイズ:
165/50 R16
タイヤメーカー:
ブリジストン ポテンザ RE050A
一方、スズキの新型アルトターボRSのタイヤサイズ&メーカーは、
このようになっていました。
■新型アルトターボRSのタイヤサイズとメーカー
タイヤサイズ:
165/55R15
タイヤメーカー:
ブリジストン ポテンザ RE050A
この2台のクルマを比べると、キャスト スポーツ(CAST SPORT)の方がタイヤ
サイズが大きくなっています。
また、新型アルトターボRSと比べて、キャスト スポーツ(CAST SPORT)の方は
扁平率は50%小さくなっており、タイヤ剛性が高くなっています。
このように比べて見ると、やはりタイヤの厚みの違いがわかります。
このタイヤの違いの影響かもしれませんが、この2台のクルマを試乗してみると、
やはりキャスト スポーツの方が乗り心地は硬め。
このキャスト スポーツの方が足回りがしっかりとしている印象を持ちました。
ただ、私の妻は乗り心地が固すぎると言っていましたが・・・。
この2台のクルマは同じスポーツタイプのクルマでも乗り心地や
ドライブフィーリングがまったく異なります。
2台のクルマを続けて試乗すると、乗り心地の違いなどもわかると思いますよ。
このタイヤの違いの影響かもしれませんが、この2台のクルマを試乗してみると、
やはりキャスト スポーツの方が乗り心地は硬め。
このキャスト スポーツの方が足回りがしっかりとしている印象を持ちました。
ただ、私の妻は乗り心地が固すぎると言っていましたが・・・。
この2台のクルマは同じスポーツタイプのクルマでも乗り心地や
ドライブフィーリングがまったく異なります。
2台のクルマを続けて試乗すると、乗り心地の違いなどもわかると思いますよ。