実際に購入してわかった欠点とは?ソリオのオーナーの口コミ

新型ソリオ0001

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私の友人が2015年にフルモデルチェンジをして新発売された
スズキのプチバン新型ソリオ(SOLIO)を購入しました。

現行モデルのソリオ(SOLIO)は発進時や加速時にモーターがエンジンの
チカラをサポートするマイルドハイブリッドを採用。また、軽量化された
ボディとの相乗効果で燃費性能はかなり良くなっているようです。

燃費性能に大満足をしている私の友人ですが、
実際に購入してから気づいた新型ソリオ(SOLIO)の欠点・デメリットもあったそうです。

先日、友人にあった際にこのクルマの欠点・デメリットも教えて貰ったので、
聞いた話をそのまま包み隠さず紹介したいと思います。

※2016年8月21日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter
新型ソリオの欠点1:乗り心地の悪さ
新型ソリオの欠点2:ブレーキフィーリング

新型ソリオの欠点1:乗り心地の悪さ

スズキのプチバン新型ソリオ(SOLIO)を購入した私の友人が感じた
欠点の一つ目が、乗りごちの悪さ。

私もこのクルマを試乗した時に実感したのですが、乗り心地はかなり固め。
友人が特に気になったのは、後部座席に座った時の乗り心地の悪さ。
新型ソリオ(SOLIO)の運転席はシートのデザインがしっかりしているためか、
道路の凹凸感を拾う事もなく、とても快適に運転する事ができるようです。

しかし、後部座席座るとキレイに舗装された路上を運転してても
道路のザラザラとした感じやゴツゴツとした感じなど凹凸感を直に感じるとの事。

また、新型ソリオの後部座席の乗り心地で私の友人が気になった事の一つが、
マンホールや高速道路の接続部を乗り越えた時の突き上げ感のようです。
このクルマで高速道路の接続部を乗り越えた時の突き上げ感はかなり大きく
ガツンと衝撃がダイレクトにお尻に伝わってくるようです。また、新型ソリオは
車体重量が軽いためか、高速道路を乗り越えた時の揺れも乗り換える前に
乗っていたスペーシア(SPACIA)よりも大きく感じたようです。

この路面の凹凸感をダイレクトに感じる新型ソリオ(SOLIO)の乗り心地の硬さは
ちょっと残念だったようですよ。

新型ソリオの欠点2:ブレーキフィーリング

また、新型ソリオ(SOLIO)に搭載されているブレーキフィーリングも
欠点・デメリットの一つ。
このクルマは燃費を良くするため、ブレーキを踏んで時速13㎞/h以下になると
エンジンが停止をする仕組みになっています。これはスズキの軽自動車で頻繁に
使われている技術です。

私の友人が言うには、ブレーキを踏み込んで時速13km/以下になると急にエンジンが
停止をするので、”カックン”ブレーキのような感じになってしまうのが不満・
欠点に感じているようです。

なので、現在私の友人は新型ソリオ(SOLIO)でスムーズなブレーキングが
できるように色々と踏み方などを特訓しているようです^^

友人は新型ソリオ(SOLIO)のブレーキフィーリングが気になったのようですが、
私はこのブレーキフィーリングはそれ程気になりませんでした。
むしろ他のクルマよりもしっかりと効く印象が…。

ここら辺は乗り方や好みの違いなのかもしれません。

ただ、新型ソリオ(SOLIO)は時速13㎞/h以下になるとエンジンが停止するため
他のメーカーのクルマから乗り換える方は違和感を感じるかもしれません。

もしこのクルマを試乗する機会がありましたが、ぜひともエンジンが
停止する感じやアイドリングストップの感じもしっかりと確認してみてくださいね。
2015年8月にフルモデルチェンジをして新発売された新型ソリオ(SOLIO)を
購入した私の友人に欠点・デメリットを確認したところ、このような
お話をいただきました。

エンジンが停止時のブレーキフィーリングの話は正直少し驚いたのですが、
乗り心地の硬さや突き上げ感は私も少し気になっていました。

もしこれからこのクルマの試乗に行かれる方は、この突き上げ感や
乗り心地に注意を払ってみてくださいね。
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