クロスビーの値段は高い!?見積もりを貰って乗り出し価格を確認してきた
更新日:2024.09.09
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気遊び心があるキュート&ポップな見た目が特徴の小型クロスオーバー車
新型クロスビー(XBEE)が、2017年12月にスズキからデビューしました。
1.0リットル直3ターボエンジン&マイルドハイブリッド機能を搭載した
この新型モデルの走破性はとても良いのですが、欠点・デメリットの一つと
言われているのが、値段が高いと言う事です。
私もこの新型モデルの値段はちょっと高いなと思っていたのですが、
車体本体価格にオプション代や諸経費を加えた乗り出し価格がどのくらいに
なるのか、気になりました。
そこで、いつもお世話になっているスズキのディーラーさんに行き、
今回新発売されたスズキの新型クロスビー(XBEE)の見積もりを貰ってきました。
今回新発売された新型モデルの値段は、本当に高いのでしょうか?
私が貰って来た見積もりを紹介したいと思います。
※2018年3月21日の記事です。
新型クロスビー(XBEE)が、2017年12月にスズキからデビューしました。
1.0リットル直3ターボエンジン&マイルドハイブリッド機能を搭載した
この新型モデルの走破性はとても良いのですが、欠点・デメリットの一つと
言われているのが、値段が高いと言う事です。
私もこの新型モデルの値段はちょっと高いなと思っていたのですが、
車体本体価格にオプション代や諸経費を加えた乗り出し価格がどのくらいに
なるのか、気になりました。
そこで、いつもお世話になっているスズキのディーラーさんに行き、
今回新発売されたスズキの新型クロスビー(XBEE)の見積もりを貰ってきました。
今回新発売された新型モデルの値段は、本当に高いのでしょうか?
私が貰って来た見積もりを紹介したいと思います。
※2018年3月21日の記事です。
新型クロスビーの値段は高い?見積もりを大公開
今回私が貰ってきたスズキの新型クロスビー(XBEE)の見積もりは、コチラ。
今回新発売された新型モデルは、”ハイブリッドMZ”と”ハイブリッドMX”と言う
2つのグレーを用意していますが、今回私、最上位モデルの”ハイブリッドMZ”の
見積もりをお願いしました。
また、ボディカラーも一番人気の2トーンカラー”キャラバンアイボリーパール
メタリックとホワイトルーフ”をお願いをしました。
この時の新型クロスビー(XBEE)の車体本体価格にオプション代、諸経費を加えた
乗り出し価格は、次のようになっていました。
2つのグレーを用意していますが、今回私、最上位モデルの”ハイブリッドMZ”の
見積もりをお願いしました。
また、ボディカラーも一番人気の2トーンカラー”キャラバンアイボリーパール
メタリックとホワイトルーフ”をお願いをしました。
この時の新型クロスビー(XBEE)の車体本体価格にオプション代、諸経費を加えた
乗り出し価格は、次のようになっていました。
■新型クロスビーの乗り出し価格
車体本体価格:2,091,960円
オプション代: 217,728円
税金&諸経費: 183,700円
乗り出し価格:2,493,388円
今回新発売された新型クロスビー(XBEE)の乗り出し価格は、約250万円。
Aセグメントのコンパクトカーと言う事を考えると、
この金額は、かなり高めだと思います。
このクルマの競合車・ライバル車の一つでもある同じスズキから発売されている
新型イグニスの最上位モデルの乗り出し価格は、220万円を切るくらいなので…。
金額だけを見ると、この新型モデルの乗り出し価格は、少々高いように
感じてしまいました。
車体本体価格:2,091,960円
オプション代: 217,728円
税金&諸経費: 183,700円
乗り出し価格:2,493,388円
今回新発売された新型クロスビー(XBEE)の乗り出し価格は、約250万円。
Aセグメントのコンパクトカーと言う事を考えると、
この金額は、かなり高めだと思います。
このクルマの競合車・ライバル車の一つでもある同じスズキから発売されている
新型イグニスの最上位モデルの乗り出し価格は、220万円を切るくらいなので…。
金額だけを見ると、この新型モデルの乗り出し価格は、少々高いように
感じてしまいました。
装備や機能、走破性を考えると、それ程高くない?
このように乗り出し価格はちょっと高めの設定になっているスズキの
新型クロスビー(XBEE)ですが、機能や装備を見てみると、仕方ないと感じる部分も…。
例えば、今回私が見積もりを貰って来た”ハイブリッドMZ”グレードは、
スズキセーフティサポートパッケージと言う安全装備が標準装備になっています。
また、それ以外にも撥水加工を施したシート素材、防汚処理を施した荷室・
ラゲッジスペースなど機能や装備も充実しています。
■防水加工を施したハイブリッドMZのシート
新型クロスビー(XBEE)ですが、機能や装備を見てみると、仕方ないと感じる部分も…。
例えば、今回私が見積もりを貰って来た”ハイブリッドMZ”グレードは、
スズキセーフティサポートパッケージと言う安全装備が標準装備になっています。
また、それ以外にも撥水加工を施したシート素材、防汚処理を施した荷室・
ラゲッジスペースなど機能や装備も充実しています。
■防水加工を施したハイブリッドMZのシート
■防汚処理を施したハイブリッドMZの荷室・ラゲッジスペース
また、何より今回新発売されているスズキの新型クロスビー(XBEE)は、
1.0リットルの直3ターボエンジンとマイルドハイブリッド車の組み合わせが
かなり良いです。
1.0リットルと言ってもターボエンジンなので、1.5リットルのノーマルエンジン並みの
トルクやパワーがあるので、パワー不足を感じる事はありません。
私はこの新型モデルで高速道路を1区間だけ運転をさせて貰ったのですが、
このクルマに搭載されているターボエンジンは、中速域からの加速の伸びが
特に良いので、追い越し加速がとってもラク。
このクルマを運転している時は、このクルマに搭載されているのが、
1.0リットルエンジンと言うのを忘れてしまうくらいの乗り心地の良さがありました。
1.0リットルの直3ターボエンジンとマイルドハイブリッド車の組み合わせが
かなり良いです。
1.0リットルと言ってもターボエンジンなので、1.5リットルのノーマルエンジン並みの
トルクやパワーがあるので、パワー不足を感じる事はありません。
私はこの新型モデルで高速道路を1区間だけ運転をさせて貰ったのですが、
このクルマに搭載されているターボエンジンは、中速域からの加速の伸びが
特に良いので、追い越し加速がとってもラク。
このクルマを運転している時は、このクルマに搭載されているのが、
1.0リットルエンジンと言うのを忘れてしまうくらいの乗り心地の良さがありました。
アイドリングストップの静かさも魅力の一つ
また、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)を試乗していて驚いたのが、
アイドリングストップの静かさです。
同じ1.0リットルのターボエンジンを搭載していたスズキの人気コンパクトカーの
新型スイフト(SWIFT)のRStグレードでは、クルマが停車中、アイドリングストップを
しなかったんですよね。
しかし、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)は、クルマが停車すると、
しっかりとアイドリングストップをしてくれます。
また、この今回新発売された新型モデルでは、アイドリングストップからの再始動に
スターターモーター機能を採用しているため、他のクルマのアイドリングストップの
ように”ブルルルルン”と言った感じのエンジンの再始動音や振動を一切感じず、
とても静かに、そして、スムーズに発進をしていってくれます。
このスムーズな発進は、競合車・ライバル車では、なかなか味わう事ができません。
今回新発売された新型クロスビー(XBEE)の値段だけを見ると、高く感じてしまいますが、
機能や装備、走り心地を考えると、十分に満足できるレベルに達しているなと思いました。
ちなみに、新型クロスビーのアイドリングストップ(アイスト)の感想は、コチラにまとめてあります。実際に試乗して気になった事など、もしこの新型クロスビーのアイドリングストップの詳細を知りたい方は、コチラの記事を参考にしてみてください。
アイドリングストップの静かさです。
同じ1.0リットルのターボエンジンを搭載していたスズキの人気コンパクトカーの
新型スイフト(SWIFT)のRStグレードでは、クルマが停車中、アイドリングストップを
しなかったんですよね。
しかし、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)は、クルマが停車すると、
しっかりとアイドリングストップをしてくれます。
また、この今回新発売された新型モデルでは、アイドリングストップからの再始動に
スターターモーター機能を採用しているため、他のクルマのアイドリングストップの
ように”ブルルルルン”と言った感じのエンジンの再始動音や振動を一切感じず、
とても静かに、そして、スムーズに発進をしていってくれます。
このスムーズな発進は、競合車・ライバル車では、なかなか味わう事ができません。
今回新発売された新型クロスビー(XBEE)の値段だけを見ると、高く感じてしまいますが、
機能や装備、走り心地を考えると、十分に満足できるレベルに達しているなと思いました。
ちなみに、新型クロスビーのアイドリングストップ(アイスト)の感想は、コチラにまとめてあります。実際に試乗して気になった事など、もしこの新型クロスビーのアイドリングストップの詳細を知りたい方は、コチラの記事を参考にしてみてください。
今回新発売されたスズキの新型クロスビー(XBEE)の最上位モデル”ハイブリッドMZ”の
見積もりを貰ってみたところ、乗り出し価格は、このようになっていました。
値段だけ見ると、正直に言ってこのクルマ乗り出し価格は、高いと思います。
ただ、機能や装備、1.0リットルターボエンジンの走破性を確認してみると、
この値段になるのも仕方ないのかなと思いました。
見積もりを貰ってみたところ、乗り出し価格は、このようになっていました。
値段だけ見ると、正直に言ってこのクルマ乗り出し価格は、高いと思います。
ただ、機能や装備、1.0リットルターボエンジンの走破性を確認してみると、
この値段になるのも仕方ないのかなと思いました。