クロスビーの試乗の感想【運転をした時に気になった欠点&不満とは?】
更新日:2024.09.09
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2017年12月、ハスラーをひと回り大きくしたような小型クロスオーバー車
新型クロスビー(XBEE)が、スズキからデビューをしました。
今回新発売された新型モデルは、スズキの人気コンパクトカー新型スイフトRStと
同じ1.0リットルターボエンジン&6速ATを搭載。そのおかげもあり、期待していた
以上のパワーと乗り心地の良さを兼ね備えていました。
ただ、その一方、新型クロスビー(XBEE)を試乗していて、気になった事・
残念に感じた事もありました。
今回新発売されたこの新型モデルを試乗してみて、気になった事・
残念に感じた事は、なんだったのでしょうか?
スズキから発売されたコンパクトSUVの新型クロスビー(XBEE)を
試乗した感想を包み隠さず紹介したいと思います。
※2018年3月2日の記事です。
新型クロスビー(XBEE)が、スズキからデビューをしました。
今回新発売された新型モデルは、スズキの人気コンパクトカー新型スイフトRStと
同じ1.0リットルターボエンジン&6速ATを搭載。そのおかげもあり、期待していた
以上のパワーと乗り心地の良さを兼ね備えていました。
ただ、その一方、新型クロスビー(XBEE)を試乗していて、気になった事・
残念に感じた事もありました。
今回新発売されたこの新型モデルを試乗してみて、気になった事・
残念に感じた事は、なんだったのでしょうか?
スズキから発売されたコンパクトSUVの新型クロスビー(XBEE)を
試乗した感想を包み隠さず紹介したいと思います。
※2018年3月2日の記事です。
新型クロスビーの不満1:クルーズコントール
今回新発売された新型クロスビー(XBEE)を試乗してみて気になった事・
残念に感じた事の一つは、クルーズコントロール(クルコン)です。
今回新発売された新型モデルでは、最上位モデルの”ハイブリッドMZ”のみ
クルーズコントロール(クルコン)が装備されていたのですが、クルコンの
機能に若干の不満が…。
■新型クロスビーのクルーズコントロールスイッチ
残念に感じた事の一つは、クルーズコントロール(クルコン)です。
今回新発売された新型モデルでは、最上位モデルの”ハイブリッドMZ”のみ
クルーズコントロール(クルコン)が装備されていたのですが、クルコンの
機能に若干の不満が…。
■新型クロスビーのクルーズコントロールスイッチ
今回新型クロスビー(XBEE)に標準装備されているクルーズコントールは、
前走車との距離を検知して、自分のクルマのスピードを調整する機能は備えておらず
一定のスピードで走行する機能のみ。
なので、もし前走車がいた場合、自分で操縦をして、スピードを緩めないといけません。
今回新発売された新型クロスビー(XBEE)のクルコンには、に前走車を検知して、
スピードを調節する機能は装備しておらず、設定をしたスピードで走るだけです。
ちなみに、同じスズキから発売されている人気コンパクトカーの新型スイフトには、
前走車を検知して、自車のスピードを調整するアダプティブ機能が備わっています。
■スズキの新型スイフト
前走車との距離を検知して、自分のクルマのスピードを調整する機能は備えておらず
一定のスピードで走行する機能のみ。
なので、もし前走車がいた場合、自分で操縦をして、スピードを緩めないといけません。
今回新発売された新型クロスビー(XBEE)のクルコンには、に前走車を検知して、
スピードを調節する機能は装備しておらず、設定をしたスピードで走るだけです。
ちなみに、同じスズキから発売されている人気コンパクトカーの新型スイフトには、
前走車を検知して、自車のスピードを調整するアダプティブ機能が備わっています。
■スズキの新型スイフト
また、最近では、ホンダのN-BOX(Nボックス)など、軽自動車でもアダプティブ機能付きの
クルーズコントロールが搭載されているクルマが出てきました。
なので、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)でも、前走車を検知してスピードを
調整してくれるアダプティブ機能を搭載している事を期待していたのですが…。
車体本体価格を考えると、今回新発売されたこの新型モデルに搭載されていた
クルーズコントロール(クルコン)が、一定のスピードで走行するだけシンプルな
機能しか備えていなかったのは、少々残念でした。
ちなみに、今回新発売されたスズキの新型クロスビー(XBEE)に
クルーズコントロール(クルコン)が装備されいたるのは、最上位モデルの
ハイブリッドMZグレードのみです。
下位モデルのハイブリッドMXでは、オプションでも装備する事ができないので、
注意をしてくださいね。
クルーズコントロールが搭載されているクルマが出てきました。
なので、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)でも、前走車を検知してスピードを
調整してくれるアダプティブ機能を搭載している事を期待していたのですが…。
車体本体価格を考えると、今回新発売されたこの新型モデルに搭載されていた
クルーズコントロール(クルコン)が、一定のスピードで走行するだけシンプルな
機能しか備えていなかったのは、少々残念でした。
ちなみに、今回新発売されたスズキの新型クロスビー(XBEE)に
クルーズコントロール(クルコン)が装備されいたるのは、最上位モデルの
ハイブリッドMZグレードのみです。
下位モデルのハイブリッドMXでは、オプションでも装備する事ができないので、
注意をしてくださいね。
新型クロスビーの不満2:乗り心地
また、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)を試乗していて
気になった事の一つが、乗り心地です。
…っといっても、この新型モデルの乗り心地全般が気になったと言う事ではなく、
私が気になったのは、時速5km/h~20km/h程度でトロトロ運転をしている時の
乗り心地です。
中速域~高速域の乗り心地はとても良い新型クロスビー(XBEE)なのですが、
時速5km/h~20km/h程度で運転している時は、3気筒エンジン特有の振動が
ハンドルやシートから伝わってきます。
気になった事の一つが、乗り心地です。
…っといっても、この新型モデルの乗り心地全般が気になったと言う事ではなく、
私が気になったのは、時速5km/h~20km/h程度でトロトロ運転をしている時の
乗り心地です。
中速域~高速域の乗り心地はとても良い新型クロスビー(XBEE)なのですが、
時速5km/h~20km/h程度で運転している時は、3気筒エンジン特有の振動が
ハンドルやシートから伝わってきます。
今回試乗したのが通勤ラッシュの時間帯だった事もあり、渋滞に巻き込まれて
しまったのですが、渋滞中のノロノロ運転をしている時は、クルマ全体が
ガタガタと揺れているような感覚があり、あまり快適ではありませんでした。
試乗に同行をしてくれたディーラーさんは、「この新型クロスビーでは、
3気筒エンジン固有の振動対策をしっかりと施しました。」と、仰っていました。
たしかに、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)は、同じエンジンを搭載している
新型スイフトRStと異なり、アイドリングストップ(アイスト)を搭載。信号待ちの時の
振動や揺れからは解放されたのは、とても良かったです。
ただ、個人的には、渋滞中など、ノロノロ運転をしている時の振動や揺れ対策を
もう少し入念に行って貰いたかったです。
ちなみに、スポーツモードやマニュアルモードで運転中は、アイドリングストップが
作動しないため、信号待ちで停車中もエンジンが駆動し、微振動・揺れを感じます。
この点も少々残念でした。
しまったのですが、渋滞中のノロノロ運転をしている時は、クルマ全体が
ガタガタと揺れているような感覚があり、あまり快適ではありませんでした。
試乗に同行をしてくれたディーラーさんは、「この新型クロスビーでは、
3気筒エンジン固有の振動対策をしっかりと施しました。」と、仰っていました。
たしかに、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)は、同じエンジンを搭載している
新型スイフトRStと異なり、アイドリングストップ(アイスト)を搭載。信号待ちの時の
振動や揺れからは解放されたのは、とても良かったです。
ただ、個人的には、渋滞中など、ノロノロ運転をしている時の振動や揺れ対策を
もう少し入念に行って貰いたかったです。
ちなみに、スポーツモードやマニュアルモードで運転中は、アイドリングストップが
作動しないため、信号待ちで停車中もエンジンが駆動し、微振動・揺れを感じます。
この点も少々残念でした。
2017年12月にデビューをした新型クロスビー(XBEE)を試乗させて貰ったところ、
このような欠点・デメリットが気になりました。
この新型モデルを試乗して特に残念に感じたは、クルーズコントロールです。
「高速道路に乗って、スキーやスノボーに行きたい!」と思っている人にとっては、
前走車に追従をしてくれる追従機能(アダプティブ機能)が搭載されていないのは、
意外と気になる事なのかなと思いました。
このような欠点・デメリットが気になりました。
この新型モデルを試乗して特に残念に感じたは、クルーズコントロールです。
「高速道路に乗って、スキーやスノボーに行きたい!」と思っている人にとっては、
前走車に追従をしてくれる追従機能(アダプティブ機能)が搭載されていないのは、
意外と気になる事なのかなと思いました。