東京モーターショー2015の感想1|トヨタ プリウス&ホンダNSXに感動

東京モーターショー 2015 トヨタ

※この記事には広告が含まれます

東京モーターショー2015年がいよいよ開幕しましたね。

今年は2015年12月フルモデルチェンジをするプリウスやホンダのスポーツカー”NSX”やマツダのコンセプトカー”KOERU(越)”など注目車種が盛りだくさん!

私も日本初公開となる新型プリウス(PRIUS)などが気になり、さっそくプレビューデーに行ってきました。

このプレビューデーは1万人限定という事で、やはり一般オーブン日よりもお客さんは少なめ^^気になっていた車種・モデルの写真をたくさん撮る事ができました。

新型プリウスやNSXなど注目車種を中心にトヨタやホンダのブースに展示してあったクルマを紹介していきたいと思います。

2015/10/30
Chapter
東京モーターショーレポート1:トヨタ編
トヨタ1:新型プリウスの画像インプレ
トヨタ2:S-FRの画像インプレ
東京モーターショーレポート2:ホンダ編
ホンダ1:新型FCV車 クラリティの画像インプレ
ホンダ2:新型NSXの画像インプレ
ホンダ3:新型シビック タイプRの画像インプレ

東京モーターショーレポート1:トヨタ編

今回の東京モーターショー2015で私が最も賑わっていると感じたブースがトヨタ。

新型プリウスだけでは無く、86のようなコンパクトサイズのスポーツカーS-FRなど注目車種が盛り沢山。

特に発売前に実際にクルマの中に展示車に乗り込めることができる新型プリウス(PRIUS)は、大人気でした。

そんなトヨタブースの写真・画像を紹介したいと思います。

トヨタ1:新型プリウスの画像インプレ

今回新発売される新型プリウス(PRIUS)は、新色を中心に4車種展示してありました。

こちらが新色のスティールブロンドメタリック。
ちょっとピンクっぽい感じの柔らかいカラーで女性に人気が出そうなカラーだと思いました。

そして、こちらも新色のサーモテクトライムグリーン。
プリウス(PRIUS)でこのようなカラーは珍しいですよね。最初見た時は新型プリウスっぽくないな~っと思ってしまいました。

好き嫌いが分かれそうなハデなカラーでしたが、新型プリウス(PRIUS)をスタイリッシュに乗りこなしたい人には良いカラーだと思いました。

そして、こちらが今回のPRカラーとなっているエモーショナルレッド。
濃い上品な赤で高級感があり良かったです。

また、新型プリウス(PRIUS)のエクステリアを見て思った印象は、鋭いヘッドライトなど雰囲気がトヨタから発売された”MIRAI”に似ているな~っと思いました。

現在発売されているモデルと見た目はだいぶ異なりますが、フルモデルチェンジをして新発売される新型プリウスのエクステリア・内装は思ったよりもよかったです。

ちなみに、内装・インテリアのデザインはこのような感じ。
インパネの質感も先代モデルよりもアップしているのも好印象でした。

今回実際にこのクルマを見て改めてフルモデルチェンジ後のプリウスも売れるだろうな~と、思いました。

トヨタ2:S-FRの画像インプレ

また、トヨタのメインステージに展示してあり、注目を集めていたのが、コンパクトFRスポーツのS-FR。
トヨタのスポーツカーと言うと86のようにキリッとしたイメージを持っていたのですが、マルっこいデザインでちょっとカワイイ感じがしました。

丸めのヘッドライトや大口のグリルなどコペン(COPEN)っぽいなと思ってしまいましたが・・・。
また、ボディサイズも思ったよりも小さめ。
このS-FRのサイズはこのようになっているそうです。

■S-FRのボディサイズ
全長:3990mm
全幅:1695mm
全高:1320mm
このクルマのサイズはヴィッツとほぼ同じ。このコンパクトなボディで本格的なFRレイアウトにしたのは、サスガだなと思いました。

展示車を見る限り完成度はかなり高いと思いましたが、現在のところ市販化は未定のようです。

4人乗りでこのサイズのスポーツカーは少ないので、このS-FRが発売されたら人気がでると思うのですが・・・。

個人的にはぜひとも市販化してもらいたいです^^

東京モーターショーレポート2:ホンダ編

また、東京モーターショー2015でトヨタのブースとともに多くのお客さんで賑わっていたのは、ホンダのブース。

今回のホンダのブースでは、新型FCV車の”クラリティ”や市販化が予定されているNSXやシビック タイプRなど注目車種が盛り沢山ですからね。やはりホンダの注目度は高かったようです。

そんなホンダのブースで取ってきた写真・画像を公開します。

ホンダ1:新型FCV車 クラリティの画像インプレ

東京モーターショー2015で世界初公開されたホンダ燃料電池車(FCV)車のデザインは、このようになっています。
ちなみに、事前の資料や雑誌では”新型FCV車”と名前が伏せられていたのですが、クルマのナンバープレートには、堂々と”クラリティ(CLARITY)”と書かれていました。

今回公開された新型プリウス(PRIUS)は、コンセプトカー扱いではなく年度内の市販予定車として出展され、噂によるとほぼこのままのデザインで市販化されるようです。

ただ、コンセプトカーとして公開されていたモデルと比べて、かなり普通のデザインになったような気がしました^^
良くも悪くもホンダのセダン車のような感じ・・・。

個人的には競合車のトヨタのMIRAIのようにインテリア・外層ももう少し先進的なデザインにしてもよかったのかもと、今回見て思いました。

ただ、航続可能距離はMIRAIよりも100kmほど長く走れるみたいですね。

見た目は普通な印象を持ちましたが、どのような走りをしてくれるのかちょっと楽しみなクルマです。

ホンダ2:新型NSXの画像インプレ

2015年1月に開催されたデトロイトショーで公開された新型NSXが東京モーターショー2015で日本初公開されました。

今回の東京モーターショーでも注目を集めている新型NSXのデザインは、このようになっていました。
2005年まで発売されていた初代NSXに比べてフロントマスクの押し出し感が強くなりましたね。実際に見てみると、思った以上に迫力がありました。

また、横からのデザインも大迫力。
肉厚感のあるタイヤまわりのボディデザインと曲線的なルーフデザインがマッチしていて、かなりオシャレだと思いました。

また、装備しているタイヤはコンチネンタル製。
そして、新型NSXではフロントは19インチ、そして、リアは20インチとサイズの異なるタイヤを装備していました。

また、リアからのデザインはこのようになっています。
新型NSXのリヤのデザインは滑らかな面で構成されていて、押し出し感の強いフロントマスクとは、異なる印象を持ちました。

2016年に発売がずれ込むようですが、実際に発売されたら話題になりそうですよね。

ホンダ3:新型シビック タイプRの画像インプレ

また、ホンダのブースで注目を集めていたのは、約5年ぶりに復活するシビック タイプR(CIVIC TYPE R)

シビック タイプR(CIVIC TYPE R)の車内に乗り込むために長い行列が出来ていたほど・・・。それ程注目を集めていました。

そんなシビック タイプR(CIVIC TYPE R)の外観・エクステリアはこのようなデザインになっていました。
一目見てシビック タイプR(CIVIC TYPE R)だなと分かるデザインですね。

個人的にこのクルマで良いとおもったのは、大型グリルの中にある赤いホンダのHのエンブレム。
やはりシビックはこのエンブレムで無きゃダメですよね^^

また、リアのデザインも大迫力。
大型のウィングスポイラーや4本だしのマフラーなど迫力満点のリアのデザインになっていました。
そんなシビック タイプR(CIVIC TYPE R)ですが、2015年10月28日に750台の限定発売が発表されましたね。

かなり話題になっているので、注文殺到は覚悟が必要かもしれませんね。ちなみに生産台数を上回る注文が入った場合は、抽選になるみたいですよ。
今回の東京モーターショー2015では、新型プリウスやシビック タイプRなどこれから発売予定の車種が実際に見ることが出来てよかったです。

新型プリウス(PRIUS)は、特に賑わっていていて、注目度の高さが伺えました。

トヨタのスタッフの方がクルマについて詳しく説明してくれるので、もし新型プリウスの購入を考えている方は、東京モーターショーに行って損は無いと思いますよ。

商品詳細