安全装備の性能が低い|シャトルの欠点・不満①
更新日:2024.09.09
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ホンダのステーションワゴン”フィットシャトル”がシャトル(Shuttle)になって、新発売されましたね。
私も先日このシャトル(Shuttle)を見に行ってきました。
実際にシャトル(Shuttle)を試乗したのですが、静寂性もベースになっているフィット3(FIT3)と比べると格段によくなっており、また、加速もスムーズ。
乗り心地・ドライブフィーリングに関しては、とても良かったです。
ただ、シャトル(Shuttle)でちょっと欠点に思ったのは、安全装備。
ホンダでは現在、比較的価格の安い廉価版の安全装備システムの“安心パッケージ(あんしんパッケージ)”と、高性能の安全装備システム“ホンダ センシング”があります。
残念ながら、シャトル(Shuttle)に装備されている安全装備システムは、廉価モデルの”安心パッケージ(あんしんパッケージ)”でした。
個人的にはシャトル(Shuttle)でも“ホンダ センシング”が装備されると思っていたので、ちょっと残念・・・。
正直、シャトル(Shuttle)に登載されている安全装備に関しては、競合車となるカローラーフィールダーなどに比べて劣っていると思いました。
2015/6/3
私も先日このシャトル(Shuttle)を見に行ってきました。
実際にシャトル(Shuttle)を試乗したのですが、静寂性もベースになっているフィット3(FIT3)と比べると格段によくなっており、また、加速もスムーズ。
乗り心地・ドライブフィーリングに関しては、とても良かったです。
ただ、シャトル(Shuttle)でちょっと欠点に思ったのは、安全装備。
ホンダでは現在、比較的価格の安い廉価版の安全装備システムの“安心パッケージ(あんしんパッケージ)”と、高性能の安全装備システム“ホンダ センシング”があります。
残念ながら、シャトル(Shuttle)に装備されている安全装備システムは、廉価モデルの”安心パッケージ(あんしんパッケージ)”でした。
個人的にはシャトル(Shuttle)でも“ホンダ センシング”が装備されると思っていたので、ちょっと残念・・・。
正直、シャトル(Shuttle)に登載されている安全装備に関しては、競合車となるカローラーフィールダーなどに比べて劣っていると思いました。
2015/6/3
“安心パッケージ(あんしんパッケージ)”の機能は?
先ほど言いましたが、このシャトル(Shuttle)に登載されている“安心パッケージ(あんしんパッケージ)”は、ホンダの廉価タイプの安全システム。
フィット3(FIT3)などコンパクトカーやN-BOX(Nボックス)やN-ONE(Nワン)など軽自動車に装備されている比較的安い安全装備システムです。
“安心パッケージ(あんしんパッケージ)”に装備される機能はこのようなモノがあります。
・シティーブレーキアクティブシステム(CTBA)
(低速域衝突軽減ブレーキ + 誤発進抑制機能)
・サイドエアバッグ
・サイドカーテンエアバッグ
最近、シャトル(Shuttle)の競合車も装備されている車線逸脱車線逸脱防止支援システムや前走車の発進をお知らせしてくれる機能などは装備されていません。
ちなみに、シャトル(Shuttle)では、”安心パッケージ”は中間グレードのハイブリッドXと上位グレードの”ハイブリッドZ”で標準装備になっています。
また、シャトル(Shuttle)の廉価モデルの”ハイブリッド グレード”やガソリン車の”Gグレード”では、オプション設定となっています。
フィット3(FIT3)などコンパクトカーやN-BOX(Nボックス)やN-ONE(Nワン)など軽自動車に装備されている比較的安い安全装備システムです。
“安心パッケージ(あんしんパッケージ)”に装備される機能はこのようなモノがあります。
・シティーブレーキアクティブシステム(CTBA)
(低速域衝突軽減ブレーキ + 誤発進抑制機能)
・サイドエアバッグ
・サイドカーテンエアバッグ
最近、シャトル(Shuttle)の競合車も装備されている車線逸脱車線逸脱防止支援システムや前走車の発進をお知らせしてくれる機能などは装備されていません。
ちなみに、シャトル(Shuttle)では、”安心パッケージ”は中間グレードのハイブリッドXと上位グレードの”ハイブリッドZ”で標準装備になっています。
また、シャトル(Shuttle)の廉価モデルの”ハイブリッド グレード”やガソリン車の”Gグレード”では、オプション設定となっています。
シティーブレーキアクティブシステム(CTBA)の対応速度は?
自動ブレーキで気になるのは、やはり対応速度ですよね。
ディーラーさんにシティーブレーキアクティブシステムの対応速度をきいてみました。シティーブレーキアクティブシステム(CTBA)で対応している速度は、約30km/hまで。ちょっと対応速度は低いですね。
ちなみに、シャトル(Shuttle)の競合車の一つトヨタの新型カローラーフィールダーに装備する事ができる自動ブレーキシステムは、時速約80km/hまで対応しています。
このように比べると、やはりシャトル(Shuttle)の安全装備システムの質の低さが気になってしまいますよね。
私もシャトル(Shuttle)では、”安心パッケージ(あんしんパッケージ)”ではなく上位版の安全装備システムの”ホンダセンシング”を装備してもらいたかったと思っちゃいました。
ディーラーさんにシティーブレーキアクティブシステムの対応速度をきいてみました。シティーブレーキアクティブシステム(CTBA)で対応している速度は、約30km/hまで。ちょっと対応速度は低いですね。
ちなみに、シャトル(Shuttle)の競合車の一つトヨタの新型カローラーフィールダーに装備する事ができる自動ブレーキシステムは、時速約80km/hまで対応しています。
このように比べると、やはりシャトル(Shuttle)の安全装備システムの質の低さが気になってしまいますよね。
私もシャトル(Shuttle)では、”安心パッケージ(あんしんパッケージ)”ではなく上位版の安全装備システムの”ホンダセンシング”を装備してもらいたかったと思っちゃいました。
ホンダセンシングが装備されなかった理由
先日、シャトル(Shuttle)を試乗した時なぜこのクルマにホンダセンシングが装備されなかったのか理由を聞いてきました。
ディーラーさんの話によると、ホンダセンシングは中級クラス~高級クラスのクルマに装備する安全装備と位置づけているみたいです。
5ナンバーサイズのステーションワゴンのシャトル(Shuttle)は、比較的安いクラスの位置づけなので、ホンダセンシングではなく“安心パッケージ(あんしんパッケージ)”となったみたいです。
ただ・・・オプションでも良かったのでホンダセンシングを選べるようにして貰いたかったというのが本音ですよね。
ちなみに、シャトル(Shuttle)の競合車の一つの3ナンバーのロールーフミニバンのJADE(ジェイド/ジェード)。
このクルマには、ホンダセンシングが装備されているようです。
もしかしたらこのJADE(ジェイド/ジェード)と差別化を出すためにシャトル(Shuttle)は”安心パッケージ(あんしんパッケージ)”に
したのかもしれませんね。
シャトル(Shuttle)の安全装備は競合車に比べると明らかに欠点です。安全装備を重視の人は注意が必要かもしれませんね。
5ナンバーサイズのステーションワゴンのシャトル(Shuttle)は、比較的安いクラスの位置づけなので、ホンダセンシングではなく“安心パッケージ(あんしんパッケージ)”となったみたいです。
ただ・・・オプションでも良かったのでホンダセンシングを選べるようにして貰いたかったというのが本音ですよね。
ちなみに、シャトル(Shuttle)の競合車の一つの3ナンバーのロールーフミニバンのJADE(ジェイド/ジェード)。
このクルマには、ホンダセンシングが装備されているようです。
もしかしたらこのJADE(ジェイド/ジェード)と差別化を出すためにシャトル(Shuttle)は”安心パッケージ(あんしんパッケージ)”に
したのかもしれませんね。
シャトル(Shuttle)の安全装備は競合車に比べると明らかに欠点です。安全装備を重視の人は注意が必要かもしれませんね。