後部座席はリクライニング可能?|シャトルの快適性チェック

ホンダ シャトル 2015

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最近、新車発売ラッシュのホンダですが、ステーションワゴンの新型シャトル(Shuttle)も発売されました。

このクルマは、ホンダの代表車のフィット3(FIT3)の派生モデル。

インパネのデザインなどはフィット3(FIT3)にソックリ。また、後部座席の感じもかなり似ていました。シャトル(Shuttle)の後部座席はこのようなデザインになっています。

2015/6/1
Chapter
後部座席のリクライニング機能ある?
シャトル(Shuttle)リクライニング方法
不満はリクライニング幅と段階

後部座席のリクライニング機能ある?

実際、試乗を試乗した時にリクライニング機能が装備されているのか試したのですが・・・

嬉しい事にシャトルでは、リクライニングする事ができました。
これは嬉しいですよね。ちなみに新型シャトル(Shuttle)のリクライニング機能は、6対4分割方式。左右のシート独立してリクライニングする事が可能です。

ただ・・・ちょっとこのクルマでリクライニングでちょっと残念だった事も・・・。それはまた後ほど書きます^^;;

シャトル(Shuttle)リクライニング方法

シャトル(Shuttle)の後部座席をリクライニングするのは、とってもカンタン。

シャトル(Shuttle)の後部座席の座面の肩口にあるこのレバーを引いて背中でギュッと背もたれを押すとリクライニングする事が可能です。
この写真の置くの背もたれの肩口の部分にあるのがレバーです。

リクライニングするのに、それ程チカラはいりません。予想よりも軽く後部座席のリクライニングをする事ができました。

ちなみに・・・この肩口にあるレバーで後部座席のチップアップや荷室(ラゲッジスペース)を広くするための後部座席の背もたれの格納も行えます。

このレバー一つで後部座席の様々なシートアレンジを楽しめるのは良いですよね。

不満はリクライニング幅と段階

シャトル(Shuttle)ではリクライニングする事がですが、少し不満だったことが・・・。

それはリクライニング幅と段階。

このクルマのリクライニング幅は、たった1段階。この下の画像はリクライニングをした時の写真なのですが、ほぼリクライニングしたかどうか分らない感じ・・・。
実際シャトル(Shuttle)の後部座席の標準の位置の背もたれの角度は、23度。

そして、1段階このクルマの後部座席をリクライニングした時の後部座席の背もたれの角度は、27.5度。

たった4.5度しか変わりません。

ただ、実際にこのクルマの後部座席に座ってリクライニングをすると腰の垂直感が無くなり、ラクになるのが分りました。

また、シャトル(Shuttle)のリクライニングで良い事も・・・。それはこのクルマのリクライニング昨日は背もたれに連動して座面が少し後退し、また、座面の角度が変わります。なので、足元の空間がさらに広々とします。
シャトル(Shuttle)では、後部座席のリクライニング機能が装備されているのは、嬉しかったです。

できたら、もう少しリクライニングの段階を多くしてくれればさらに良かったのですが・・・。

シャトル(Shuttle)の後部座席をリクライニングさせても見た目もそれ程変わらないので、ずっと後部座席をリクライニングさせておいても良いかもしれませんね。
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