【専用デザインに注目】ソリオ ハイブリッドのメーター画像レビュー

ソリオ ハイブリッド 2016

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2016年11月、スズキのトールワゴンソリオ(SOLIO)からモーターのみのチカラで走行できるストロングハイブリッド車が発売されましたね。

ストロングハイブリッド(以下ハイブリッド)の内装・外装のデザインは、マイルドハイブリッド車とほぼ一緒。ハイブリッド車専用の装備・機能は、それほど多くありませんでした。

このように共通デザインが多いソリオ(SOLIO)のフルハイブリッドとマイルドハイブリッドの内装・インテリアですが、メーターのデザインは全然違います。

また、マルチインフォメーションディスプレイに表示される項目もマイルドハイブリッドとハイブリッド車では異なります。

そんなソリオ ハイブリッド(SOLIO Hybrid)のメーターはどのようなデザインになっているのか?また、マルチインフォメーションディスプレイにはどのような表示項目が用意されているのか?

ソリオ(SOLIO)のハイブリッド車の専用メーターやマルチインフォメーションディスプレイについて徹底的にレビューしたいと思います。

2016/12/10
Chapter
ソリオ フルハイブリッドのメーター画像レビュー
ソリオ ハイブリッドのメーター:マルチインフォメーションディスプレイの表示項目は何?

ソリオ フルハイブリッドのメーター画像レビュー

2016年11月に発売されたソリオ(SOLIO)のハイブリッド車の内装・インパネは、このようなデザインになっています。
マイルドハイブリッド車と同様にこのフルハイブリッド車でもインパネの中央上部にメーターを設置する”センターメーター”を採用。

運転席からメーターまで距離があり、また、メーターを斜めから見る感じに慣れていない事もあり、センターメーターは個人的にはあまり得意ではありません。
ただ、このようにインパネ上部の奥まった位置に設置し、運転中、メーターが見やすいように工夫をしているのは、好印象でした。

ソリオのフルハイブリッドはメーターのデザインはどんな感じ?

このようにセンターメータを採用しているソリオ(SOLIO)のハイブリッド車ですが、メーターのデザインはこのようになっています。
このクルマでは昼間の視認性を高める自発光式のメーターを採用。

そして、実際にエンジンを立ち上げると、このような感じに…。
ブルーに輝く文字盤がハイブリッド車らしくて良いですよね。ちなみに、こちらはバンディットのマイルドハイブリッド車のメーター。
白く輝くバンディットのマイルドハイブリッド車のメーターも良いと思いましたが、ソリオ(SOLIO)のフルハイブリッドの方がより鮮やかなデザインになっているように感じました。

注目はハイブリッド車専用のモーターパワーメーター

スズキ ソリオ(SOLIO)のハイブリッドのメーターは、マイルドハイブリッド車と同様に複眼式のメーターを採用。

メーターの中央にあるのは、スピードメーター。

メーターの右側にるのは、燃費やエネルギーフローを表示してくれるマルチインフォメーションディスプレイを装備。
そして、このハイブリッドの一番の注目ポイントが、メーターの左側のデザイン。

マイルドハイブリッド車ではエンジンの回転数を表示するタコメーターが装備されていましたが、このストロングハイブリッド車では回生/出力状態を表示する専用デザインの”モーターパワーメーター”を採用。
このメーターを見ると、ハイブリッド車だなと言う感じがしますよね。

このソリオ ハイブリッド車(SOLIO Hybrid)のモーターパワーメーターは、ブルーとホワイトで色分けされており、視認性に優れているのも個人的には好印象でした。

ハイブリッド車でもステータスインフォメーションランプを採用

また、今回新発売されたハイブリッド車もマイルドハイブリッド車と同様に、燃費効率の良い走りをしているかどうかを色の変化で教えてくれるステータスインフォメーションランプを採用しています。

ステータスインフォメーションランプが搭載されているのは、スピードメーター部分。

こちらの画面は停車中に撮影したので、スピードメーターのまわりが燃費効率が良い状態を表すグリーンになっていますが、通常の運転になるとブルーになります。

また、ブレーキを踏むなど回生状態になるど、このスピードメーター部分がホワイトに変化します。

燃費効率が良い運転をしているかどうかを視覚的に理解できるステータスインフォメーションランプは、とても良い機能だと思いました。

また、クルマによってはこのステータスインフォメーションランプのエリアが小さく確認しにくい車種もあるのですが、今回新発売されたソリオ(SOLIO)は、見やすいのも好印象でした。

ソリオ ハイブリッドのメーター:マルチインフォメーションディスプレイの表示項目は何?

このようなデザインになっているソリオ(SOLIO)のハイブリッド車ですが、メーターの右側には燃費や航続可能距離などを表示してくれるマルチインフォメーションが装備されています。

このマルチインフォメーションディスプレイの表示項目は、ハンドルの左側にある”INFO”スイッチで切り替える事がでます。

このストロングハイブリッド車のマルチインフォメーションディスプレイでは、次のような表示項目が用意されていました。

エネルギーフローインジケーター

エコスコア

瞬間燃費

平均燃費

航続可能距離

走行時間

平均車速

ハイブリッドとマイルドハイブリッドのマルチインフォの違いとは?

このようなデザインになっているスズキ ソリオ(SOLIO)のハイブリッド車の
マルチインフォメーションディスプレイですが、ハイブリッド車と若干表示項目が
異なります。

この2つのモデルの表示項目の違いは、タコメーター。

マイルドハイブリッド車ではメーターの左側にタコメーターが用意されていましたが、
今回新発売されたハイブリッド車ではモーターパワーメーターを搭載したため
タコメーターが無くなってしまいました。

ソリオ フルハイブリッドのメーター

ソリオ マイルドハイブリッドのメーター

その代わりにこのハイブリッド車ではタコメーターをこのマルチインフォメーションディスプレイ部分に表示。
このような工夫は嬉しいですよね。

このソリオ(SOLIO)のマルチインフォメーションディスプレイの表示画面はそれ程大きくなく、また、モノクロなので若干見にくい部分もありましたが、個人的にはタコメーターを用意してくれたのは、好印象でした。
スズキ ソリオ(SOLIO)のハイブリッド車のメーターは、
このようなデザインになっていました。

メーターのデザイン自体がマイルドハイブリッド車よりも鮮やかになり、ハイブリッド車らしい先進的なデザインになているのは、好印象でした。

また、デザインや表示項目を一新したハイブリッド車専用メーターは、注目ポイントの一つです。マルチインフォメーションディスプレイの表示項目も含めて、しっかりとチェックをしてみてくださいね。
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