【AとSナビパッケージの違いは?】新型プリウスPHVのグレード比較
更新日:2024.09.09
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トヨタの人気車種プリウスに充電機能を追加したプラグインハイブリッド車
新型プリウスPHV(Prius PHV)が新発売されましたね。
今回新発売された新型プリウスPHV(Prius PHV)は先代モデルと異なり、
ベースとなっているノーマルプリウスと全く違うデザインに…。
個人的にはミライ(Mirai)っぽいデザインだなと思いました。
そんな新型プリウスPHV(Prius PHV)ですが、全3グレード5モデルをラインナップ。
ただ、ディーラーさんに確認したところ、やはり人気が高いのが中間グレードの
Aグレードとその一つ下のモデルSナビパッケージのようです。
そんな2つのグレードでは、デザインや機能・装備にどのような違いがあるのでしょうか?
この新型プリウスPHV(Prius PHV)のAグレードとSナビパッケージの違いを
実車画像を使って、比較してみたいと思います。
2017/3/8
新型プリウスPHV(Prius PHV)が新発売されましたね。
今回新発売された新型プリウスPHV(Prius PHV)は先代モデルと異なり、
ベースとなっているノーマルプリウスと全く違うデザインに…。
個人的にはミライ(Mirai)っぽいデザインだなと思いました。
そんな新型プリウスPHV(Prius PHV)ですが、全3グレード5モデルをラインナップ。
ただ、ディーラーさんに確認したところ、やはり人気が高いのが中間グレードの
Aグレードとその一つ下のモデルSナビパッケージのようです。
そんな2つのグレードでは、デザインや機能・装備にどのような違いがあるのでしょうか?
この新型プリウスPHV(Prius PHV)のAグレードとSナビパッケージの違いを
実車画像を使って、比較してみたいと思います。
2017/3/8
新型プリウスPHVのAグレードとSナビパッケージのグレード比較
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型プリウスPHV(Prius PHV)の
Aグレードの外装のデザインは、このようになっています。
Aグレードの外装のデザインは、このようになっています。
一方、こちらは下位モデルのSナビパッケージの外装・エクステリアのデザイン。
このように見比べても、外装・エクステリアのデザインに違いは見当たりませんね。
また、内装・インテリアのデザインも違いがありません。
また、内装・インテリアのデザインも違いがありません。
違い1:メーカーオプションのタイヤ
今回新発売された新型プリウスPHV(Prius PHV)のAグレードとSナビパッケージの
違いの一つが、17インチのメーカーオプションのタイヤ。
違いの一つが、17インチのメーカーオプションのタイヤ。
この新型PHVは標準装備されている15インチのタイヤ&ホイールの他に
17インチのメーカーオプションのタイヤ&ホイールを用意しているのですが、
このメーカーオプションのタイヤを装備できるのは、上位モデルのAグレード以上。
なので、Sナビパッケージでは、装着する事ができません。
実際にメーカーオプションの17インチのタイヤを装備したAグレードは、このような感じ。
17インチのメーカーオプションのタイヤ&ホイールを用意しているのですが、
このメーカーオプションのタイヤを装備できるのは、上位モデルのAグレード以上。
なので、Sナビパッケージでは、装着する事ができません。
実際にメーカーオプションの17インチのタイヤを装備したAグレードは、このような感じ。
やはりサイドからの雰囲気が異なりますよね。
このメーカーオプションのタイヤ&ホイールは元々ノーマルプリウスの
ツーリングセレクションに採用されていたものと一緒と言う事もあり、
よりスポーティーなデザインに…。
また、ディーラーさんの話によると、乗り心地も若干ですが異なるようです。
(乗り比べをして、気づく程度のようですが…)
このように下位モデルのSナビパッケージでは、メーカーオプションの
17インチのタイヤが装備できないので、注意をしてくださいね。
このメーカーオプションのタイヤ&ホイールは元々ノーマルプリウスの
ツーリングセレクションに採用されていたものと一緒と言う事もあり、
よりスポーティーなデザインに…。
また、ディーラーさんの話によると、乗り心地も若干ですが異なるようです。
(乗り比べをして、気づく程度のようですが…)
このように下位モデルのSナビパッケージでは、メーカーオプションの
17インチのタイヤが装備できないので、注意をしてくださいね。
違い2:ソーラーシステム
17インチのタイヤ&ホイールはAグレード以上に装備する事ができる
メーカーオプションだったのですが、Sグレードのみに装着する事ができる
オプションも用意されています。
その一つがルーフ(天井)に装着する事ができるソーラーシステム。
メーカーオプションだったのですが、Sグレードのみに装着する事ができる
オプションも用意されています。
その一つがルーフ(天井)に装着する事ができるソーラーシステム。
ある程度の日照時間があれば一日数キロ程度の電力をバッテリーに充電する事が
できる新型プリウスPHVのソーラーシステムですが、メーカーオプションで
装備する事ができるのは、SナビパッケージなどS系グレードのみ。
ソーラーパネルを装着した際の車体重量などが影響しているようですが、
上位モデルのAグレードなどにはオプションの設定が無いため、現時点では、
装着する事ができません。(今後装着できるようになる可能性は、あるようですが…。)
「せっかく新型プリウスPHV(Prius PHV)を購入するのなら、ソーラーシステムを
搭載したい!」と思っている方は、購入できるグレードがSナビパッケージなど
S系グレードに限定されてしまうので、注意をしてくださいね。
できる新型プリウスPHVのソーラーシステムですが、メーカーオプションで
装備する事ができるのは、SナビパッケージなどS系グレードのみ。
ソーラーパネルを装着した際の車体重量などが影響しているようですが、
上位モデルのAグレードなどにはオプションの設定が無いため、現時点では、
装着する事ができません。(今後装着できるようになる可能性は、あるようですが…。)
「せっかく新型プリウスPHV(Prius PHV)を購入するのなら、ソーラーシステムを
搭載したい!」と思っている方は、購入できるグレードがSナビパッケージなど
S系グレードに限定されてしまうので、注意をしてくださいね。
ちなみに、現時点ではソーラーシステムを搭載したモデルの生産台数は
少ないため、納期・納車待ちに時間がかかるようなので、ご注意を…。
少ないため、納期・納車待ちに時間がかかるようなので、ご注意を…。
違い3:安全装備
今回新発売された新型プリウスPHV(Prius PHV)のAグレードと
Sナビパッケージを見て、個人的に一番大きな違いだと思ったのが安全装備。
Aグレード・Sナビパッケージともにトヨタの最新の安全装備しすてむ
“トヨタセーフティセンスP”が標準装備されています。
しかし、上位モデルのAグレードにはトヨタセーフティセンスP以外にも
次の3つの安全装備システムが標準装備されています。
■Aグレード以上に装備されている安全装備
安全装備1:ブラインドスポットモニター (BMS)
隣の車線を走行しているクルマが死角に入ると、サイドミラーに搭載されている
インジケーターで注意を喚起してくれる機能の事。
この新型プリウスPHV(Prius PHV)は斜め後方の死角が大きいため、高速道路での
車線変更などに役に立ちそうですよね。
安全装備2:インテリジェントクリアランスソナー
クルマの前後左右に搭載されたセンサーが駐車時や発進時の障害物を
検知する機能の事。そして、障害物を検知している場合、発進時の出力を
抑制したり、また、障害物に接近すると自動ブレーキをかけてくれます。
なので、最近多いアクセルやブレーキの踏み間違い事故を未然に
防いでくれるのに役立つようですよ。
安全装備3:シンプルインテリジェントパーキング
車庫入れや縦列駐車をする際のステアリング操作をアシストしてくれる機能の事。
アクセル操作は必要ですが、ハンドルの操作が必要する事無く車庫入れや
縦列駐車をする事ができるのは、とても良いと思いました。
Sナビパッケージを見て、個人的に一番大きな違いだと思ったのが安全装備。
Aグレード・Sナビパッケージともにトヨタの最新の安全装備しすてむ
“トヨタセーフティセンスP”が標準装備されています。
しかし、上位モデルのAグレードにはトヨタセーフティセンスP以外にも
次の3つの安全装備システムが標準装備されています。
■Aグレード以上に装備されている安全装備
安全装備1:ブラインドスポットモニター (BMS)
隣の車線を走行しているクルマが死角に入ると、サイドミラーに搭載されている
インジケーターで注意を喚起してくれる機能の事。
この新型プリウスPHV(Prius PHV)は斜め後方の死角が大きいため、高速道路での
車線変更などに役に立ちそうですよね。
安全装備2:インテリジェントクリアランスソナー
クルマの前後左右に搭載されたセンサーが駐車時や発進時の障害物を
検知する機能の事。そして、障害物を検知している場合、発進時の出力を
抑制したり、また、障害物に接近すると自動ブレーキをかけてくれます。
なので、最近多いアクセルやブレーキの踏み間違い事故を未然に
防いでくれるのに役立つようですよ。
安全装備3:シンプルインテリジェントパーキング
車庫入れや縦列駐車をする際のステアリング操作をアシストしてくれる機能の事。
アクセル操作は必要ですが、ハンドルの操作が必要する事無く車庫入れや
縦列駐車をする事ができるのは、とても良いと思いました。
新型プリウスPHV(Prius PHV)のSナビパッケージに標準装備されている
安全装備システム”トヨタセーフティーセンスP”だけでも、他の車種と
比較して勝るとも劣らない機能が搭載されています。
■新型プリウスPHV トヨタセーフティセンスPで搭載される機能
・プリクラッシュセーフティシステム
・レーンディパーチャーアラート
・アダプティブハイビームシステム(AHS)
・レーダークルーズコントロール
ただ、トヨタセーフティセンスPだけではなく、ブラインドスポット
モニターなども搭載されるAグレードと比較すると、若干見通りを
するのかなと感じました。
安全装備システム”トヨタセーフティーセンスP”だけでも、他の車種と
比較して勝るとも劣らない機能が搭載されています。
■新型プリウスPHV トヨタセーフティセンスPで搭載される機能
・プリクラッシュセーフティシステム
・レーンディパーチャーアラート
・アダプティブハイビームシステム(AHS)
・レーダークルーズコントロール
ただ、トヨタセーフティセンスPだけではなく、ブラインドスポット
モニターなども搭載されるAグレードと比較すると、若干見通りを
するのかなと感じました。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたトヨタの新型プリウスPHV(Prius PHV)の
人気モデル”Aグレード”と”Sナビパッケージ”では、このような違いがありました。
外装や内装のデザインに大きな違いはないこの2つのモデルですが、
安全装備など機能面や装備面に若干の違いがありました。
“Aグレード”と”Sナビパッケージ”のどちらを購入しようか迷っている方は、
ブラインドスポットモニター(BMS)などの追加される安全装備が欲しいのか
どうかを一つの判断基準にすれば、良いのかなと思いました。
人気モデル”Aグレード”と”Sナビパッケージ”では、このような違いがありました。
外装や内装のデザインに大きな違いはないこの2つのモデルですが、
安全装備など機能面や装備面に若干の違いがありました。
“Aグレード”と”Sナビパッケージ”のどちらを購入しようか迷っている方は、
ブラインドスポットモニター(BMS)などの追加される安全装備が欲しいのか
どうかを一つの判断基準にすれば、良いのかなと思いました。