【実車画像大量】カムリの外装レビュー【先代モデルと徹底比較】
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
2017年7月10日、トヨタの世界戦略車新型カムリ(CAMRY)が約6年ぶりにフルモデルチェンジをして、新発売されましたね。
先日、この新しくなった8代目モデルを見に行ってきたのですが、あまりの変貌ぶりにビックリ!
先代モデルはまさに王道のセダン車と言ったイメージの外観・エクステリアだったのですが、今回新しく発売された新型モデルは、精悍さが増したスポーツセダン車のような雰囲気が…。
そんなトヨタの新型カムリ(CAMRY)の外装・エクステリアの写真を撮ってきたので、実車画像を使って、徹底的にレビューしたいと思います。また、先代モデルとの外装・エクステリアの違いを比較してみたいと思います。
2017/7/14
先日、この新しくなった8代目モデルを見に行ってきたのですが、あまりの変貌ぶりにビックリ!
先代モデルはまさに王道のセダン車と言ったイメージの外観・エクステリアだったのですが、今回新しく発売された新型モデルは、精悍さが増したスポーツセダン車のような雰囲気が…。
そんなトヨタの新型カムリ(CAMRY)の外装・エクステリアの写真を撮ってきたので、実車画像を使って、徹底的にレビューしたいと思います。また、先代モデルとの外装・エクステリアの違いを比較してみたいと思います。
2017/7/14
新型カムリの外装画像レビュー:正面編
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売されたトヨタの新型カムリ(CAMRY)の上位モデル”Gグレード”を正面からのデザインは、このようになっています。
■新型カムリの外装・エクステリアのデザイン
■新型カムリの外装・エクステリアのデザイン
ちなみに、こちらは先代モデルのカムリのデザイン。
■先代モデルの外装・エクステリア
■先代モデルの外装・エクステリア
かなりフロントマスクの雰囲気が変わりましたよね。
先代モデルは、メッキ調の加飾を多用してスタイリッシュさよりも上質感・高級感を追求したデザインに…。
一方、プリウスなどにも採用されているトヨタの新しいプラットフォーム“TNGA”を採用した新型カムリ(CAMRY)は、最近のトヨタのクルマらしいシャープなキーンルックに…。
先代モデルよりも薄型になったアッパーグリルとワイド化されたロアグリルのおかげで、先代よりもどっしりとした低重心な見た目になっているように感じました。
また、ロアグリルに施された艶やかな金属調塗装も他のクルマとは異なる新型カムリ(CAMRY)の注目ポイントの一つなのかなと思いました。
先代モデルは、メッキ調の加飾を多用してスタイリッシュさよりも上質感・高級感を追求したデザインに…。
一方、プリウスなどにも採用されているトヨタの新しいプラットフォーム“TNGA”を採用した新型カムリ(CAMRY)は、最近のトヨタのクルマらしいシャープなキーンルックに…。
先代モデルよりも薄型になったアッパーグリルとワイド化されたロアグリルのおかげで、先代よりもどっしりとした低重心な見た目になっているように感じました。
また、ロアグリルに施された艶やかな金属調塗装も他のクルマとは異なる新型カムリ(CAMRY)の注目ポイントの一つなのかなと思いました。
注目ポイント1:3層式になっているヘッドライト
このようなデザインになっている新型カムリ(CAMRY)の外装・エクステリアですが、印象的だった装備の一つが、ヘッドライトのデザイン。
■新型カムリのヘッドライト
■新型カムリのヘッドライト
この新型モデルでは、一つの光源でハイビームとロービームを切り替える事ができる”Bi-Beam LEDヘッドランプ”を全グレード共通して標準装備しているのですが、印象的だったのはライトを点灯した時の様子。
■新型カムリのヘッドライトを点灯した時の様子
■新型カムリのヘッドライトを点灯した時の様子
かなりインパクトがありますよね。3層式に光るLEDのクリアランスランプがフロントマスクの精悍さやスタイリッシュさを演出しているように感じました。
新型カムリの外装画像レビュー:サイド編
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型カムリ(CAMRY)を横か見ると、このようなデザインになっています。
先代モデルと比較してみると、今回新発売された新型モデルは、かなり伸びやかなクーペのようなデザインになっている印象が…。
■先代モデルのカムリ
■先代モデルのカムリ
実は今回新発売された新型カムリ(CAMRY)の全長と全幅、ホイールベースは、先代モデルよりも一回り大きくなっています。しかし、全高が先代モデルよりも30mmほど低く設定してあるそうです。
■新型モデルと先代モデルのボディサイズ比較
・8代目新型カムリ
全長:4,885mm
全幅:1,840mm
全高:1,445mm
・7代目カムリ
全長:4,850mm
全幅:1,825mm
全高:1,470mm
この全高の低さが、フルモデルチェンジをして発売された新型モデルのスポーティーさを演出しているのかなと思いました。
■新型モデルと先代モデルのボディサイズ比較
・8代目新型カムリ
全長:4,885mm
全幅:1,840mm
全高:1,445mm
・7代目カムリ
全長:4,850mm
全幅:1,825mm
全高:1,470mm
この全高の低さが、フルモデルチェンジをして発売された新型モデルのスポーティーさを演出しているのかなと思いました。
注目ポイント1:タイヤ&ホイール
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型カムリ(CAMRY)の上位モデル”Gグレード”のタイヤ&ホイールは、このようなデザインになっています。
■新型カムリのタイヤ&ホイール(Gグレード)
■新型カムリのタイヤ&ホイール(Gグレード)
私が今回見た上位モデルの”Gグレード”では、17インチのタイヤ&ホイールを装着していたのですが、ホイールのデザインがちょっとシンプルすぎる感じが…。
個人的には、切削加工&ブラック塗装を施したもう少しスポーティーなデザインでも良かったのかなと思いました。
個人的には、切削加工&ブラック塗装を施したもう少しスポーティーなデザインでも良かったのかなと思いました。
新型カムリの外装画像レビュー:リヤビュー(後ろ姿)編
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型カムリ(CAMRY)と先代モデルでは、後ろ姿も全く異なります。
■新型カムリの後ろ姿
■新型カムリの後ろ姿
■先代モデルの後ろ姿
後ろ姿も全く異なりますよね。
先代モデルはセダン車らしいカクカクとしたデザインになっているのに対し、今回新発売された新型モデルは、クーペ-のようなより流線的なデザインに…。
また、ワイド感をわした新型カムリ(CAMRY)のリヤコンビネーションランプや、ブラック塗装されたリヤバンパーもスポーティーさを演出しているように感じました。
■新型カムリのコンビネーションランプ
先代モデルはセダン車らしいカクカクとしたデザインになっているのに対し、今回新発売された新型モデルは、クーペ-のようなより流線的なデザインに…。
また、ワイド感をわした新型カムリ(CAMRY)のリヤコンビネーションランプや、ブラック塗装されたリヤバンパーもスポーティーさを演出しているように感じました。
■新型カムリのコンビネーションランプ
■新型カムリのリヤバンパー
ちなみに、この新型モデルのリアコンビネーションランプを点灯すると、このような感じになっています。
ライトを一筆書きで取り囲むようなデザインが印象的ですよね。
このスタイリッシュなデザインになったライトも含めて、スタイリッシュなデザインになった後ろ姿もとても良いと思いました。
このスタイリッシュなデザインになったライトも含めて、スタイリッシュなデザインになった後ろ姿もとても良いと思いました。
2017年7月にフルモデルチェンジをして新発売された新型カムリ(CAMRY)の外装・エクステリアを確認したところ、このようになっていました。先代モデルと比較すると、かなりスポーティーでスタイリッシュになった印象が…。
また、販売チャンネルも拡大され、今回のモデルから、既存のトヨタカローラだけではなく、トヨペットやネッツトヨタでも販売開始されるようになりました。
日本ではあまり人気が出なかったトヨタの新型カムリ(CAMRY)ですが、今回のフルモデルチェンジのタイミングで、一気に販売台数を増やすかもしれませんね。
また、販売チャンネルも拡大され、今回のモデルから、既存のトヨタカローラだけではなく、トヨペットやネッツトヨタでも販売開始されるようになりました。
日本ではあまり人気が出なかったトヨタの新型カムリ(CAMRY)ですが、今回のフルモデルチェンジのタイミングで、一気に販売台数を増やすかもしれませんね。