【専用装備は何がある?】日産ノートのカスタムモデルの”ニスモS”の内装画像インプレ

ノートe-POWER NISMO

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2016年12月、日産の人気コンパクトカーノート(NOTE)をベースにした
スポーツモデルニスモ(NISMO)が、マイナーチェンジをして新発売されました。

よりも精悍な雰囲気の見た目になった日産のノート ニスモS(NOTE NISMO S)ですが、
この”ニスモS(NISMO S)”では、先代モデルと同様に専用デザインの装備を多数搭載。
他のグレードと一線を画すような特別感がある外装・エクステリアのデザインは、
好印象でした。

このように専用デザインの装備を装着しているノート ニスモS(NOTE NISMO S)ですが、
内装・インテリアにも専用のデザインの装備を採用。

大人気のノートe-POWER NISMOの内装・インテリアとまた違った雰囲気の内装・
インテリアになっているように感じました。

そんなノートe-POWER NISMO(NOTE NISMO S)の内装・インテリアの様子を
確認してきたので、実車画像を使って、徹底的にレビューしたいと思います。2017/8/21
Chapter
日産ノートのカスタムモデル”ニスモS”の内装を実車画像でチェック
日産ノートのカスタムモデル”ニスモS”の内装を実車画像でチェック
■インパネ全体
■NISMO S(ニスモS)に標準装備されているスポーツシート
内装に用意されている専用装備は?
違い1:シフトレバー
シフトレバーのフィーリングも好印象
違い2:クラッチペダル
違い3:メーター

日産ノートのカスタムモデル”ニスモS”の内装を実車画像でチェック

今回マイナーチェンジをして新発売されたノート ニスモS(NOTE NISMO S)の内装・
インテリアは、このようなデザインになっています。

この”ニスモS(NISMO S)”の内装・インテリアもe-POWER NISMOなど他のモデルと
同様にブラックを基調に赤いアクセントカラーを採用した引き締まったデザインを採用。

日産ノートのカスタムモデル”ニスモS”の内装を実車画像でチェック

今回マイナーチェンジをして新発売されたノート ニスモS(NOTE NISMO S)の内装・
インテリアは、このようなデザインになっています。

この”ニスモS(NISMO S)”の内装・インテリアもe-POWER NISMOなど他のモデルと
同様にブラックを基調に赤いアクセントカラーを採用した引き締まったデザインを採用。

■インパネ全体

■センターコンソール
■ハンドル・ステアリングホイール
■エンジンのスタータースイッチ


■レッドフィニッシャー
■空調パネル
■ドア内側パネル
■シート
インパネの中央部分に装着されているNISMO専用エンブレムが、ノーマルモデルと
異なる特別感を演出しているように感じました。

また、今回私が見たNISMO S(ニスモS)では、メーカーオプションのレカロシートが
装備されていましたが、標準装備されているのは、e-POWER NISMOと同じデザインの
スポーツシートとなっています。

■NISMO S(ニスモS)に標準装備されているスポーツシート

※画像はe-POWER NISMOのものです。

このニスモS(NISMO S)に乗ってレースにでるのなら、やはりメーカー
オプションになっているレカロシートの方が良いと思います。

ただ、この標準装備されているスポーツシートでも十分に満足できるホールド力と
サポート性能を備えているので、街乗り目的なら標準装備のシートでも十分なのかなと
思いました。

内装に用意されている専用装備は?

このように他のNISMOグレードと同様にブラックを基調にレッドのアクセント
カラーを採用している”ニスモS(NISMO S)”の内装・インテリアですが、
このモデルのみの専用装備も多数用意されていました。

この新型モデルの専用装備、他のモデルと異なる部分を紹介したいと思います。

違い1:シフトレバー

今回新発売された日産のノート ニスモS(NOTE NISMO S)と他のNISMOモデルの
大きな違いの一つが、シフトレバー。

マニュアル車となっているこの”ニスモS(NISMO S)”のシフトレバーは、
このようなデザインになっています。
このモデルのシフトレバーは、比較的シンプルなデザイン。
ただ、赤のステッチが入ったシフトブーツもオシャレで良いと思いました。

シフトレバーのフィーリングも好印象

このようなデザインになっているシフトレバーですが、フィーリングも好印象。

ノート ニスモS(NOTE NISMO S)に搭載されているシフトフィールは比較的軽く
サクサクと入る感じ。癖がなく誰でも操作がしやすいシフトフィーリングに
なっているように感じました。

ただ、シフトレバーを操作していて気になったのは、シフトレバーの位置。
個人的にはもう少しシフトレバーの位置が高い方が操作がしやすいのかなと感じました。


違い2:クラッチペダル

ノート ニスモS(NOTE NISMO S)と他のモデルと異なるのが、クラッチペダル。

この”ニスモS(NISMO S)”は、このようなデザインのアルミ製のクラッチペダルを採用。

また、このニスモSのクラッチペダルで良いと思ったのが、フィーリング。

このモデルのクラッチペダルのフィーリングは、マーチNISMO Sよりも
しっかりと重たいフィーリングに…。個人的には、マーチNISMO Sよりも
運転がしやすいように感じました。

このクラッチのフィーリングも注目ポイントの一つですよ。

違い3:メーター

メーターのデザインも、日産のノート ニスモS(NOTE NISMO S)と
e-POWERなどそれ以外のニスモ(NISMO)で異なります。

ノート e-POWER NISMO(eパワー ニスモ)では、大きなスピードメーターを
中央に配したファインビジョンメーターを採用しているのに対し、ノート
ニスモS(NOTE NISMO S)は、時速260km/hまである2眼式のメーターを採用。


■ノートe-POWER NISMOのメーター
■ノート ニスモSのメーター
メーターのデザインが全く異なりますよね。

スピードメーターとタコメーターの間に搭載されているニスモS(NISMO S)の
液晶ディスプレイはe-POWER NISMOなどと比較して情報量が少なく、視認性も
それほど良くありません。
■ノート ニスモS(NOTE NISMO S)の液晶ディスプレイ
ただ、ノート ニスモS(NOTE NISMO S)のシンプルなデザインがスポーツ
モデルっぽくて、個人的にはとても良いと思いました。
今回日産から新発売されたスポーツモデルノート ニスモS(NOTE NISMO S)の
内装・インテリアのデザインは、このようになっていました。

このノート ニスモS(NOTE NISMO S)の内装・インテリアは、e-POWER NISMOなど
他のモデルと共通のブラックを基調に赤をアクセントカラーを配したデザインに…。
ただ、メーターやシフトレバーのデザインに違いがありました。

もし日産のノート ニスモS(NOTE NISMO S)を試乗する機会がありましたら、
このニスモS(NISMO S)の専用装備のシフトレバーの使い勝手やメーターの
視認性などもしっかりと確認をしてみてくださいね。
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