実車で体感!N-BOXカスタムの前席の乗り心地は?
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
2017年9月に発売された新型ホンダN-BOXカスタム、ノーマルのN-BOXと比べて、ブラックのカラーでまとめられているシートや内装。座り心地や、足元空間、フロント周りの収納について、デザイン含めて、確認してみました。
2017/10/10
2017/10/10
N-BOXカスタムのフロントシートレビュー
座り心地に関してですが、シートが意外といっては失礼ですが、かなり良くできています。シートのクッションの張りも良く、長時間乗っても疲れないような座り心地です。
シートバックに関しても、高さは十分にあり、ヘッドレストの位置も含めて、適正な姿勢が取れます。シートカラーは、ブラックのカラーでまとめられており、見た目だけでなく、肌さわりにもこだわったコンビシートを採用しています。さらに、編み革をモチーフにした、バーガンディのラインが施されます。
足元の空間は、インパネシフトのお陰で、左右空間も余裕があります。
助手席に関しても、グローブボックスの位置が奥まっており、後部座席の空間に余裕を持たせた状態でも、足元の空間は余裕があります。
フロントシート周りの収納もかなり充実しています。
一般的な500mlの紙パック飲料が置ける収納式ドリンクホルダー、USBジャックを備えた大型インパネトレイ、運転席前のアッパーボックス、大型のグローブボックスなど、フロント周りの収納は、多岐にわたります。
インテリアのカラーは、ブラックを基調とし、インパネの助手席側にブラウンカラーのパーツが施され、アクセントとなります。
シートバックに関しても、高さは十分にあり、ヘッドレストの位置も含めて、適正な姿勢が取れます。シートカラーは、ブラックのカラーでまとめられており、見た目だけでなく、肌さわりにもこだわったコンビシートを採用しています。さらに、編み革をモチーフにした、バーガンディのラインが施されます。
足元の空間は、インパネシフトのお陰で、左右空間も余裕があります。
助手席に関しても、グローブボックスの位置が奥まっており、後部座席の空間に余裕を持たせた状態でも、足元の空間は余裕があります。
フロントシート周りの収納もかなり充実しています。
一般的な500mlの紙パック飲料が置ける収納式ドリンクホルダー、USBジャックを備えた大型インパネトレイ、運転席前のアッパーボックス、大型のグローブボックスなど、フロント周りの収納は、多岐にわたります。
インテリアのカラーは、ブラックを基調とし、インパネの助手席側にブラウンカラーのパーツが施され、アクセントとなります。
新導入!助手席ス―パースライドシートの使い勝手は?
今回のモデルチェンジで、N-BOXには、二通りのフロントシートが用意されています。一つは今までのモデルでも設定されていた、軽のハイトワゴンではおなじみの、ベンチシートです。もう一つは今回のモデルチェンジで新たに設定された、助手席スーパースライドシートです。
助手席スーパースライドシートは、前後のスライドの範囲がかなり広く、標準装備のスライドリアシートと組み合わせれば、シーンに応じて、車内空間を自由自在に変化させることが出来ます。
前後席間の広さも、通常のベンチシートよりも、広範囲にスライド出来、広さを確保することが出来ます。
助手席スーパースライドシートは、運転席と助手席の間に隙間というか空間があり、助手席を前にスライドさせることによって、後部座席から運転席に移動できるウォークスルーも可能です。
スーパースライドシートはセパレート式のため、運転席と助手席との間に空間があり、小さめのバッグなら、そこに置くことが可能です。
グレード名に関しては、ベンチシートがL、スーパースライドシートがEXと名称が異なります。
シートの仕様の違いで、グレード名が異なるのは、珍しい試みだと感じました。
ベンチシートのL、セパレートタイプのスーパースライドシートのEXともに、フロントに、センターアームレストが用意されます。
助手席スーパースライドシートは、前後のスライドの範囲がかなり広く、標準装備のスライドリアシートと組み合わせれば、シーンに応じて、車内空間を自由自在に変化させることが出来ます。
前後席間の広さも、通常のベンチシートよりも、広範囲にスライド出来、広さを確保することが出来ます。
助手席スーパースライドシートは、運転席と助手席の間に隙間というか空間があり、助手席を前にスライドさせることによって、後部座席から運転席に移動できるウォークスルーも可能です。
スーパースライドシートはセパレート式のため、運転席と助手席との間に空間があり、小さめのバッグなら、そこに置くことが可能です。
グレード名に関しては、ベンチシートがL、スーパースライドシートがEXと名称が異なります。
シートの仕様の違いで、グレード名が異なるのは、珍しい試みだと感じました。
ベンチシートのL、セパレートタイプのスーパースライドシートのEXともに、フロントに、センターアームレストが用意されます。
新N-BOXカスタムの試乗で感じた乗り心地は?
試乗する前に運転席に座り、というか、この場合、座面が適度に高い位置にあるので、腰掛けて、といった表現があっているかもしれません。着座位置は高くもなく、低くもなく、ちょうどよい感じで、乗り降りのしやすさにも一役買っています。
走り出して感じたことですが、路面からくる衝撃や振動も、うまく抑えられており、下手なコンパクトカーと比べても、遜色なく、むしろコンパクトカーに乗った際の衝撃や振動と比べても、勝っているのではないのかという場面もありました。
このくらい乗り心地が良いと、長時間でも疲れは少なく、着座位置の高さからくる視界の高さも相まって、N-BOXカスタムは、長時間ドライブにも向いている車だと感じました。使い勝手に関してですが、コンパクトな軽企画で作られているため、小回りも効き、使い勝手の良さも問題ありません。
ある程度、着座位置の高い車だと、乗り降りもしやすく、使い勝手も良くなるのは、私の経験からも言えることです。ドアを大きく開けることもなく、乗り降りも可能で、狭いところでの乗り降りに非常に便利です。
着座位置が高いため、絶対的に、視界も広く良好で、運転のしやすさも問題ないです。フロントシートはインパネシフト採用のため、足元の左右空間の余裕にもつながります。
空間的にも余裕があり、さらに走り出してみても、衝撃や乗り心地も問題なく、快適なドライブを行うことが出来ます。一クラス上のコンパクトカーと比べても、乗り心地は遜色なく、絶対的な車内空間の大きさもあることで、下手なコンパクトカーと比べても、余裕あるドライブが出来ると感じました。広い車内空間は、視覚的余裕も相まって、ゆとりある運転をすることが可能です。
軽自動車だからといって、我慢を強いられることもなく、快適な乗り心地や座り心地、車内空間を実現した新型N-BOXカスタム。ファーストカーとして使用を想定しても問題なさそうです。
走り出して感じたことですが、路面からくる衝撃や振動も、うまく抑えられており、下手なコンパクトカーと比べても、遜色なく、むしろコンパクトカーに乗った際の衝撃や振動と比べても、勝っているのではないのかという場面もありました。
このくらい乗り心地が良いと、長時間でも疲れは少なく、着座位置の高さからくる視界の高さも相まって、N-BOXカスタムは、長時間ドライブにも向いている車だと感じました。使い勝手に関してですが、コンパクトな軽企画で作られているため、小回りも効き、使い勝手の良さも問題ありません。
ある程度、着座位置の高い車だと、乗り降りもしやすく、使い勝手も良くなるのは、私の経験からも言えることです。ドアを大きく開けることもなく、乗り降りも可能で、狭いところでの乗り降りに非常に便利です。
着座位置が高いため、絶対的に、視界も広く良好で、運転のしやすさも問題ないです。フロントシートはインパネシフト採用のため、足元の左右空間の余裕にもつながります。
空間的にも余裕があり、さらに走り出してみても、衝撃や乗り心地も問題なく、快適なドライブを行うことが出来ます。一クラス上のコンパクトカーと比べても、乗り心地は遜色なく、絶対的な車内空間の大きさもあることで、下手なコンパクトカーと比べても、余裕あるドライブが出来ると感じました。広い車内空間は、視覚的余裕も相まって、ゆとりある運転をすることが可能です。
軽自動車だからといって、我慢を強いられることもなく、快適な乗り心地や座り心地、車内空間を実現した新型N-BOXカスタム。ファーストカーとして使用を想定しても問題なさそうです。