【2024年】最新版のおすすめカーサイドタープを8選!選び方や設営のコツも!

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カーサイドタープは、車の横に設置することで、広々としたスペースを確保し、雨や日差しを凌ぎながらアウトドア活動を楽しめるアイテムです。

しかし商品を購入しようとすると、種類の多さに驚く方も多いです。

「カーサイドタープを買いたいけど、どんなタイプを選べばいいの?」

「選ぶのに迷ってしまうから、キャンプに使えるおすすめのタープを教えて!」

本記事では、カーサイドタープの選び方のコツから、基本的な特徴、魅力、使用時の注意点まで詳細に解説していきますので、ぜひ商品購入に役立てください。
Chapter
カーサイドタープの選び方
迷ったらコレ!おすすめのカーサイドタープ8選!
カーサイドタープとは
カーサイドタープを使いこなそう!設営のコツや注意点
おすすめのカーサイドタープのまとめ

カーサイドタープの選び方

カーサイドタープにはたくさんの種類があり、車種やサイズによっても向き不向きがあります。カーサイドタープの選び方のコツをご紹介いたします。
【カーサイドタープの選び方】
  • 種類で選ぶ
  • 素材で選ぶ
  • 機能性やスペックをチェック
それぞれの選び方を解説します。

種類で選ぶ

カーサイドタープには以下の種類があります。
  • ルーフラック取り付けタイプ
  • 車体取り付けタイプ
  • ハンガーオーバータイプ
  • リアゲートタイプ
  • オープンタイプ
それぞれの特徴について詳しく解説します。

■ルーフラック取り付けタイプ
車のルーフラックに直接取り付けて使用する固定方式です。設置が比較的簡単であり、車の屋根上に広いスペースを確保できます。

■車体取り付けタイプ
車体に直接取り付けて使用する固定方式です。車の側面にタープを展開して、広めの快適なスペースを確保できます。

■ハンガーオーバータイプ
車の窓枠やドアにフックを設置して固定する方式です。設置が簡単で車体への取り付けが不要なため、幅広い車種に対応可能です。

■リアゲートタイプ
車のリアゲートに引っ掛けて展開するタイプで、車両の後方にスペースを確保できます。設営に幅を取らないので、他の車両と並列して設営したい時などに便利です。

■オープンタイプ
固定方式は上記の様々なタイプを採用しながら、タープの全面が素材で覆われていない開放型のタイプの製品を指します。

車のサイドとリア両方に設置可能で、タープ内と外を移動しやすいのが特徴です。

■シェルタータイプ
オープンタイプとは反対に、テントのように空間を密閉できるタイプ。

虫の侵入を防いだり、プライベートな空間を作りたい人におすすめのタイプです。

素材で選ぶ

カーサイドタープの素材は、防水性や耐久性に影響します。

ポリエステルやナイロン製のタープは軽量でありながら耐久性が高く、PUコーティングやシリコンコーティングなどの加工が施されているものは防水性があります。

好みの素材を見つけましょう。

機能性やスペックをチェック

商品の機能性にも差がありますので要チェックです。

オープンタイプでも、虫が苦手な人向けにメッシュの窓や、虫除けがついている製品もあります。

スペック面で注目すべきもう一つの点はサイズと重量です。想定される使用人数を考えながら、持ち運びのしやすさもチェックしましょう。

迷ったらコレ!おすすめのカーサイドタープ8選!

おすすめのカーサイドタープをご紹介していきます。

定番の売れ筋商品や人気のおすすめ製品を厳選して紹介するので、使い方に合った製品をチェックしてみてください。

OUTDOOR MAN

『カラップ+』 KOTT-010C

22,000円〜(税込)

設営が簡単でテントのような使い心地!

アウトドアグッズを展開するメーカーの人気製品を紹介します。

初心者でも簡単に設営できる「ワンタッチ吸盤式」を採用しており、時間を掛けずに設営が可能です。

シェルタータイプなので、テントのような使い心地が魅力です。

メルテック(meltec)

LS-22

3,999円〜(税込)

雨でも使えるコンパクトカー向け!

自動車やその他車両の運搬用部品を製造する「大自工業」から販売されている、オープンタイプの商品です。

シンプルながら丈夫な設計で、コンパクトサイズの軽自動車やリッターカー向けのカーサイドタープです。

タープ部分の素材はポリエステルなので、雨天でも安心して利用できます。

BUNDOK(バンドック)

サイド ウォール 200 BD-524 タープ カーキ

1,800円〜(税込)

自立可能で広い空間を確保!

アウトドア用品を製造販売する「カワセ」より販売されている、自立式のタープ“バンドック”です。

カーサイドタープの一面がウォールになっており、ウォールの向きを選びながら目隠しのパーテーションを設置できます。


自立が可能な商品で高さが190cm確保できるため、空間を広々使えます。

ロゴス(LOGOS)

neos ALカーサイドオーニング-AI 71805055

31,487円〜(税込)

三方向から出入りが可能!

アウトドア好きがこよなく愛する超人気ブランド「ロゴス」から販売されている製品です。

吸盤で固定するタイプなので設営が簡単にできます。シェルタータイプでありながら、三方向から出入りが可能です。

森や河原といった、アウトドアの景色に溶け込むおしゃれなモスグリーンのデザインで、見た目にもこだわりたい方におすすめです。

メーカー
ロゴス(LOGOS)
モデル名
71805055
サイズ
(約)320×250×190 cm
収納サイズ
(約)63×20×20cm
商品の重量
3.9 kg

ONETIGRIS

ROC SHIELD

31,000円〜(税込)

テントとしても使える2Way商品!

テントをはじめとする、アウトドアグッズやサバイバルグッズを手掛ける「ONETIGRIS」のエントリーモデルです。

アマゾンで売れ筋の人気商品で、購入者の評価も高いおすすめカーサイドタープです。

通常のテントとしても使える2Way商品で、焚き火や調理などの火器の使用にも対応しています。

ogawa(オガワ)

カーサイドテント [2人用] 2340

78,375円〜(税込)

ロッジのような快適空間を実現!

テントをはじめとしたキャンプ用品を専門に取り扱う「オガワ」から販売されているこちらのラグジュアリーな製品です。

タープの域を超え、ロッジのような快適空間を実現できます。使用素材に妥協はなく、耐水圧の高い高品質なポリエステルをメイン素材に使用し、フレームはスチールで構成されています。

独立したシェルターとして設営でき、車両との連結もできるので大人数で利用したい方におすすめです。

ogawa(オガワ)

カーサイドリビングDX-2 サンドベージュ 2326

41,360円〜(税込)

リーズナブルかつ大空間が魅力!

キャンプ用品の定番メーカー「オガワ」は、創業100年以上の信頼できるメーカーです。ロッジタイプよりもリーズナブルな価格で購入できる点が魅力です。

オガワのロングセラー商品であり、多くのキャンパーから愛されています。キャンプフィールドにナチュラルに馴染むおしゃれなカラーも魅力的で、内部に椅子やテーブルを置いても、十分に過ごせる大空間がおすすめポイントです。

FIELDOOR(フィールドア)

カーサイドシェルタータープ 【ダークブラウン】

14,800円〜(税込)

2色展開で初心者でも設営しやすい!

アウトドア用品を手がける「FIELDOOR(フィールドア)」から販売されている、コスパの高いエントリーモデルです。

アマゾンの売れ筋商品でもあり、たくさんのキャンパーから選ばれています。

ダークブラウンとライトベージュの2色の展開があり、初心者にも設営しやすい吸盤固定タイプなのも魅力的です。

カーサイドタープとは

カーサイドタープとは、主に車の横に取り付けて利用するタープのことです。

車内からの行動スペースを拡張でき、キャンプやその他アウトドアの際に便利に活用できます。主な用途は、アウトドアの際に風雨や日差しを凌ぎながら活動できたり、荷物の保護や簡易的なキッチンになったりもします。

カーサイドタープの魅力

カーサイドタープの魅力は、なんといってもキャンプの拡張性が飛躍的に向上することです。


キャンプをしたいが本格的な準備は億劫、車中泊をより快適にしたい、といった需要に応えられます。


テントよりも設営が簡単で、テントのような使用感を味わえるお得な製品です。コンパクトにたためて、車に収納したままにできるのも魅力の一つです。

カーサイドタープとサイドオーニングの違い

類似した製品に「サイドオーニング」が存在します。どちらも、車の側面から屋根を設営できるという点が共通しています。

違いは、設営の難易度と脱着の有無です。

カーサイドタープは使用の都度取り外しをする製品ですが、サイドオーニングは屋根部分を収納した後、軸の部分は固定したまま走行できます。設営の工程も、サイドオーニングの方が簡単で、時間も要さず屋根部分を展開できます。

用途としては、タープがたまに行われるキャンプやピクニックなどの利用に対し、サイドオーニングは毎日利用するような、キッチンカーやイベントカーなどに用いられます。

カーサイドタープを使いこなそう!設営のコツや注意点

最後に、カーサイドタープを利用する際の注意点をまとめました。
【カーサイドタープを利用する際の注意点】
  • 安全に配慮して設置する
  • 火器の取り扱いに注意
  • 刃物を使う際は慎重に
  • 雨天時の設営
  • 定期的なメンテナンス
キャンプを安全に楽しんだり、購入した製品を長持ちさせたりするための5つのポイントです。

安全に配慮して設置する

タープを設置する際は、地面が平らで安定していることを確認し、ポールやロープをしっかりと固定しましょう。

強風や大雨など悪天候の場合は、安全を考慮してタープの設置場所を決める必要があります。

火器の取り扱いに注意

タープ内で調理や火気を使う場合は、火の取り扱いに十分な注意が必要です。

特に強風の日や燃えやすい素材を火器と同時に扱う場合は、火元から離れた場所で使用しましょう。

危険を感じる場合は、火を使わない調理方法に切り替えることも検討してください。

刃物を使う際は慎重に

タープにはある程度の耐久性はありますが、破れる可能性もあります。

鋭利な物や強い引っ張りなどによって破損する可能性があるので、タープを取り扱う際は慎重かつ不要な力を加えないようにしましょう。

雨天時の設営

雨が降っているときは、タープの設置位置や車両の向きを調整して、雨水がタープの上に溜まらないように配慮しましょう。また、雨水がタープ内に流れ込まないように、タープの周囲に雨水を上手に流す工夫が必要です。

定期的なメンテナンス

タープの使用後は適切な方法で収納し、汚れや湿気から保護してください。

汚れがひどい場合は水洗いをして、タープを清潔に保ちましょう。定期的なメンテナンスを怠らずに行えば、長年愛用することも可能です。

おすすめのカーサイドタープのまとめ

カーサイドタープは、アウトドアに車を活用されるすべての方に役立つ便利なグッズです。

この記事で紹介した選び方を基準に、自分にあった理想の商品を見つけてみてください。
【カーサイドタープは、3つのポイントを基準に選ぶ】
  • 設営タイプ
  • 使用素材
  • スペック
自分のアウトドアスタイルにぴったりの商品を厳選すれば、アウトドア体験をより充実したものにできる

設営時の注意点を守りながら定期的なメンテナンスをすれば、安全に長く愛用できる

カーサイドタープという、快適な屋外生活をサポートする頼れるパートナーを選び出して、自然との一体感を楽しみながら、快適なアウトドアライフを満喫しましょう。

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