キャンプにおすすめのアヒージョレシピ12選!美味しく作るコツは?
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キャンプにも合うアヒージョとはどんな料理?
刻んだニンニクとオリーブオイルで具材を煮るというシンプルな料理方法で、入れる具材によって様々なアレンジを楽しむことが可能です。
スキレットやダッチオーブンを使って手早く簡単に作れるため、キャンプにもピッタリの料理と言えるでしょう。
キャンプにおすすめのアヒージョレシピ12選
ここではキャンプにおすすめのアヒージョレシピを12個ご紹介します。キャンプアヒージョの参考にしてみて下さい。
1:オイルサーディンで作るアヒージョ
オイルサーディンの缶のフタを開けて、オイルごとシェラカップやスキレットに入れ、そこへみじん切りにしたニンニクを加えます。
バーナーにのせてぐつぐつとしてきたら出来上がりです。お好みで塩を加えても良いでしょう。
2:ズッキーニとベビー帆立のアヒージョ
ニンニクはみじん切りにし、ズッキーニは2cm幅の輪切りにしたものをいちょう切りにします。
スキレットやシェラカップにオリーブオイルとニンニク、塩、レモングラスを入れて弱火で加熱しましょう。
香りが立ってきたらズッキーニとベビー帆立を加え、具材に火が通れば出来上がりです。
3:マッシュルームとタコのアヒージョ
ニンニクの香りが立ってきたら、半分に切ったマッシュルームを入れて火を通しましょう。マッシュルームに火が通ったら、一口大に切ったタコを入れて火が通るまで煮込みます。
タコに火を入れすぎると硬くなってしまうので注意して下さい。仕上げに塩で味を調えてパセリを散らせば完成です。
4:黒豆と豚ヒレ肉のアヒージョ
スキレットに、みじん切りにしたニンニクと半分に割ったローリエ、豚ヒレ肉、マッシュルーム、黒豆、ミニトマトを入れ、オリーブオイルとサラダ油を加えて塩コショウし、火にかけます。
具材に火が通るまで煮込んだら完成です。バゲットを添えていただきましょう。タイムやローズマリーがあれば、加えることで香りが豊かに仕上がります。
5:トースターで作る野菜づくしの豪華アヒージョ
材料を全て耐熱皿に入れ、オリーブオイルを回し入れて1000Wのトースターで15分から20分焼き、スパイスや塩で味を調えれば完成です。
野菜はお好みのもので作っても美味しくできるので試してみて下さい。
6:サバ缶とナスのアヒージョ
まず、ナスを5cm幅の輪切りにして縦半分に切ります。トマトは6等分に切って、サバ缶の水気は切っておきましょう。
スキレットにニンニクと唐辛子、オリーブオイルを入れて香りが立つまで弱火で熱します。香りが立ったらナスを入れて弱火で約5分煮ましょう。
5分ほど煮てナスがしんなりしてきたら、サバとトマトを加えます。塩コショウをして8分ほど煮れば完成です。
7:プチトマトとヤリイカのアンチョビアヒージョ
オリーブオイルとつぶしたニンニク、鷹の爪、アンチョビをスキレットなどに入れて弱火にかけましょう。
そうすることでオリーブオイルにニンニクの香りと鷹の爪の辛みを付け、アンチョビの臭みを消すことができます。
ニンニクの香りが立ってきたらイカとトマトを加えてオリーブオイルに絡ませましょう。ここでガスコンロのグリルにスキレットを入れます。
弱火で5分ほどグリルで加熱し、コショウとオレガノを加えればプチトマトとヤリイカのアンチョビアヒージョの出来上がりです。
8:ベーコンと新玉葱のアヒージョ
オリーブオイルをスプーンですくって玉ねぎにかけておきましょう。そのままグリルにセットして弱火で約15分加熱します。
15分加熱したら塩コショウで味を調え、ドライオレガノをふれば出来上がりです。材料にはベーコンスライスと記載していますが、あればブロックベーコンの方が焦げにくく、おすすめです。
9:食パンで頂く手羽元とぶつ切り鶏のアヒージョ
フライパンに具材を全て入れて、具材が半分浸かるくらいのオリーブオイルを入れましょう。手羽元とぶつ切りにした鶏肉にこんがりと焼き目が付くまで、中火でじっくり両面を焼きます。
手羽元と鶏肉が焼けたら仕上げに塩コショウで味を調えて下さい。食パンと一緒にお皿に盛り付ければ完成です。
そら豆の薄皮は栄養もあるため食べることもできますが、硬ければ剥いても良いでしょう。
10:マッシュルームとエリンギの和風アヒージョ
フライパンにエリンギとマッシュルーム、手で細かく割いたアンチョビ、オリーブオイル、ニンニクを入れて弱火で煮ます。
エリンギとマッシュルームがしんなりしてきたら、柚子胡椒を加えて塩コショウで味を調えましょう。
仕上げに手でちぎった青じそを散らせば和風アヒージョの出来上がりです。作る際にはニンニクを焦がしてしまわないよう、火加減に気を付けながら作って下さい。
11:エビとエリンギのアヒージョ
スキレットにエリンギを入れてサラダ油を加え、火にかけましょう。ぐつぐつしてきたら、エリンギを返してエビとおろしニンニク、塩を入れます。
再びぐつぐつしてきたらエビを返してさらに煮ます。具材に火が通ったら出来上がりです。
12:やりいかとしいたけのアヒージョ
じゃがいもは4等分に切ってレンジでやわらかくしておきます(600Wのレンジで約3分)。やりいかは軟骨を抜いて足を胴から引き抜きましょう。目玉の下で足を切り、くちばしを外して胴の皮はむいておきます。
スキレットなどの耐熱皿にオリーブオイルと塩を入れて混ぜ合わせたら、ホールトマト缶、やりいか、しいたけを加えて1000Wのトースターで約10分焼きましょう。
10分経ったらニンニクを加えてさらに5分焼けば出来上がりです。お好みで仕上げに粉チーズをふっても美味しいでしょう。
アヒージョ作りに役立つおすすめの便利アイテム3選
色々なアレンジができて手軽に作れるアヒージョを作ってみたくなった方へ、ここではアヒージョ作りに役立つおすすめの便利アイテムを3つご紹介します。
1:スキレット フライパン
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キッチン用品 深型 スキレット フライパン 鍋 18cm UG-3044
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キッチン用品 深型 スキレット フライパン 鍋 18cm UG-3044
1,200円〜(税込)
キャンプでも家庭でも便利なスキレット
一般的なフライパンよりも厚みがあり、均等に熱を伝えるスキレットフライパンです。深型なので、アヒージョを作るのにも適しています。
2つ重ねるとコンボクッカーとして使用でき、キャンプでもオーブン料理を楽しめます。また、別売りのスキレットロストルを併せて使えば、簡単な燻製も作ることができて便利です。
スキレットフライパンは作った料理をそのまま食卓に運べるので、熱い料理を熱々のまま楽しむことができます。
キャンプなどのアウトドアはもちろん、オーブン調理も可能なため家庭でも活躍するでしょう。
- メーカー
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- ブランド
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- モデル名
- UG-3044
- 商品モデル番号
- UG-3044
2:スキレット6 1/2インチ
ロッジ(Lodge)
ロッジ ロジック スキレット 61/2インチ L3SK3 【品番】GLT0401
ロッジ ロジック スキレット 61/2インチ L3SK3 【品番】GLT0401
2,020円〜(税込)
シーズニングが施されているのですぐに使えるスキレット
鋳鉄製のスキレットは本来使用する前に慣らし作業をする必要がありますが、こちらのスキレットはすでに慣らし作業が施されているため、購入してすぐに使えるので便利です。
一般的な鉄製のフライパンに比べ厚みがあるので、じっくりまんべんなく火を通すことができ、アヒージョやハンバーグ、餃子などを美味しく作ることができます。
使うほどに油なじみがよくなり、進化していくので愛着が湧くでしょう。IHにも対応しているため、キャンプだけでなく家庭でも活躍します。
- メーカー
- LODGE(ロッジ)
- ブランド
- ロッジ(Lodge)
- モデル名
- 0075536300306
- 梱包サイズ
- 30.5 x 20.3 x 15.2 cm; 859 g
- 商品モデル番号
- 0075536300306
- 商品の重量
- 859 g
3:カセットガスたこ焼器
Iwatani(イワタニ)
Iwatani カセットガスたこ焼器 スーパー炎たこ(えんたこ) ブロンズ&ブラック CB-ETK-1
Iwatani カセットガスたこ焼器 スーパー炎たこ(えんたこ) ブロンズ&ブラック CB-ETK-1
6,680円〜(税込)
たこ焼き器でピンチョス風アヒージョが楽しめる
たこ焼き器を使えば色々な具材でピンチョス風のアヒージョを楽しむことができます。このたこ焼き器はカセットガスで使用できるため、キャンプなどのアウトドアでもピンチョス風アヒージョを楽しめる便利な1台です。
プレートにはフッ素加工が施されているためこびりつきにくくお手入れが簡単にできます。もちろんたこ焼きも作れるので、家庭でもキャンプでも活躍するでしょう。
- メーカー
- イワタニ(Iwatani)
- ブランド
- Iwatani(イワタニ)
- モデル名
- CB-ETK-1
- 梱包サイズ
- 23.1 x 34.8 x 13.9 cm; 2.2 kg
- 商品モデル番号
- CB-ETK-1
- 商品の重量
- 2.2 kg
キャンプ先でアヒージョ作りを楽しもう
残ったオイルはパスタやリゾットに活用して最後まで美味しくいただけます。ご紹介したアヒージョレシピを参考に、アレンジを加えて自分好みのアヒージョ作りを楽しみましょう。