100切りのための練習するならアプローチから!グリーン周りの安定がスコアアップへの道!

ゴルフ アプローチショット

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ゴルフの醍醐味の一つはドライバーショットではないでしょうか?ドライバーで芯を捉えると手に衝撃は無くボールは遥か彼方まで飛んでいきます。コースでナイスショットすることはもちろん、練習場でもドライバーの当たりが良いと気持ちが良いものです。しかし、ゴルフ経験を積んでいけばいくほど、アプローチやパットの重要性を感じ、一生懸命練習することになります。ということは、初心者の内からアプローチの練習を一生懸命することが上達の近道だということです。

文・喜連川 丈典
Chapter
アプローチが苦手な初心者は多い
アプローチ上手はパーやボギーで収められる
アプローチ安定=100切りは簡単
終わりに

アプローチが苦手な初心者は多い

ミドルアイアンのフルショットはまずまずだが、アプローチが苦手な初心者は多いのではないでしょうか?

練習場でドライバーやミドルアイアンのフルショットの練習はするが、アプローチの練習を一生懸命する初心者は少ないと思います。

しかし、実はアプローチはスイングの基本です。振り幅の少ないアプローチショットを安定してできれば、フルショットはその延長線上にあるのです。

つまり、アプローチショットの振り幅をだんだん大きくしていけば、最終的にはフルショットになり、アプローチショットが安定していればゴルフのスコアはまとまります。

アプローチ上手はパーやボギーで収められる

初心者の中には、ドライバーショットが良く、セカンドもまずまずでグリーン近くまで来たが、アプローチでダフってしまったり、トップしてグリーン周りを行ったり来たりした経験のある方も多いと思います。これを繰り返しているとスコアは思った以上に悪くなります。

グリーン周りまで同じように来たゴルフの上手な人がパーやボギーで上がっているのに自分は7打や8打も叩いたりしたことはありませんか?その原因はアプローチやパットの場合が多いはずです。アプローチの技術が上達するとセカンドでグリーンを外しても寄せワンでパーを拾ったり、悪くてもボギーで収めたりすることができます。

この様にアプローチはゴルフの腕を上げるために重要な技術であると言えます。

アプローチ安定=100切りは簡単

アプローチショットは振り幅が小さいため、初心者はダフったりトップしたりすることが多いです。このアプローチで安定的にスイングできれば、だんだん振り幅を大きくして飛距離を伸ばしていきます。最終的にはフルショットまで持っていきます。

こうすればアプローチウェッジやピッチングウェッジは安定して打てるようになります。ウェッジのフルショットが安定すればショートアイアンやミドルアイアンも安定してきます。ミドルアイアン、ショートアイアン、ウェッジ、パターが安定すれば100を切るのは容易です。

例えば7番アイアンで150ヤード飛べば、ミドルホールは最悪でも2打でグリーン近くまで届きます。アプローチとパットが良ければパーやボギーで上がれるのです。因みにボギーペースで回ればスコアは90です。

つまりアプローチから練習し、アプローチショットが安定すれば100を切るどころか90を切る可能性もあるのです。

終わりに

確かにゴルフの醍醐味の一つに気持ちの良いドライバーショットがあります。しかし、本当に早くゴルフが上達したいなら、アプローチの練習から始めることです。

アプローチの安定はゴルフそのものの安定といっても過言ではありません。ゴルフの上手な人と回るとグリーン周りの技のすごさに感心します。

ドライバーショットをミスってもパーを拾う技術を持った人もいます。逆にドライバーショットの良かった初心者の方がグリーン周りで7打や8打を叩くこともあります。

ゴルフのスコアの安定性はグリーン周りの技術で決まります。初心者はアプローチから練習しましょう!

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文・喜連川 丈典
平均スコア80台前半の週一ゴルファー ゴルフ歴32年の経験を活かした記事を書く。

(提供元:golfee
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