ゴルフ女子に嫌われない為に!ラウンド中に絶対に言ってはいけないフレーズ集

ゴルフ 女性

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突然ですが、女性とゴルフする機会はありますか?パートナーと趣味が同じであれば、”ゴルフはいつも一緒”かもしれませんが、滅多に女性とはゴルフをする機会がないというゴルファーもいらっしゃるでしょう。しかし、その日は突然やってくるかもしれません。女性との関係性にもよりますが、言葉使いには男性とのラウンド以上に気を付けなければなりません。気の置けない関係だと思って油断していると、いつの間にか気分を悪くされているかもしれないのです。

文・ゴルフィ公式ライターrinokam
Chapter
ラウンド中に絶対に言ってはいけないフレーズは?
「動きづらくない?」
「そこら辺から打ったら?」
「女子は前から打つから、楽でいいなぁ」
「女子にしては上手いね(飛ばすね)」

ラウンド中に絶対に言ってはいけないフレーズは?

そんな女心の分からないゴルファーの皆様に“ゴルフ女子に絶対言ってはいけないフレーズ”をまとめてみました。

助け舟のつもりだったり、褒め言葉のつもりだったりする言葉でも、実はイライラされている可能性大!あなたも言ってしまっていませんか?チェックしてみてください。

「動きづらくない?」

気合を入れてコーディネートしてきた女性へ向けてのこの一言。確かに機能的とはいえないファッションの場合もあるでしょう。

「かわいいね!」「似合うね!」などと当たり障りのないコメントをすれば良いのに、つい本音を言ってしまったが為の失敗です。

男性がアイアンを新調してウキウキしているのと同じように、女性はウェアを揃えることにウキウキしているのです。

そんな女性のテンションを下げてしまうファッションの指摘は、絶対に避けるべきです。最悪の場合、プレー速度が20%程度低下する恐れがあります。よく分からなくても、とりあえず褒めておきましょう。

「そこら辺から打ったら?」

林の中から抜け出せなくて四苦八苦している女性へ向けて、助け舟のつもりで発したこの一言。

自分のプレーだけに夢中なゴルファーよりはマシですが、良い方がよくありません。

“そこら辺”と言われてしまうと、「どうせ適当に扱われているのね!」とへそを曲げてしまいます。ここでの正しいフレーズは、「ここから打っていいよ!」です。

“ここ”と指定すれば、適当な扱いではありません。しかも、「打ったら?」と投げかけるよりも、「打っていいよ!」のように促してあげた方が、女性は安心するのです。

ちょっとした語調の変化で、全く印象が変わります。困っている女性に対しては、エスコートしてあげる気持ちをお忘れなく。

「女子は前から打つから、楽でいいなぁ」

谷越えのティーショットを打たなければならない場合、誰でもプレッシャーがかかります。

もしかしたら上手くいかない場合もあるでしょう。そんな時にレディースティが、谷を越えた前方に設置してあることは、よくありますよね。しかし、それを見て、”楽”と発言してしまうと、女子のイライラが止まらなくなります。

「じゃあ、ここから打てば?」と言われてしまうかも知れません。

一般的なアマチュアの男性と女性の飛距離の差は、ティーグランドの差では埋められないのです。絶対にティーグランドを羨ましがってはいけませんよ。

「女子にしては上手いね(飛ばすね)」

褒めたつもりで、全く褒め言葉になっていないこの一言。しかし、褒めようと思うぐらいですから、こちらの女性の実力はなかなかのものでしょう。

それなのに”女性にしては”などと枕詞を付けてしまうと、”女性は下手だと思い込んでいる”のがミエミエです。また、自分たちには及ばないけど、頑張っているねというイヤミにも受け取れます。

そんなつもりはないのかもしれませんが、特にゴルフに真剣に向き合っている女性は、こうした言葉に敏感です。

いつも男性とプレーしているでしょうから、ゴルフでも対等な関係を望んでいるのです。中途半端な褒め言葉は避け、良いプレーに対して素直な言葉で褒めましょう。ダメな場合は褒めなくても構いません。

注意しなくてはならない点は、初心者の女性には、おだてて、褒める必要があることです。

褒めてあげないと、女性はゴルフがすぐに面白くなくなってしまうのです。女性のタイプを見定めて、声掛けをするように心がけましょう。


いかがでしたでしょうか?「面倒くさくて、疲れる…」と思ってはいけません。

女性がいることでいいこともたくさんあるのです。例えば、女性がいるだけで会話が増え、ゴルフが楽しくなります。また、そんなに大したことがないショットでも、とても感心してくれるかもしれません。

ちょっとした言葉のコツを覚え、楽しくプレーしてください。

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文・rinokam【ゴルフィ公式ライター】
某トーナメントコースでのキャディ歴10年で、1万人以上のゴルファーを観察。ゴルフの面白さを、キャディとゴルファーの両目線でお伝えします。

(提供元:golfee
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