アイドリングストップ車は、高性能バッテリーが必要！？その理由とは？

アイドリングストップ車は停車中にエンジンを止めることで、燃費の向上と排出ガスを低減します。

エンジンの始動と停止を繰り返すということは、充電と放電を繰り返すということでもあり、バッテリーに大きな負担が掛かっています。
また、エアコンやデフロスターといった電装品を多用する冬や夏は、さらに負担が増すシーズンと言えるでしょう。

このような状態でバッテリーが十分に充電されなかったり、バッテリーが劣化してきたりすると、アイドリングストップ車がどうなるかご存知でしょうか？　

実は、電圧が一定以下の低い状態になると、アイドリングストップ車はシステムを停止することでバッテリーへの負担を減らしています。
通常どおりエンジンはかかりますが、信号などで停止してもアイドリングストップが機能しない状態となります。これが[アイドリングストップ寿命]です。

車種にもよりますが、一般的にバッテリーが[アイドリングストップ寿命]を越えてしまって、肝心のアイドリングストップシステムが働かない状態になると、燃費は約7％も悪化すると言われています。

せっかく燃費性能に優れたクルマに乗っていても、それでは本末転倒。
「信号で止まってもエンジンが停止しなくなった」「いまのバッテリーは数シーズン使っているな」というアイドリングストップ車は、[アイドリングストップ寿命]を越えていると疑っても良いかもしれませんので、早めのバッテリー交換がおすすめです。

※2　
パナソニック従来品との比較。数値は1日当たり1時間走行を模擬した独自試験方法において、アイドリングストップ機能が作動しなくなる期間です。

Panasonic「caos」のアイドリングストップ車用バッテリーは、耐久性と大容量化による導電性を向上。
[アイドリングストップ寿命]末期までシステムを作動させる性能を維持します。

[アイドリングストップ寿命]で比べると、同社の従来品に比べて約1.8倍の長寿命を実現。バッテリー自体の寿命末期まで安定してアイドリングストップ機能を作動させることで、長期間にわたり省燃費性能を維持できるのです。

さらに「caos」は、新車に搭載される同サイズのバッテリーを上まわる大容量も達成しており、エンジンの始動と停止の繰り返しにも強い設計となっています。

「caos」シリーズのうち、アイドリングストップ車用バッテリーの品番は「M-42」「Q-85」など、アルファベットと数字の組み合わせになっています。
1文字目のアルファベットは外寸、数字は性能ランクを示しています。

ここで注目すべきは性能ランク、つまりパワーを表す数字の表示。数字が高くなるほど始動性能や容量に余裕があるということなのです。

「caos」では、新車搭載品がM-42であればM-55、Q-85であればQ-90がそれぞれ適合します。

そうした高性能を実現するのが、独自の革新技術です。

バッテリーは電装品にも関わるパーツですが、その品質や性能はオーディオの音質にも現れるといわれています。

カーオーディオ専門家の言葉を借りるならば「caosを搭載した車で聞く音は強くしっかりしていてニュートラル。そして再現性も高い」とのこと。つまり、音源が持つ本来の魅力をしっかり引き出してくれるというのです。

たとえばラジオやオーディオの消耗した電池を交換したら音質が変化したという経験をした人もいるでしょう。
これは、カーバッテリーでも同じで、大容量や耐久性といった基本性能の高さが音質の向上にもつながっている、ということなのです。

とはいえ、バッテリーを交換しても、通常であれば音質の違いを感じることは難しいものです。

しかしPanasonic「caos」なら、カーオーディオの音質変化はもちろん、アイドリングストップ状態からの始動性や[アイドリングストップ寿命]の長期維持など、明らかな違いを感じることができます。

また、性能と耐久性に対するメーカーの自信は、車検サイクルに合わせた2年間という製品保証期間を、1年間延長する「製品保証延長キット※」によって表れています。

アイドリングストップ車ユーザーは、この機会にぜひPanasonic「caos」アイドリングストップ車用バッテリーを検討してみてください。

※対象：caosアイドリングストップ車用バッテリー/製品保証延長は、新品購入時に申込むことが条件です。