BMW M3 CSとは?
更新日:2024.09.09
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日本での販売台数が30台というプレミアムなM3が登場しました。サーキット走行に適した豪華装備で、究極のM3を表現しています。はたしてどのようなモデルに仕上がっているのでしょうか?
M3 CSとは?
BMW M3は、BMWのモータースポーツ部門であるM社が開発を担当するスポーツセダンで、今回、登場するM3 CSは、M3コンペティションをベースにサーキット用に特別チューニングしたモデルです。
M3史上もっともパワフルかつハイパフォーマンスなモデルで、価格は1,578万円。ベースが1,209~1,361万円であることを考えれば、かなり手が加えられていることが予想できます。
全世界で1,200台限定、日本に導入されるのはわずか30台のみ。希少価値もある、スペシャルなM3として注目されます。
M3史上もっともパワフルかつハイパフォーマンスなモデルで、価格は1,578万円。ベースが1,209~1,361万円であることを考えれば、かなり手が加えられていることが予想できます。
全世界で1,200台限定、日本に導入されるのはわずか30台のみ。希少価値もある、スペシャルなM3として注目されます。
MS CSはサーキット仕様の本格チューン
車両のスポーツ性能を高めるうえで、もっとも効率的なのものが軽量化です。M3 CSでは、パーツのひとつひとつに軽量化へのこだわりが見られます。
ルーフ、フロントスプリッターやリアスポイラーはCFRP製で、軽量でありながら高い強度と剛性をあわせ持っています。ルーフは従来のスチール製に比べて約6kg軽くなり、低重心化に大きく貢献しています。
インテリアでも軽量Mスポーツシートを採用し、ベースモデルと比較して30%軽量化されたセンターコンソールが採用されています。
ホイールは鍛造で、高性能なブレーキシステムを収めるべくフロントを19インチ、リアを20インチ化。ブレーキには、現代のスーパースポーツが採用するカーボンセラミックブレーキはオプションで用意されています。
では、このM3の集大成であるCS、スペックはどうなっているのでしょうか?
ルーフ、フロントスプリッターやリアスポイラーはCFRP製で、軽量でありながら高い強度と剛性をあわせ持っています。ルーフは従来のスチール製に比べて約6kg軽くなり、低重心化に大きく貢献しています。
インテリアでも軽量Mスポーツシートを採用し、ベースモデルと比較して30%軽量化されたセンターコンソールが採用されています。
ホイールは鍛造で、高性能なブレーキシステムを収めるべくフロントを19インチ、リアを20インチ化。ブレーキには、現代のスーパースポーツが採用するカーボンセラミックブレーキはオプションで用意されています。
では、このM3の集大成であるCS、スペックはどうなっているのでしょうか?
CSはM3史上最高のパフォーマンス
M3 CSの心臓部には、直列6気筒3.0リッターのツインパワーターボエンジンを搭載。
最高出力338kW(460ps)/6,250rpm、最大トルク600Nm/4,000-5,380rpmで、ベースのM3 コンペティションよりも10psアップ、トルクは50Nm増しとなっています。
0-100km/h加速3.9秒(欧州測定値)、ニュルブルクリンク北コースでは7分38秒と圧倒的な性能を発揮。まさに「駆け抜ける歓び」を表現するのにふさわしいモデルとなっています。
最高出力338kW(460ps)/6,250rpm、最大トルク600Nm/4,000-5,380rpmで、ベースのM3 コンペティションよりも10psアップ、トルクは50Nm増しとなっています。
0-100km/h加速3.9秒(欧州測定値)、ニュルブルクリンク北コースでは7分38秒と圧倒的な性能を発揮。まさに「駆け抜ける歓び」を表現するのにふさわしいモデルとなっています。