『MFゴースト』に登場してほしい国産車5選!NSXやフェアレディZなど
更新日:2024.09.09
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2013年に連載が終了した人気マンガ『頭文字D』には多くの国産スポーツカーが登場しました。この作品でAE86型トレノ/レビンが人気となり、トヨタ 86/スバル BRZの開発が本格的に始まったことは記憶に新しいところです。その続編とも言われる『MFゴースト』の連載も始まり、ふたたび公道レース漫画がスポットを浴びることになるのでしょうか?ここでは、独断と偏見で今後MFゴーストに登場してほしい国産車を考えてみました。
しげの秀一の新作マンガ!『MFゴースト』とは?
公道を閉鎖して行われるレース「MFG」は、車重が重いほど太いタイヤをはくことができる”グリップウェイトレシオ”が、唯一のレギュレーション。バランスの良い欧州製スポーツカーが有利とされています。
そんなレースにトヨタ 86で挑むのが、主人公のリヴィントン カナタ(片桐夏向)。ポルシェ 911GT3、アウディ A8、日産 GT-Rが有利とされているレースで、カナタの86がどんな戦いをみせるのか、そしてどんな展開でパワーで劣る86を勝利に導くのか、楽しみですね。
さて、今回は、しげの秀一の新作『MFゴースト』に登場してほしい国産車を、筆者の独断と偏見で考えてみました。
※公道でレースのように自動車を運転するのは、たとえ夜中であっても危険運転です。絶対におやめください。
そんなレースにトヨタ 86で挑むのが、主人公のリヴィントン カナタ(片桐夏向)。ポルシェ 911GT3、アウディ A8、日産 GT-Rが有利とされているレースで、カナタの86がどんな戦いをみせるのか、そしてどんな展開でパワーで劣る86を勝利に導くのか、楽しみですね。
さて、今回は、しげの秀一の新作『MFゴースト』に登場してほしい国産車を、筆者の独断と偏見で考えてみました。
※公道でレースのように自動車を運転するのは、たとえ夜中であっても危険運転です。絶対におやめください。
筆者が考える『MFゴースト』に登場してほしい国産車5選
①ホンダ NSX(NC1型)
2016年8月より販売開始された最新鋭のミッドシップスポーツカーです。
モーターアシスト付V6ツインターボなので、発進時から鋭い加速を見せ、アップダウンの多い山道でもパワーは十分です。エンジンをミッドに搭載し前後重量バランスを適正化し、慣性ヨーモーメントも低減。車両の回頭性が良くなります。
さらには、前輪それぞれに配置したモーターによりトルクベクタリングを実現。SH-4WDと相まって、コントローラブルな車両になっています。
車両重量は、1800kgとGT-Rよりも重く、有利なタイヤを装着することができそうです。
モーターアシスト付V6ツインターボなので、発進時から鋭い加速を見せ、アップダウンの多い山道でもパワーは十分です。エンジンをミッドに搭載し前後重量バランスを適正化し、慣性ヨーモーメントも低減。車両の回頭性が良くなります。
さらには、前輪それぞれに配置したモーターによりトルクベクタリングを実現。SH-4WDと相まって、コントローラブルな車両になっています。
車両重量は、1800kgとGT-Rよりも重く、有利なタイヤを装着することができそうです。
②レクサス RC F
レクサス RC Fは一般道からサーキットまで、道を選ばずに速く走るためにメーカーが製造しているコンプリートカーと言っても良い存在です。
新型NSXのように独立性の高い車両ではなくパーツは他グレード、他車と共用品なので性能の割りに価格は安く抑えられています。日本を代表する大排気量FRスポーツとして登場して欲しい1台です。
新型NSXのように独立性の高い車両ではなくパーツは他グレード、他車と共用品なので性能の割りに価格は安く抑えられています。日本を代表する大排気量FRスポーツとして登場して欲しい1台です。
③日産 フェアレディZ(Z34型)
2,550mmのショートホイールベースは2シーターだからこそ。ミッドシップに負けないコントローラブルな車両特性を示します。
3.7LのV6も3,000回転で最大トルクの9割近く発生しているので、アップダウンの激しいワインディングロードでも問題なさそうです。どうせZ34を選ぶなら、サスペンション、車体剛性、エンジンチューンの行われたNISMOを選びたいところです。
3.7LのV6も3,000回転で最大トルクの9割近く発生しているので、アップダウンの激しいワインディングロードでも問題なさそうです。どうせZ34を選ぶなら、サスペンション、車体剛性、エンジンチューンの行われたNISMOを選びたいところです。
④マツダ ロードスター(ND型)
日本の峠道を走るのであればライトウェイトスポーツカーが最適だと考える筆者ですので、ロードスターは外せません。
最高出力は131PSとやや寂しいですが車両重量はわずか990kg、ホイールベースは2,310mmと短いので小回りが利きます。さらにはフロントミッドシップで、前後の重量配分は50:50。ショートホイールベースと相まり、慣性ヨーモーメントも少なくコーナリングが楽しい車両です。
最高出力は131PSとやや寂しいですが車両重量はわずか990kg、ホイールベースは2,310mmと短いので小回りが利きます。さらにはフロントミッドシップで、前後の重量配分は50:50。ショートホイールベースと相まり、慣性ヨーモーメントも少なくコーナリングが楽しい車両です。
⑤スバル WRX STI(S208)
2017年に発売されたスバル WRXの限定モデル S208。運動性能向上に有利なカーボンルーフを採用したボディに、専用チューニングが施された2.0Lボクサーエンジンが発生する329psのパワーを的確に路面に伝える4WDシステムなど、ランエボ無きいま唯一無二の存在です。
欧州製スポーツカーに比べてコンパクトなボディは、日本のワインディングでは有利に働くこともあるはずです。
欧州製スポーツカーに比べてコンパクトなボディは、日本のワインディングでは有利に働くこともあるはずです。