頭文字Dの作者の新作「MFゴースト」連載開始!どんなストーリー?

MF ゴースト

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「頭文字D」の作者しげの秀一による新作「MFゴースト」の連載が、ヤングマガジン誌で始まりました。かつての頭文字Dは、車好きを非常にワクワクさせる内容でしたが、新作はどんなストーリーなのでしょうか?
Chapter
頭文字Dとは?
しげの秀一による新連載「MF ゴースト」はどんな話?
未来の世界で普及しているMFG

頭文字Dとは?

イニDの名で親しまれ、1995年から2013年まで連載された、走り屋の若者に焦点をあてた漫画「頭文字D」。全48巻のコミック累計発行部数は、約5,000万部。

主人公が乗る車は、父親が経営する藤原とうふ店の名がペイントされたAE86スプリンタートレノ。関東各地の競合を相手に公道最速を目指していく主人公の成長を描いたストーリーです。ちなみに、藤原とうふ店は群馬県にある実在するお店がモデルでした。

テレビアニメや映画化もされ、車を題材とした作品として大ヒットしました。

しげの秀一による新連載「MF ゴースト」はどんな話?

新連載「MF ゴースト」の時代設定は、202X年という近未来です。頭文字Dが199X年の設定だったので、約30年後の世界ということでしょうか?
同じ車を題材にしたコミックでもかなり違った内容になりそうです。

202X年といえば、今よりもさらにEVが普及しています。そんな車に対する意識が変わりつつある時代に、世界中にネット配信され大人気の自動車レースがありました。それが、化石燃料をエネルギーとするスポーツカーを使った公道レース『MFG』です。

日本人とイギリス人の血を引く主人公を軸に話が進みます。

未来の世界で普及しているMFG

202X年に世界中で人気を集めていた「MFG」は、閉鎖された公道を使ってレースが行われます。

1周のタイムアタック形式で行われる予選は、上位15台のみが決勝に進めるノックアウト方式。レギュレーションは、重量の重いマシンほど太いタイヤを履くことができるという”グリップウェイトレシオの均一化”のみで、ヨーロッパ製のバランスの良いスポーツカーが有利と言われています。

そんなレース挑むのが、イギリスのレーシングスクールをトップで卒業した日系ハーフのドライバー、カナタ・リヴィントン(片桐夏向:かたぎりかなた)。カナタは、父親探しのために日本にやってきます。開幕戦は、小田原のパイクスピークと名付けられた公道コースです。

まだ連載が始まったばかりなので詳細は明らかになっていませんが、作中で「藤原の教え子」やリョウ タカハシといった頭文字D読者なら、ピンとくる名前が!

そして主人公の車は、もちろんトヨタ 86です。今後の展開が気になりますね。

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