冬の車内の湿気を取る方法を紹介!フロントガラスが曇る理由とは?
更新日:2024.09.09
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冬のドライブは、湿気で窓が曇ってしまい気になる方も多いと思います。視界が悪くなり事故の原因にもなりますね。こんなときはどのように対処すればよいのでしょうか?
- Chapter
- 窓はなぜ曇る?
- ①エアコンを入れる
- ②風を送る
- ③曇り止めを使用する
- ④窓ガラスを綺麗にする
- ⑤除湿剤を使用する
窓はなぜ曇る?
冬場に窓が曇りやすいのは、車外よりも車内の湿度が高いからです。少し難しい話になりますが、空気が暖かいほうが空気中に水蒸気を多く蓄えることができます。
その温かい空気が冷やされると、結露として放出されます。そう、冬は車内が暖かくてもウインドウはすごく冷たいですよね。この温度差により窓に結露が起こります。
では窓が曇ってしまった場合は、どのように対処すればよいのでしょうか?
その温かい空気が冷やされると、結露として放出されます。そう、冬は車内が暖かくてもウインドウはすごく冷たいですよね。この温度差により窓に結露が起こります。
では窓が曇ってしまった場合は、どのように対処すればよいのでしょうか?
①エアコンを入れる
エアコンとは車で言うA/Cスイッチのことです。
冬はエアコンを入れなくてもヒーターによって暖かい空気が出るので、燃費を考慮して切っているという方は多いかもしれません。しかし、窓が曇る場合は一時的にエアコンをオンにしてください。風向も窓に向けてあげると効果的です。
現代の車はデフロスターというフロントウインドウに直に風を当ててくれる装備があるので、サイドウインドウでなければそちらの方が手っ取り早いでしょう。
冬はエアコンを入れなくてもヒーターによって暖かい空気が出るので、燃費を考慮して切っているという方は多いかもしれません。しかし、窓が曇る場合は一時的にエアコンをオンにしてください。風向も窓に向けてあげると効果的です。
現代の車はデフロスターというフロントウインドウに直に風を当ててくれる装備があるので、サイドウインドウでなければそちらの方が手っ取り早いでしょう。
②風を送る
ウインドウの曇りは、言い換えれば細かい水滴の集まりです。風を送って蒸発させることでも解消できます。
ただし、温かい空気を送ると逆に曇ってしまうこともあります。そういった場合は、外気取り込みにして冷たい空気を送ってあげるようにしてください。
湿気が多い日は外の空気も水蒸気を多く含んでいるので、必ずしも効果が期待できるわけでなないので注意してください。
ただし、温かい空気を送ると逆に曇ってしまうこともあります。そういった場合は、外気取り込みにして冷たい空気を送ってあげるようにしてください。
湿気が多い日は外の空気も水蒸気を多く含んでいるので、必ずしも効果が期待できるわけでなないので注意してください。
③曇り止めを使用する
運転中に窓が曇るのが嫌な方は、市販のくもり止めを使用するという方法がおすすめです。水で薄めた中性洗剤でも代用できます。
いずれも事前に行う対策になりますが、くもり止めに関してはウインドウ内側に使える製品を選んで使用してください。
いずれも事前に行う対策になりますが、くもり止めに関してはウインドウ内側に使える製品を選んで使用してください。
④窓ガラスを綺麗にする
ウインドウが曇る原因は、温度差に起因しているのはもちろんですが、汚れも大きく影響しています。
見た目には綺麗でも、ウインドウの内側は静電気によりほこりやチリが付着しているもの。この汚れが曇りを発生させやすい原因になります。ウインドウを綺麗に拭いてあげるだけでも改善される場合があります。
見た目には綺麗でも、ウインドウの内側は静電気によりほこりやチリが付着しているもの。この汚れが曇りを発生させやすい原因になります。ウインドウを綺麗に拭いてあげるだけでも改善される場合があります。
⑤除湿剤を使用する
車内の湿気は曇りの原因にもなります。除湿剤を使用して曇りの原因になる水分を除去してしまうのもひとつの手です。
あるメディアによれば、猫砂が除湿に優れており、消臭効果も期待できるとのこと。なにか容器を用意して、室内に猫砂を置いておくだけでも効果ができそうです。
あるメディアによれば、猫砂が除湿に優れており、消臭効果も期待できるとのこと。なにか容器を用意して、室内に猫砂を置いておくだけでも効果ができそうです。