ジムニーやハイラックスなど…こんな車で生活したら楽しそうな車5選

スズキ ジムニー XC

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今やファミリーカーの主役の座を務めるミニバン。多人数乗車可能な車種としては、これ以上ない便利さですが、クルマには他の楽しみもあるはず。そこで今回は、こんな車で生活したら楽しそう!なクルマをご紹介します。
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その①:スズキ ジムニー
その②:トヨタ ハイラックス
その③:ダイハツ ミゼットII
その④:スズキ ハスラー
その⑤:マツダ ボンゴフレンディ
他にもまだまだたくさんある!

その①:スズキ ジムニー

スズキ ジムニーは軽自動車ながら、ラダーフレームを採用。世界でも最小最軽量の部類に入る本格的オフローダーです。現行型は1998年から生産しているので、中古車も豊富に出回っています。

そこでおすすめしたいのが、10年落ち程度の中古で購入して、山遊びにガッツリ使ってみましょう。

軽量でパワフルなターボエンジンにラダーフレーム、本格的パートタイム4WDシステム搭載なので、多少のぬかるみはなんのその。木々の枝で多少ボディが傷ついても、古めの中古なら気兼ねなく使えます。

春は山菜採り、夏は川遊び、秋は紅葉狩り、冬はスノーレジャーとオールシーズンで遊び倒せるアクティブ派に向けた最強の遊び車です。

その②:トヨタ ハイラックス

2017年、トヨタ ハイラックスが日本市場に14年ぶりに復活しました。タイからの輸入車となり、月間2.000台の販売予定で、すでに一部では、納車半年待ちもでるほどの大人気。その秘密は、仕事はもちろん、遊びにも使えるからです。

ハイラックスはスポーツピックアップなので、荷台は車外となります。キャンプ用品やダイビングの酸素ボンベなど、車外でも問題のないアイテムを積み込めます。

さらには最低地上高がノーマルでも215mmと高めなので、浅めの川なら渡ることができるかもしれません。ミニバンでは到底実現できない悪路走行を難なくこなせる点が、生活を楽しくしてくれそうです。

その③:ダイハツ ミゼットII

※画像のミゼットⅡは、1,996年式の1人乗りモデル

最近、恋人との距離を感じていませんか?もっと距離を縮めたいのなら、2シーターがお勧めです。

なかでも安価な中古で、人目を引くほどに目立つかわいい車が、1996年に発売されたダイハツ ミゼットⅡ。軽自動車のトラックです。

用途を商店などの小口配達に特化したボディは、当初1人乗りのみの設定。2人乗りは、デビュー翌年の1997年に追加されました。

最大のチャームポイントは、まるでひと昔前のフランス車を思わせる丸型ヘッドライトと、ダチョウのお尻のようなちょこんと出た荷台。そのサイズは、全長2,790mm×全幅1,335mm×全高1,705mm。標準的な軽トラックよりも、全長で約50cmも短くなっています。

ミゼットⅡ(2人乗り)のキャビンは、2人の肩が触れ合うほどにタイト。商用車のため、静寂性は決して高いとは言えませんが、すぐ隣で会話が出来るのも、楽しいドライブを演出してくれそうです。

その④:スズキ ハスラー

実用的なSUVスタイルに丸目のキュートな外観、全11色の多彩でポップな外装色、そして、Dr.スランプ アラレちゃんのCMで人気なのがスズキ ハスラーです。外装色にピンク/ホワイトの2トーンを用意するあたり、他のSUVとは一線を画します。

こんなかわいいハスラーなら、女子2人で日帰りキャンプもありですよね。後部座席を折り畳めば、2人分の荷物には広大すぎるラゲッジが出現します。ポールテント、テーブルセット、ダッジオーブンなどの調理器具など、どんどん積み込めます。

4人乗車でキャンプ場に行くのなら、ターボエンジン搭載のGターボやXターボを選びたいところ。ハイブリッド車が用意されていないので、どうしても4名乗車での山道走行は、パワーの余裕がありません。ターボエンジンなら、その心配もかなり解消されます。

その⑤:マツダ ボンゴフレンディ

いまや中古でしか購入できないマツダ ボンゴフレンディ。最大の魅力は、オートフリートップです。

メーカー車でありながら、さながらビルダーの製作したキャンピングカーのように、屋根が持ち上がり、ルーフ上にテントが設営されます。小さな男の子のお子さんがいる家庭なら、お父さんと一緒に、秘密基地ごっごで遊べます。

また夏なら、気軽にキャンプを楽しめます。山間の清流沿いや、山頂で満点の星空の下で眠るなど、自然を満喫してみてはいかがでしょうか?早朝、山頂で薄靄のなかから表れる日の出は、なんとも幻想的で、お子さんにはきっと喜ばれることでしょう。

他にもまだまだたくさんある!

ミニバンやセダンでは味わえない、カーライフの楽しさを提供してくれる車は、他にもまだまだあります。

オープンエアドライブの楽しみを味わえるマツダ ロードスター、ダイハツ コペン、ホンダ S660。

実用ボディで走りを楽しめるレクサス GS F、日産 スカイライン、マツダ RX-8、スバル レヴォーグやスズキ アルトワークス。

特異なレイアウトゆえに独特なドライビングを楽しめる、ミドシップのトヨタ MR-SやMR2、ホンダ S660やバモスなど。

制限が多いものの、手軽に購入できる軽自動車を多く選ぼましたが、軽自動車なら家族用、アウトドア用、サーキット用と、用途別に車を揃えることも夢ではありませんね。

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