あなたの愛車のキーは自慢できる?キーが珍しい車7選!

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いまや大半の車種からイグニッションキーの鍵穴がなくなり、エンジンスタートはボタンスイッチになりました。あわせてイモビライザー解除装置となったキーは、デザインの自由度が上がり、興味深い形状も増えています。ここでは、そんな魅力ある珍しいキーをいくつか紹介しましょう。
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その①:メルセデス・ベンツ Eクラス
その②:テスラ モデルS
その③:BMW i8
その④:MINI カントリーマン
その⑤:アストンマーチン ラピードS
その⑥:ポルシェ ボクスター
その⑦:レクサス LC

その①:メルセデス・ベンツ Eクラス

高級セダンらしく落ち着いた雰囲気です。

メタルフィニッシュの素材に、中央に輝くスリーポインティッドスターが眩しいですね。機能的であり、形状もグリップ感が高そうです。隆起面を上にすると、自動車のようにも見え、走りにこだわるメルセデスブランドらしさを感じます。

その②:テスラ モデルS

完全に3ボックスのフォルムです。両サイドの銀枠が窓をデザインし、前後フェンダーも力強く張り出しています。

モデルSを模してはいないようですが、このフォルムの自動車と実際にすれ違ったら、カッコイイと思いますよね。上面から見る限り、操作ボタンは見当たりませんが、メルセデス・ベンツ Eクラスと同様に、ウラ面に集中配置されています。

その③:BMW i8

BMWのi8は、オプションで用意されるキーも先進的。車両と接続され充電状況を確認したり、エアコンを操作したり、窓の開閉など各種情報確認や各種操作が可能です。

メイン部分が液晶ディスプレイになっており、スクロールしてさまざまなメニューを呼び出すことが可能です。もはやキーではなくリモコンですね。

その④:MINI カントリーマン

BMW MINI(F56型)のキーはかわいらしくて、いまとなっては郷愁さえ感じる円形フォルムです。なんだか和みますね。

しかし中身はハイテク。キー中心部にはイマドキな車両操作系ボタンが装備され、キーリングの根本はボタンによる分割式。イモビライザー解除装置になっています。先進技術と可愛らしさの融合とは珍しいですね。

その⑤:アストンマーチン ラピードS

アストンマーチンのキーには、サファイアガラスが使用されます。

他のメーカーではなかなかお目にかかれない、珍しい逸品です。画像はラピードSのクリスタルキーですが、中央に配されたエンブレムがカッコイイですね。もし紛失などで追加するとなると、お値段20万円とのこと。使用素材だけでなく、お値段の面でも類を見ない高額さで珍しい逸品です。

その⑥:ポルシェ ボクスター

ポルシェのキーといえば、911によく似たフォルムが魅力です。

ボンネットに相当する部分にはポルシェロゴが入り、フロントガラス、ルーフ、リアガラスにあたる部分に、各スイッチを配置しています。サイドフェンダーに当たる部分は、標準では黒色ですが、オプションでいろいろなカラーを選ぶことも可能です。

その⑦:レクサス LC

最後に国産車を紹介しましょう。レクサス LCのキーは特に変わった形状ではなく控えめな長方形ですが、グリップ感を重視したデザインとなっています。

本革部と対象的なメタルフィニュッシュ部の意匠は、Lをモチーフとしたもの。派手さは無いものの、しっとりとした美しさや上品さを感じます。レクサスブランドのすっきりとしていて奥深い走りを、キーを持った瞬間に予感させるかのようです。
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