【アウディ RS5クーペ】ワイド&ローによるその迫力あるデザインに迫る!

アウディ RS5 クーペ (2017)

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2017年春のジュネーブショーで世界初公開となったアウディ RS5クーペの、日本国内における受注が開始されました。

RS5クーペは、アウディスポーツが開発した特別モデルで、2016年に発表されたアウディA5クーペをベースにしたハイパフォーマンスモデルです。

エンジンは、新開発の2.9ℓV6型ツインターボを搭載。また、エモーショナルでエレガントな迫力のあるスタイリングにも注目が集まっています。

※ 2017年6月時点

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力強さとエレガントさをあわせ持つエクステリアデザイン
特徴的なフロントフェイスがよりワイドに魅せる
スポーツ心を盛り上げるRS専用インテリア

力強さとエレガントさをあわせ持つエクステリアデザイン

アウディRS5クーペのボディシルエットは、1980年代にアメリカのIMSAレースで活躍したレーシングカー、Audi 90 quattro IMSA GTOの血統を受け継いでいます。

パワードームを備えた長いボンネットや、優美なラインを描くサイドのキャラクターラインが特徴のエレガントなスタイルの車幅は、ベースモデルに比べて15mm拡大され、あわせて張り出すブリスターフェンダーと20インチの大径ホイールが迫力ある雰囲気を醸し出しています。
さらに従来より74mm延長された全長と、低められた車高もあいまって、ロー&ワイドな地を這うような印象的なプロポーションを形成。低重心化にも寄与するカーボンファイバー製ルーフもオプションで選択が可能です。

特徴的なフロントフェイスがよりワイドに魅せる

標準モデルとなるA5クーペと比較すると、RS5クーペのシングルフレームラジエターグリルは、アルミニウム製のフレームを強調した新しいハニカム構造のおかげで、よりワイドに見えます。

クアトロレタリングとRS5エンブレムの両方がセットされたグリルの下には、対照的な色のブレードを配置。ヘッドライトのサイドに設けられたラテラルエアインテークとアウトレットなどとあいまってRS5クーペのダイナミズムを強調しています。

エモーショナルでエレガントなRS5クーペのスタイリングには、フロントグリル回りをはじめ、随所に3次元の形状が採用されており、光と影の相互作用によって美しさが際立っています。

ヘッドライトはLED技術を駆使したもので、マトリックス LEDヘッドライトは、より暗いベゼルで区別されます。また、これに並んで追加の側面吸気口があり、これによって、よりワイドでアグレッシブな印象を与えています。

またドアミラーのハウジングは、艶消しのアルミニウム素材、またはカーボン、ボディカラー同色も選択可能です。

さらに彫りの深い専用の前後バンパーや、リヤディフューザーから覗くオーバルタイプのエキゾーストシステムなど、RSならではのアイテムが随所に配置されています。
スポーティさを印象づけるリアのパーツにも要注目です。

RS専用ディフューザーインサート、RS専用排気システムの楕円形テールパイプに加えて、特徴的なデザインのLEDリアライトや黒またはカーボン色に塗装されたリップスポイラーなど、標準またはオプションで設定された数々のRS専用パーツが用意されています。

さらにRS5クーペのボディカラーは標準設定される7色のボディカラーの他に独特な塗装色ソノマグリーンメタリックや、多数のボディカラーが用意されています。

スポーツ心を盛り上げるRS専用インテリア

ドアを開けてまず目につくサイドシルは、標準なら黒、オプションにてカーボンデザインが用意されています。

メーターパネルは、12.3インチの高精細液晶ディスプレイ。速度やエンジン回転数、ナビの地図などの必要な情報を自在に呼び出せる、Audiバーチャルコックピットを標準装備。このバーチャルコクピットには、RS専用装備として、前後左右のGやエンジントルク、タイヤ空気圧などが表示できる機能も追加されます。

シートは専用のバケットシートのほかに、オプションとしてファインナッパレザーのカバーにダイヤモンドパターンのステッチを配したRSスポーツシートを用意。ステアリングは、フラットボトムのリムを用いたRSマルチファンクションステアリングホイールがセットされます。

前モデルに比べてより迫力あるスタイルとなったアウディRS5クーペ。彫りの深い立体的な顔つきが印象的です。

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