3度目の改良!スバル レヴォーグ 2.0GT-Sの走行性能を解説

スバル レヴォーグ 2.0GT-S

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2016年4月に、3度目の年次改良が入り、C型に進化したスバル レヴォーグ。2016年も新車乗用車販売台数のトップ30入りする好調な販売を続けています。その中で、今回試乗したのは2.0L 直噴ターボ”DIT”を搭載した2.0GT-S。221kW(300ps)を発生するエンジンに、スポーツトロニックを組み合わせた上級モデルです。
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スバル レヴォーグ、2016年の改良でどう進化した?
【インプレ動画】スバル レヴォーグ 2.0GT-S EyeSightの走りは?

スバル レヴォーグ、2016年の改良でどう進化した?

進化したアイサイトを搭載した新型を2017年夏に投入することを発表したスバル レヴォーグ。レガシィ ツーリングワゴンの後を受け継いで2014年に登場した新しいツーリングワゴンモデルです。

2016年の改良では、安全性の強化に加え、デザインや静粛性を向上。総合性能の引き上げを図っています。

具体的には、前面衝突時に瞬時に乗員を拘束するシートベルトプリテンショナーをリアシートにも採用すると同時に、リアシートのクッションを見直し、後席の乗員保護性能を向上。フロントドアにはアッパービームを追加し、側面衝突に対する乗員保護性能をアップさせています。

また、室内の静粛性については、フロントドアガラスの室内側ショルダー部ウェザーストリップを2枚化して室内への透過音を低減。また、リアクォーターガラスの板厚アップやカーゴルームの吸音材追加などによって静粛性が高められています。

エンジンは、1.6Lと2.0Lの2本立てで、いずれも直噴ターボの”DIT”。ミッションは、CVTのリニアトロニックの組み合わせですが、2.0Lモデルのみスポーティな変速特性を備えたスポーツリニアトロニックに変わります。

さらにGT-Sグレードのみ、フロントに倒立式を採用したビルシュタイン製ショックアブソーバーと、ピロボールブッシュを備えたアルミ製のフロントロワアームを採用。フロントブレーキは、標準の1.6Lモデルが16インチベンチレーテッドディスク、GT-Sグレードおよび2.0Lモデルは17インチベンチレーテッドディスクとなっています。

動画では、その中から2.0GT-S EyeSightに試乗しています。

【インプレ動画】スバル レヴォーグ 2.0GT-S EyeSightの走りは?

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