レクサス LCってどんな車?スペックや今後の中古相場はどうなる?
更新日:2024.09.09
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レクサスの高級ラグジュアリークーペとなるLCシリーズ。スポーティなフォルムに高級感溢れる内外装は、非常に満足度の高い仕上がりになっています。LCには、ガソリンエンジンの他にハイブリッドモデルもありますが、どのような車なのでしょうか?今回は、特徴やスペック、中古価格について紹介します。
レクサス LCとは?
LCは、2017年3月から販売されている、レクサスブランドのフラッグシップクーペです。
グレードはLC500h"L package"、LC500h、LC500h"S package"、LC500"L package"、LC500、LC500"S package"と、豊富なラインアップが特徴です。500hは、ハイブリッドモデルです。
LCは、走りに特化したスポーツクーペというよりは、高級感と性能を高次元で融合させたラグジュアリークーペという位置づけです。
ボディサイズは、全長4,770mm×全幅1,920mm×全高1,345mm。日本国内では、かなり大柄ですが、4.0L V8エンジンをフロントに搭載するフェラーリ カリフォルニアTと比べ、全長こそ200mm長いものの、その他はほぼ同じ数値。
これはメインとなる市場が北米であることも要因ですが、本来の性能を吐き出すために必要なサイズなのかもしれませんね。
乗車定員は4名ですが、クーペというボディ形状のため後席で快適に過ごせる人は限られてくるでしょう。
グレードはLC500h"L package"、LC500h、LC500h"S package"、LC500"L package"、LC500、LC500"S package"と、豊富なラインアップが特徴です。500hは、ハイブリッドモデルです。
LCは、走りに特化したスポーツクーペというよりは、高級感と性能を高次元で融合させたラグジュアリークーペという位置づけです。
ボディサイズは、全長4,770mm×全幅1,920mm×全高1,345mm。日本国内では、かなり大柄ですが、4.0L V8エンジンをフロントに搭載するフェラーリ カリフォルニアTと比べ、全長こそ200mm長いものの、その他はほぼ同じ数値。
これはメインとなる市場が北米であることも要因ですが、本来の性能を吐き出すために必要なサイズなのかもしれませんね。
乗車定員は4名ですが、クーペというボディ形状のため後席で快適に過ごせる人は限られてくるでしょう。
レクサス LC 画像ギャラリー
レクサス LCのスペックは?
ここでLCのスペックを見てみましょう。全6グレードですがパワートレインは、ガソリンとハイブリッド各1種類ずつであとは装備の違いになります。
LC500シリーズ | LC500hシリーズ | |
駆動方式 | FR | FR |
エンジン | 4,968cc | 3,456cc |
最大出力【kW(PS)/rpm】 | 351(477)/7,100 | 220(299)/6,600 |
最大トルク【Nm(kgm)/rpm】 | 540(55.1)/4,800 | 356(36.3)/5,100 |
モーター最大出力【kW(PS)】 | - | 300(30.6) |
モーター最大トルク【Nm(kgm】 | - | 132(180) |
トランスミッション | 10速AT | 10速AT |
エンジンは、フロントミッドシップに搭載。さらにハイブリッドモデルでは、補機バッテリーをラケッジルーム下に配置することで前後重量配分を最適化しているとのこと。
ガソリンエンジンモデルのJC08モード燃費は、カタログ表記で7.8km/L。ハイブリッドでは、15.8km/Lと倍近い差があります。日本で乗ることを考慮すれば、やはり燃費の良いハイブリッドモデルでしょうか?
ガソリンエンジンモデルのJC08モード燃費は、カタログ表記で7.8km/L。ハイブリッドでは、15.8km/Lと倍近い差があります。日本で乗ることを考慮すれば、やはり燃費の良いハイブリッドモデルでしょうか?
レクサス LCの中古価格は?
出始めということもありLCの中古車はまだほとんど在庫は見られません。大手中古車情報サイトで数台確認はできましたが、価格は「応談」となっており、まだ中古価格が安定していないものと思われます。(2017年4月時点)
あと1年もすれば台数は増え、中古相場もはっきりしてくると思われます。どうしても中古でないといけないという理由がない限りは新車で好きなオプションを付けて購入したほうが得策と言えるでしょう。
あと1年もすれば台数は増え、中古相場もはっきりしてくると思われます。どうしても中古でないといけないという理由がない限りは新車で好きなオプションを付けて購入したほうが得策と言えるでしょう。