レクサスLC500が発売から1ヶ月で約1,800台受注!!その人気の理由とは?
更新日:2024.09.09
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レクサスのフラッグシップクーペ、レクサスLCが好調です。なんと発売から1か月で、すでに1,800台の受注を受けました。1,300万円以上するモデルにもかかわらず、驚異的な発進をしたレクサスLCの人気の理由とは何でしょう?
LC500は発売後一か月で1,800台の受注!
トヨタの発表によると、新型レクサスLCは、2017年3月16日の発売からおよそ1カ月にあたる2017年4月16日時点で、約1,800台の受注を受けたそうです。LCの月販売目標台数を50台と設定していたため、なんと目標比36倍の受注ということになります。
その内訳は、ハイブリッドのLC500hが約800台、5.0LガソリンモデルのLC500が約1,000台となっています。
トヨタ系のモデルの場合、ハイブリッド仕様のほうが受注が多い傾向があります。しかしフラッグシップクーペであるレクサスLCには、467psを誇る5.0Lエンジン仕様のほうがニーズが多い、ということですね。
高額なスポーツクーペは乗る(乗れる)人を選びますし、ニッチなマーケットといえるはずです。しかし、このLCの受注件数を見ると、マーケットが活況となってきているのでは、とも思えます。
その内訳は、ハイブリッドのLC500hが約800台、5.0LガソリンモデルのLC500が約1,000台となっています。
トヨタ系のモデルの場合、ハイブリッド仕様のほうが受注が多い傾向があります。しかしフラッグシップクーペであるレクサスLCには、467psを誇る5.0Lエンジン仕様のほうがニーズが多い、ということですね。
高額なスポーツクーペは乗る(乗れる)人を選びますし、ニッチなマーケットといえるはずです。しかし、このLCの受注件数を見ると、マーケットが活況となってきているのでは、とも思えます。
レクサスLC 画像ギャラリー
レクサス LC500、好評のポイントとは…
トヨタ レクサスは、LCが好調な理由について、以下のような分析をしています。
・コンセプトカー、LF-LCの革新的なデザインイメージをモチーフに、新開発プラットフォームによる骨格を活かすことで達成された独創的デザイン
・新開発GA-Lプラットフォームによる優れた慣性諸元や高剛性ボディ、新開発サスペンションなどで実現された、FR車の本質的な魅力である優れた走り
・マルチステージハイブリッドシステム(LC500h)や、V8 5.0LエンジンとDirect Shift-10AT(LC500)によって実現されたパワフルでリズミカルな加速
まず注目は、ロー&ワイドかつ個性と洗練を感じさせるエクステリアでしょう。スポーツカー然としたスタイリングは、やはりこうしたモデルの大きな武器であり魅力となります。LFAの生産が終了している現在、高性能なFRスポーツを求めていたユーザーが多く存在していたという証左にもなりますね。
またハイブリッド仕様も負けずに受注を受けており、やはり優れた環境性能と、ハイブリッドならではのトルク感、快適性、静粛性といった要素も評価されているのは間違いありません。ラグジュアリースポーツのLCですから、ハイブリッドは大きな戦力となっているといえます。
・コンセプトカー、LF-LCの革新的なデザインイメージをモチーフに、新開発プラットフォームによる骨格を活かすことで達成された独創的デザイン
・新開発GA-Lプラットフォームによる優れた慣性諸元や高剛性ボディ、新開発サスペンションなどで実現された、FR車の本質的な魅力である優れた走り
・マルチステージハイブリッドシステム(LC500h)や、V8 5.0LエンジンとDirect Shift-10AT(LC500)によって実現されたパワフルでリズミカルな加速
まず注目は、ロー&ワイドかつ個性と洗練を感じさせるエクステリアでしょう。スポーツカー然としたスタイリングは、やはりこうしたモデルの大きな武器であり魅力となります。LFAの生産が終了している現在、高性能なFRスポーツを求めていたユーザーが多く存在していたという証左にもなりますね。
またハイブリッド仕様も負けずに受注を受けており、やはり優れた環境性能と、ハイブリッドならではのトルク感、快適性、静粛性といった要素も評価されているのは間違いありません。ラグジュアリースポーツのLCですから、ハイブリッドは大きな戦力となっているといえます。
LC500はクオリティを考えればお買い得…なのか
海外ブランドのモデルを見ると、1,300万円ほどで買えるスポーツカーは、唯一ポルシェの911ぐらいです。
BMWなら、M5が1,600万円、500psのM4 GTSは1,900万円。ランボルギーニ ウラカンは、LP580-2でも2,535万円というプライス。もちろん、これらモデルとレクサスLCを直接比較するのは少々乱暴ではありますが、高い信頼性と豪奢な装備、また高い安全性能まで持っているのもLCの大きな競争力です。
つまり、普段使いも安心してこなすことができるスーパースポーツという側面が、レクサスLCの販売を後押ししたのではないでしょうか。
また日産 GT-Rが、富裕層にそれほど訴求しないとも言われているように、この手の車にはステータスとしての側面も影響しています。LCは、この点でどう評価されているのか。今回の受注件数を見ると、LEXUSブランドが好意的に受け入れられているようです。
レクサスLCは、我々の想像以上に日本のラグジュアリースポーツとして、世界に訴求していくのかもしれませんね。
BMWなら、M5が1,600万円、500psのM4 GTSは1,900万円。ランボルギーニ ウラカンは、LP580-2でも2,535万円というプライス。もちろん、これらモデルとレクサスLCを直接比較するのは少々乱暴ではありますが、高い信頼性と豪奢な装備、また高い安全性能まで持っているのもLCの大きな競争力です。
つまり、普段使いも安心してこなすことができるスーパースポーツという側面が、レクサスLCの販売を後押ししたのではないでしょうか。
また日産 GT-Rが、富裕層にそれほど訴求しないとも言われているように、この手の車にはステータスとしての側面も影響しています。LCは、この点でどう評価されているのか。今回の受注件数を見ると、LEXUSブランドが好意的に受け入れられているようです。
レクサスLCは、我々の想像以上に日本のラグジュアリースポーツとして、世界に訴求していくのかもしれませんね。