妻に乗って欲しい車は何ですか?

BMW MINI

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結婚している方の中で、経済的な余裕さえあれば、妻専用の車が欲しいと思う方は多いのではないでしょうか。子供の送り迎えや食材や生活用品の買い物など、女性には男性とは違った目的で車を必要とする場面があります。しかし、男性が乗る大きなモデルは、取り回しや使い勝手に難があるため、もう少しコンパクトで使いやすいものが理想。今回は、妻に乗って欲しいモデルを車好きの筆者の観点から考えてみました。
Chapter
妻にはどんな車が良いのか?
妻に乗って欲しい車①〜③
①手堅いドイツ車、フォルクスワーゲン「UP!」
②魅惑のラテンテイスト…ルノー トゥインゴ
③ラテン車といえばやはり?…フィアット500
妻に乗って欲しい車④⑤
④お洒落車の先駆け、MINI
⑤愛嬌と華やかさ織り交じる、アルファロメオ MITO

妻にはどんな車が良いのか?

子供ができると、女性はいろいろ大変です。買い物には、子供を連れて行ったり、さらにはトイレットペーパーや紙おむつ、食材といったかさばる荷物が急激に増える時期でもあります。こうした時、妻が免許をもっていれば、そして専用の車があれば…なんて話になりがちですね。

とはいえ、運転をあまりしていなかったから、大きいクルマはちょっと…となると、妻専用車は基本的にセカンドカーということになります。

条件は、小型で取り回しがよく、利便性が良い車種。もちろん維持費は安く抑えたい。となると、現実的な話をしてしまえば、国産のコンパクトカー、あるいは軽自動車に収斂されがちです。

しかし、折角購入するのですから、少しでも素敵なモデルに乗って欲しいと思ってしまうのは車好きだからでしょうか。では、そんな条件で、妻に乗って欲しい車をチョイスしてみたいと思います。

妻に乗って欲しい車①〜③

①手堅いドイツ車、フォルクスワーゲン「UP!」

まず選択肢に挙がるのは、小型車の名門フォルクスワーゲンです。

定番のポロもありますが、より若々しいイメージで、なおかつ排気量も小さく燃費の良いUP!は、なかなかのお薦めモデルといえるのではないでしょうか。

排気量は999ccなので、税金も低く抑えられます。またJC08モード燃費25.9km/Lという数値も立派なものですね。

車両価格…1,756,000円(4ドア仕様)

②魅惑のラテンテイスト…ルノー トゥインゴ

新型となり、スマートがベースになったルノー トゥインゴ。その恩恵というべきか、現代の車では珍しいリアエンジン・リアドライブとなっています。

愛嬌のあるエクステリア、フロントにエンジンがないために切れ角の大きいステアリングで、小回りが利くところも、妻にオススメしたくなるところ。このエクステリアデザインは、かつてのルノーの大ヒット作、5ターボをオマージュしています。

0.9Lエンジンなので維持費も良好。JC08モード燃費は21.7km/Lとこちらも良好。旦那さん自身が乗りたいなんて思ってしまう、素敵な1台かもしれませんね。

車両価格…1,800,000円(ゼン EDC仕様)

③ラテン車といえばやはり?…フィアット500

小型ラテン車の第一人者といえば、フィアットと答える車好きは少なくありません。なかでも、往年のデザインイメージを現代に持ち込んだフィアット500は、人気モデルです。

フィアット500でも2気筒エンジンを搭載したツインエアは、ターボエンジンということもあり、非常にキビキビ走るモデルとして評価を受けています。妻が、颯爽とフィアット500を走らせる姿は、なかなか絵になるかもなんて思うかもしれませんね。

しかし残念なのが、4ドア仕様がないこと。ですが、そこはエクステリア重視と割り切るべきでしょうか。リアシートもしっかり機能してくれますから、実用性は必要充分かもしれません。

排気量は875cc、燃費はJC08モード24.0km/Lですから、こちらも問題なし。

車両価格…2,289,600円(TWIN AIR POP)

妻に乗って欲しい車④⑤

④お洒落車の先駆け、MINI

女性人気の高いモデルとして、MINIを挙げないわけにはいきませんね。

BMW MINIとなってから早17年。その間も進化を続け、現在ではコンパクトカーの定番といえるでしょう。

エントリーモデルのMINI ONEは、1.2Lエンジンを搭載、燃費は19.2km/Lという数値。なにより、MINI特有のあのデザインは非常に魅力的です。

旧型も中古車市場に多く出ていますから、予算次第で幅広いチョイスができるのではないでしょうか。

車両価格…2,590,000円(MINI ONE)

⑤愛嬌と華やかさ織り交じる、アルファロメオ MITO

最後に紹介するのはアルファロメオ MITOです。なんだかラテン車が多くなってしまいましたが、実際ラテン車はコンパクトカーでも独特の華やかな雰囲気を纏っています。

その最たるブランドが、アルファロメオで。そのコンパクトモデルが、MITOです。丸目ライトが非常に愛嬌を感じさせますが、盾型のフロントグリルがまごうことなく「アルファロメオの血統」を誇示しています。1.4L 4気筒ターボエンジンは、機敏な走りを楽しめます。

JC08モード燃費は14.6km/L。今回紹介した中では、やや劣りますが、最もドライビングプレジャーに溢れています。

もちろん妻にそこまでの運動性能は必要ない、という方もいるかもしれませんが、このモデルの持つどこか優美なアルファテイストというのは、女性を輝かせるものでもあるのです。それは、買い物のルートでさえも楽しいものにしてくれるかもしれません。

価格は300万超えと、セカンドカーとしては少々高めですが、こだわりのあるご夫婦なら、こうしたチョイスもあるのではないかとも思います。

今回は、妻へのクルマ選びという視点から筆者の主観でチョイスしてみましたが、どうしても欧州のモデルに偏ってしまいました。

もちろん国産車はコストや利便性、環境性能など絶対的に優れているのですが、やはりコンパクトモデルにも、プラスアルファが欲しいところ…かもしれませんね。

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