レクサス LCの注目の純正アクセサリーとは!?
更新日:2020.07.29

高級ブランドのレクサスの中でLが付いたモデルとしては、セダンのLS、SUVのLX、そしてクーペのLCの3モデルがあります。Lの意味はラグジュアリーの頭文字で、セダン・SUV・クーペの各々のラインナップの中で最もハイエンドのモデルにLがつけられています。
LCは、LSやLXに比べ、ベースモデルの価格が約1252万円からと最も高く設定され、レクサスのラインナップの中でもハイエンドのモデルとなっています。特に8人乗りも設定されているLX、5人乗りのLSと比べ、4人しか乗れないLCは、3モデルの中で最もコンパクトでもあるので、空間面積からも最も贅沢なモデルとも言えるでしょう。
そのような贅沢なクーペLCは、ベースモデルでもこだわりのパーツが装着されており、充分満足な仕上がりとなっていますが、スポーティなエッセンスをプラスしたいオーナーに向けて、特徴的な純正アクセサリーがTRDで用意されています。今回はその中から注目のアイテムをご紹介します。
文・YOKOHAMA
LCは、LSやLXに比べ、ベースモデルの価格が約1252万円からと最も高く設定され、レクサスのラインナップの中でもハイエンドのモデルとなっています。特に8人乗りも設定されているLX、5人乗りのLSと比べ、4人しか乗れないLCは、3モデルの中で最もコンパクトでもあるので、空間面積からも最も贅沢なモデルとも言えるでしょう。
そのような贅沢なクーペLCは、ベースモデルでもこだわりのパーツが装着されており、充分満足な仕上がりとなっていますが、スポーティなエッセンスをプラスしたいオーナーに向けて、特徴的な純正アクセサリーがTRDで用意されています。今回はその中から注目のアイテムをご紹介します。
文・YOKOHAMA
フロントスポイラー
フロントセクションでは、定番のフロントスポイラーが用意されています。左右分割タイプとなっているフロントスポイラーは、装着することで見た目のスタイリッシュさを向上させながら、空気を整流し、気持ちの良い走りをもたらします。
また、セットで装着するグリル下部のゴムリップは、コンパクトなパーツながらしっかりダウンフォースを発生します。さらに、このゴムリップはEPDM樹脂で作られており、バンパーガードも兼ねた空力アイテムとなっています。なおこれらは、装着することで、地上高がオリジナルより約30mmダウンします。
また、セットで装着するグリル下部のゴムリップは、コンパクトなパーツながらしっかりダウンフォースを発生します。さらに、このゴムリップはEPDM樹脂で作られており、バンパーガードも兼ねた空力アイテムとなっています。なおこれらは、装着することで、地上高がオリジナルより約30mmダウンします。
サイドスカート
サイドセクションでは、リヤフェンダーとのつながりを重視したグラマラスなデザインが採用されたサイドスカートが用意されています。空力効果としては、ボディ側面を流れる風を整流し、直進安定性を向上してくれます。
ホイールベースが短いクーペタイプで、かつ後輪駆動のモデルはクイックなハンドリングが得られる反面、ロングホイールベースのセダンや前輪駆動のモデルと比較すると直進安定性の面では不利な構成です。
クーペの後輪駆動を採用したLCにとって、このサイドスカートを装着することで直進安定性が高められるという効果が得られるということは魅力的ですね。
ホイールベースが短いクーペタイプで、かつ後輪駆動のモデルはクイックなハンドリングが得られる反面、ロングホイールベースのセダンや前輪駆動のモデルと比較すると直進安定性の面では不利な構成です。
クーペの後輪駆動を採用したLCにとって、このサイドスカートを装着することで直進安定性が高められるという効果が得られるということは魅力的ですね。
なお、このサイドスカートには、純正のボディ形状に与えられている、エアロカーテン(整流効果)をさらに向上させるために、2つの機能が付与されています。1つ目はタイヤ下部に当たる風を低減し、抵抗を減少させる機能です。この機能により、燃費や走行性能を向上してくれます。
そして2つ目は、エアロカーテン下に強い風を流すことで、車両の底面に入り込む横風を減少させる機能です。この機能により、風切り音が減少し、そして外乱(煽られ)を抑制してくれます。
また、装着することで地上高がオリジナルより約20mmダウンしより、機能面にプラスしてよりスタイリッシュなサイドシルエットを演出してくれる点もポイントです。
また、装着することで地上高がオリジナルより約20mmダウンしより、機能面にプラスしてよりスタイリッシュなサイドシルエットを演出してくれる点もポイントです。
<次のページに続く>