レクサス、新型NXを世界初公開!内外装とサスペンションを解説
更新日:2024.09.09
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レクサスは、2017年4月19日から開催されている第17回上海モーターショーで新型NXを世界初公開しました。NXのデビューは2014年ですから、もちろん今回はマイナーチェンジですが、内外装と足回りのリフレッシュを受けています。具体的にどこが変わったのでしょうか?詳細を見て行きましょう。
上海モーターショーで新型NXをワールドプレミア
レクサスは、第17回上海モーターショーにマイナーチェンジした新型NXを世界初披露しました。
NXは、レクサスSUVラインナップの末弟で、ポルシェ マカンなどと同じセグメントに属する都市型クロスオーバーSUVです。
レクサスによると、今回のマイナーチェンジのポイントは3点です。
■洗練された力強いデザインの進化
■スポーティな走りのさらなる熟成
■予防安全パッケージ「Lexus Safty System+」の標準設定
それではそれぞれ詳しく見ていきましょう。
NXは、レクサスSUVラインナップの末弟で、ポルシェ マカンなどと同じセグメントに属する都市型クロスオーバーSUVです。
レクサスによると、今回のマイナーチェンジのポイントは3点です。
■洗練された力強いデザインの進化
■スポーティな走りのさらなる熟成
■予防安全パッケージ「Lexus Safty System+」の標準設定
それではそれぞれ詳しく見ていきましょう。
洗練された力強いデザインの進化
今回のマイナーチェンジでは、従来からのコンセプト「Urban Sport Gear」らしさを追求。内外装が変更されています。
よりスポーティになったフロントマスク
エクステリアでは、フロントバンパーの造形に手を加え、見た目の重心を下げています。フロントバンパーそのものに大きな形状変更はないようですが、フォグランプおよび両サイドのエアスクープ部分の形状と加飾の使い方が変わっています。
標準車では、スピンドルグリル内部のルバーを増やし、デザインを変更。スポーティかつ力強いものになっています。
F SPORTでは、グリル内のメッシュのデザインが変更されるとともに、こちらもフォグランプおよび両サイドのエアスクープ部分の形状と、加飾の使い方が変わっています。フロントロアバンパーモールは、新型でも採用されています。
フロントヘッドライトは、基本的造形は変わらず、内部のライトの配置によって獰猛な野獣を思わせるデザインに変更になっています。従来は、LEDユニットを3基、横方向にレイアウトしていましたが、新型では内側にひとつ、外側に3つの逆三角形型に配置しています。RCシリーズを想起させる、スポーティなデザインですね。
標準車では、スピンドルグリル内部のルバーを増やし、デザインを変更。スポーティかつ力強いものになっています。
F SPORTでは、グリル内のメッシュのデザインが変更されるとともに、こちらもフォグランプおよび両サイドのエアスクープ部分の形状と、加飾の使い方が変わっています。フロントロアバンパーモールは、新型でも採用されています。
フロントヘッドライトは、基本的造形は変わらず、内部のライトの配置によって獰猛な野獣を思わせるデザインに変更になっています。従来は、LEDユニットを3基、横方向にレイアウトしていましたが、新型では内側にひとつ、外側に3つの逆三角形型に配置しています。RCシリーズを想起させる、スポーティなデザインですね。
質感が向上した内装
インテリアは、ドライバー周りに変更を受けています。
大きな違いは、メーターフードがヘッドアップディスプレイと一体になっていることですが、センタークラスター内のスイッチ配置を見直し、より機能的になっているほか、10.3インチワイドディスプレイや新型リモートタッチを採用して、ナビやオーディオの操作性を高めています。
運転に集中できるコックピットを構築しています。
また、バックドアには両手が塞がった状態でも開閉が可能なキックオープン機能も追加しました。
大きな違いは、メーターフードがヘッドアップディスプレイと一体になっていることですが、センタークラスター内のスイッチ配置を見直し、より機能的になっているほか、10.3インチワイドディスプレイや新型リモートタッチを採用して、ナビやオーディオの操作性を高めています。
運転に集中できるコックピットを構築しています。
また、バックドアには両手が塞がった状態でも開閉が可能なキックオープン機能も追加しました。
スポーティな走りのさらなる熟成
従来車で好評だった機敏な走りのさらなる進化と快適性向上のため、サスペンションをチューニング。ショックアブソーバーを変更し、車体のロール特性とステアリング操作の応答性を改善しています。
さらに新型AVSも採用し、きめ細かく減衰力を制御。各ドライブシーンでの操縦安定性と乗り心地を向上させています。
従来型と比較して日常走行でどれだけ違いを体感できるのか、早く試乗してみたいですね。
さらに新型AVSも採用し、きめ細かく減衰力を制御。各ドライブシーンでの操縦安定性と乗り心地を向上させています。
従来型と比較して日常走行でどれだけ違いを体感できるのか、早く試乗してみたいですね。
Lexus Safty System+を標準設定
従来車ではABS、ブレーキアシスト、VSC、TRCの標準装備に留まっていたアクティブセーフティ装備ですが、新型ではい最新の「Lexus Safty System+」が標準設定となります。
「Lexus Safety System +」は、歩行者検知機能付衝突回避支援タイプの「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献するステアリング制御機能付きの「LDA(Lane Departure Alert)」、ハイビーム照射時に、自動的に遮光して対向車の眩惑を防ぐ「AHS(Adaptive High-beam System)」、一定の車間距離を保ちながら追従走行できる「レーダークルーズコントロール」をパッケージした安全運転支援装備です。
「Lexus Safety System +」は、歩行者検知機能付衝突回避支援タイプの「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献するステアリング制御機能付きの「LDA(Lane Departure Alert)」、ハイビーム照射時に、自動的に遮光して対向車の眩惑を防ぐ「AHS(Adaptive High-beam System)」、一定の車間距離を保ちながら追従走行できる「レーダークルーズコントロール」をパッケージした安全運転支援装備です。
グレード名変更と日本での発売時期は?
今回のマイナーチェンジから、2.0LターボモデルはNX 300に変更されます。今後は、他のレクサス車でも同様の対応を行うとのことです。
気になる日本での発売は、2017年秋ごろから。現在のデザインや仕様を気に入っている方は、そろそろ注文しないと新車が手に入らなくなるかもしれませんね。
気になる日本での発売は、2017年秋ごろから。現在のデザインや仕様を気に入っている方は、そろそろ注文しないと新車が手に入らなくなるかもしれませんね。
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