フェラーリ ディーノがV6エンジンで復活!?ピニンファリーナによるディーノって?
更新日:2024.09.09
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フェラーリ ディーノが、50年ぶりに復活するという情報が出ており、ディーノと思われる試験車両も目撃されました。
もし本当だとすれば、新型ディーノはどんなクルマになるのでしょうか?
※ 2017年4月時点
もし本当だとすれば、新型ディーノはどんなクルマになるのでしょうか?
※ 2017年4月時点
- Chapter
- ピニンファリーナとは?
- フェラーリ ディーノとは?
- 新型ディーノはどんな車に?
ピニンファリーナとは?
ピニンファリーナは、1930年に創業したイタリアを拠点とするカロッツェリアです。
カロッツェリアとは、イタリア語で乗用車のボディをデザイン&製造する会社のことで、ピニンファリーナは、フェラーリをはじめマセラティ、アルファロメオ、プジョー、日本の日産、ホンダ、三菱などにもデザインを提供しています。
また、今日では自動車以外にも、船や電車、バイクからオフィスチェア、時計など多岐に渡って、製品を生み出しています。
カロッツェリアとは、イタリア語で乗用車のボディをデザイン&製造する会社のことで、ピニンファリーナは、フェラーリをはじめマセラティ、アルファロメオ、プジョー、日本の日産、ホンダ、三菱などにもデザインを提供しています。
また、今日では自動車以外にも、船や電車、バイクからオフィスチェア、時計など多岐に渡って、製品を生み出しています。
フェラーリ ディーノとは?
ディーノは、イタリアの高級自動車メーカーであるフェラーリが最初に製造したミッドシップスポーツカーです。
横置きで搭載されたV型6気筒エンジンは、V12全盛だった当時のフェラーリでは異端であったことから、ディーノの名で販売されました。ちなみにディーノという名称は、1956年に逝去したエンツォ・フェラーリの息子、アルフレード(通称:ディーノ)からとったものでした。
アルミボディに2.0L V6エンジンを積んでいたディーノ206GTがデビューしたのは1968年で、翌年にはエンジンを2.4Lに拡大するとともにスチールボディの量産型の生産が開始されました。
ピニンファリーナによるコンパクトで流麗なボディは、現在でも人気が高くいためコレクターズアイテムになっています。
ディーノ誕生から、今年でちょうど50年ということもありディーノの復活が噂されています。
横置きで搭載されたV型6気筒エンジンは、V12全盛だった当時のフェラーリでは異端であったことから、ディーノの名で販売されました。ちなみにディーノという名称は、1956年に逝去したエンツォ・フェラーリの息子、アルフレード(通称:ディーノ)からとったものでした。
アルミボディに2.0L V6エンジンを積んでいたディーノ206GTがデビューしたのは1968年で、翌年にはエンジンを2.4Lに拡大するとともにスチールボディの量産型の生産が開始されました。
ピニンファリーナによるコンパクトで流麗なボディは、現在でも人気が高くいためコレクターズアイテムになっています。
ディーノ誕生から、今年でちょうど50年ということもありディーノの復活が噂されています。
新型ディーノはどんな車に?
撮影したカメラマンによれば、試験走行中の車が2019年に復活するディーノではないかと予想されています。
ボディデザインは、458に似ており、ホイールは488同様。車体サイドに大きく開けられたエアインテークは、458にはない意匠です。
また、リヤデザインでは458の3本出しマフラーから、2本出しに変更されているのが確認できます。
エンジンは、アルファロメオ ジュリア クワドリフォリオに搭載される2.9リッターV型6気筒(最高出力505ps)で、ディーノに搭載されるとなれば、600psまでチューンアップされるのではないかという情報も出ています。
2015年にはフェラーリ会長セルジオ・マルキオンネ氏が、間接的ではあるもののディーノの復活について触れていたこともあって、今回のスパイショットも現実味を帯びています。
はたして、このプロタイプが復活するディーノなのかとても気になるところです。
ボディデザインは、458に似ており、ホイールは488同様。車体サイドに大きく開けられたエアインテークは、458にはない意匠です。
また、リヤデザインでは458の3本出しマフラーから、2本出しに変更されているのが確認できます。
エンジンは、アルファロメオ ジュリア クワドリフォリオに搭載される2.9リッターV型6気筒(最高出力505ps)で、ディーノに搭載されるとなれば、600psまでチューンアップされるのではないかという情報も出ています。
2015年にはフェラーリ会長セルジオ・マルキオンネ氏が、間接的ではあるもののディーノの復活について触れていたこともあって、今回のスパイショットも現実味を帯びています。
はたして、このプロタイプが復活するディーノなのかとても気になるところです。