フェラーリの名車 ディーノがV6エンジンで復活!発売は2019年か?
更新日:2024.09.12
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各メーカーの復刻モデルが話題となる中、フェラーリにも名車復活の動きがあるようです。
V8エンジンにこだわるフェラーリの中で、唯一のV6エンジン搭載車である「ディーノ」が、新たなフェラーリのエントリーモデルとして復活します!
V8エンジンにこだわるフェラーリの中で、唯一のV6エンジン搭載車である「ディーノ」が、新たなフェラーリのエントリーモデルとして復活します!
70年代の名車 フェラーリ ディーノ
1967年から1974年にかけて製造されていたフェラーリ ディーノ。正確にはこの車はフェラーリから独立した別ブランドとして扱われています。フェラーリといえばV型8気筒エンジンで有名ですが、ディーノはV型6気筒。
ディーノが生産された当時はフェラーリはV12エンジンを主軸としていたため、創立者であったエンツォ・フェラーリの「12気筒エンジン以外の市販車はフェラーリと呼ばない」とディーノがフェラーリの名を語ることを認めませんでした。
ディーノが使用するV6エンジンは実はエンツォの長男のアイディアによるもの。そのため、彼の愛称である「ディーノ」の名がつけられました。
ディーノが生産された当時はフェラーリはV12エンジンを主軸としていたため、創立者であったエンツォ・フェラーリの「12気筒エンジン以外の市販車はフェラーリと呼ばない」とディーノがフェラーリの名を語ることを認めませんでした。
ディーノが使用するV6エンジンは実はエンツォの長男のアイディアによるもの。そのため、彼の愛称である「ディーノ」の名がつけられました。
フェラーリ カリフォルニアより低価格のエントリーモデルとして登場か
2008年に発売され、多くの新規顧客をフェラーリにもたらしたカリフォルニア。新車価格は2390万円と、フェラーリの中では比較的お手頃な値段です(それでも十分高いですが…)。
しかしカリフォルニアはエントリー・レベルではないことをフェラーリは強調しています。ということは、今後発売されるディーノ復活モデルがフェラーリのエントリーモデルとして発売されるのは確実なようです。
しかしカリフォルニアはエントリー・レベルではないことをフェラーリは強調しています。ということは、今後発売されるディーノ復活モデルがフェラーリのエントリーモデルとして発売されるのは確実なようです。
3.0L V6エンジンとなるようです
現在考えられているスペックとしては、3.0LのV6エンジンの搭載。排気量3.0Lの理由として挙げられるのが、中国市場への積極的参入です。中国では排気量が3.0Lを超えてしまうと税金が上がってしまいます。
中国の顧客を多く掴むためにも、3.0L以下のエンジンを搭載することになるでしょう。
また、フェラーリはマセラティのギブリやクアトロポルテにV6エンジンを開発しています。このエンジンがディーノのエンジンのベースとなることは間違いなさそうです!V6にはツインターボを搭載し、フェラーリのレベルを維持した走行性能を可能にしてくれます。
中国の顧客を多く掴むためにも、3.0L以下のエンジンを搭載することになるでしょう。
また、フェラーリはマセラティのギブリやクアトロポルテにV6エンジンを開発しています。このエンジンがディーノのエンジンのベースとなることは間違いなさそうです!V6にはツインターボを搭載し、フェラーリのレベルを維持した走行性能を可能にしてくれます。
発売時期は2019年以降、価格は?
発売時期は早くても2019年とされており、まだまだ計画段階のようです。
価格は2158万円程度となる予定で、フェラーリのエントリー・モデルとしては納得の価格。この価格はライバルに当たるメルセデス・ベンツのAMG GTやポルシェの911ターボなどの値段を踏まえての設定となっており、フェラーリの新たな競争力となってくれそうです!
価格は2158万円程度となる予定で、フェラーリのエントリー・モデルとしては納得の価格。この価格はライバルに当たるメルセデス・ベンツのAMG GTやポルシェの911ターボなどの値段を踏まえての設定となっており、フェラーリの新たな競争力となってくれそうです!