普通のフェアレディZとNISMOバージョンの違いとは?
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
日産のピュアスポーツカーとして、人気のフェアレディZ。まもなく生誕50周年を迎えます。2017年現在、現行モデルになってからすでに約8年経過しており、最近では次期型の発表が噂されていますよね。また、生誕50周年を記念した限定モデルが発売されるとも言われています。そんなフェアレディZですが、日産が誇るNISMOバージョンも展開しています。普通のZとNISMOバージョンの違いとは何でしょう?
------------------------------------------------------------------------
いつもCarMeをご覧いただき誠にありがとうございます。
一部記事の内容に誤りがありました。
読者の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
(2017年4月13日)
------------------------------------------------------------------------
いつもCarMeをご覧いただき誠にありがとうございます。
一部記事の内容に誤りがありました。
読者の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
(2017年4月13日)
- Chapter
- そもそもNISMOってなんだ?
- 普通のフェアレディZとNISMOの違い
そもそもNISMOってなんだ?
NISMOとはNissan Motorsports International の頭文字を組み合わせたもので、正式名称をニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社といいます。
日産車のモータースポーツ用パーツや車両の開発、チューニングを手掛ける同社は、1984年の設立からずっと、ニッサンのモータースポーツシーンとは切っても切れないメーカーです。
現行フェアレディZ(Z34型)にもNISMOというグレードが存在しますが、ノーマルとは何が違うのでしょう?
日産車のモータースポーツ用パーツや車両の開発、チューニングを手掛ける同社は、1984年の設立からずっと、ニッサンのモータースポーツシーンとは切っても切れないメーカーです。
現行フェアレディZ(Z34型)にもNISMOというグレードが存在しますが、ノーマルとは何が違うのでしょう?
普通のフェアレディZとNISMOの違い
ノーマルとNISMOは、一見するとエアロパーツとホイールくらいの違いのようにも見えます。しかし、細部まで見てみるとさまざまな違いがあるのです。
たとえばエンジン。ノーマルから少しパワーアップしていますが、秘密はエキゾーストとECMのセッティング。これによりZでは、355psを発生させるようになっています。
また、このリファインが加わったエンジンには、専用のエンジンカバーがあしらわれており、エンジンルームを覗くとひと目でわかるようになっています。
前後のタワーバーや、さらに足回りもスプリング、ショックアブソーバー、スタビライザーが専用品となっており、これだけでもノーマルとは似て非なるものといえるでしょう。
たとえばエンジン。ノーマルから少しパワーアップしていますが、秘密はエキゾーストとECMのセッティング。これによりZでは、355psを発生させるようになっています。
また、このリファインが加わったエンジンには、専用のエンジンカバーがあしらわれており、エンジンルームを覗くとひと目でわかるようになっています。
前後のタワーバーや、さらに足回りもスプリング、ショックアブソーバー、スタビライザーが専用品となっており、これだけでもノーマルとは似て非なるものといえるでしょう。
また、内外装も専用品が多く採用されています。専用のRECAROシートにはじまり、ステアリング、シフトノブ、NISMOロゴ入りの280km/hフルスケールメーター。
外装は、ノーマルのZと比べるとアグレッシブなイメージを受けますね。それもそのはず。フロント、サイド、リアバンパー、リアスポイラーはNISMO専用品で、ホイールも19インチRAYS製のNISMO専用。それだけでなく、ヘッドライトは内側がブラックに加飾されます。
ちなみにエアロパーツは、NISMOがレースの世界で培ってきたエアロダイナミクスのノウハウを注入することで高速時の安定性も実現するデザインとなっています。
ノーマルのZは、一番安いモデルで383万1840円~。一方NISMOは、618万5160円~となっております。
価格差は一見大きいようにも思えますが、NISMOバージョンに注入されたノウハウとボリュームを考えると、決して高い買い物ではないのではないのでしょうか。
外装は、ノーマルのZと比べるとアグレッシブなイメージを受けますね。それもそのはず。フロント、サイド、リアバンパー、リアスポイラーはNISMO専用品で、ホイールも19インチRAYS製のNISMO専用。それだけでなく、ヘッドライトは内側がブラックに加飾されます。
ちなみにエアロパーツは、NISMOがレースの世界で培ってきたエアロダイナミクスのノウハウを注入することで高速時の安定性も実現するデザインとなっています。
ノーマルのZは、一番安いモデルで383万1840円~。一方NISMOは、618万5160円~となっております。
価格差は一見大きいようにも思えますが、NISMOバージョンに注入されたノウハウとボリュームを考えると、決して高い買い物ではないのではないのでしょうか。