フェアレディZ 50周年記念モデル「370Z ヘリテージ エディション」を紹介
更新日:2024.09.09
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日産のピュアスポーツカーとして、人気を博しているフェアレディZ(ダットサンZ)。1969年に初代モデルが登場し、まもなく生誕50周年となります。一時は販売を終了してしまい、存続が危ぶまれましたが、日産ブランドのフラッグシップモデルとしてはなくてはならない存在です。そんなフェアレディZに、50周年モデルが登場するようです。
フェアレディZの歴史
フェアレディZには、前身となるモデルがあったのはご存知ですか?それが、ダットサン フェアレディというオープンモデルで、1959年に登場しました。その後に登場したクーペモデルが、フェアレディZでした。
ちなみに、フェアレディを冠するのは日本のみで、海外では「ダットサン ◯◯Z」とか「ニッサン ◯◯Z」と呼ばれます。
そんなフェアレディZは、4代目までは順調にモデルチェンジを遂げていきましたが、スポーツカーブームの低迷と日産の経営不振から2000年に一度販売を終了しました。しかし、その2年後には5代目として復活を遂げ、ボディデザインを一新。完全なる2シータースポーツカーに生まれ変わりました。
ちなみに、フェアレディを冠するのは日本のみで、海外では「ダットサン ◯◯Z」とか「ニッサン ◯◯Z」と呼ばれます。
そんなフェアレディZは、4代目までは順調にモデルチェンジを遂げていきましたが、スポーツカーブームの低迷と日産の経営不振から2000年に一度販売を終了しました。しかし、その2年後には5代目として復活を遂げ、ボディデザインを一新。完全なる2シータースポーツカーに生まれ変わりました。
現行モデル、最後のスペシャルエディション?
北米の日産サイトで発表になった特別記念モデルは「370Z ヘリテージ エディション」と呼ばれ、2017年4月12日から開幕されるニューヨークモーターショー2017にて公開されます。
現行モデルのデビューは2008年ですから、この記念モデルがファイナルエディションという位置づけになるのでしょうか?また、50周年の節目に合わせて、フルモデルチェンジという可能性も見えてきますね。
では「370Z ヘリテージ エディション」は、どのような車になるのでしょうか?
現行モデルのデビューは2008年ですから、この記念モデルがファイナルエディションという位置づけになるのでしょうか?また、50周年の節目に合わせて、フルモデルチェンジという可能性も見えてきますね。
では「370Z ヘリテージ エディション」は、どのような車になるのでしょうか?
50周年記念モデル「370Z ヘリテージ エディション」とはどんな車?
気になる「370Z ヘリテージ エディション」の中身ですね。どのような装備が奢られているのでしょうか?
まず、目を引くのがイエローのインパクトのあるボディカラー。ボンネットフードやサイドパネルにあしらわれたブラックのデカールがスポーティさを際立てていますね。
画像は、シケインイエローというボディカラーで、もうひとつマグネティックブラックというカラーも用意されるとのこと。ブラックの場合、車体グラフィック、ミラーなどはシルバーになります。
ブラックを基調としたインテリアは、シートのステッチ、ステアリング、ドアパネルなどにイエローのアクセントが施されるほか、シートバックには370Zの文字が刺繍されています。また、ヘッドライト、テールライト、ドアハンドルなどは、2018年モデルと同じものが使われます。これは、マグネティックブラックでも同様のようです。
エンジンは、従来通り3.7LのV型6気筒自然吸気エンジンに、6速MTまたは7速ATの組み合わせ。MTには、EXEDYの強化クラッチが採用されます。
日産のピュアスポーツカーとして、重要なポジションを担っているフェアレディZ。90年代後半スポーツカーが次々と廃盤となったなか、フェアレディZは存続の危機を乗り越え、多くのスポーツカーファンに認められる車となりました。
まず、目を引くのがイエローのインパクトのあるボディカラー。ボンネットフードやサイドパネルにあしらわれたブラックのデカールがスポーティさを際立てていますね。
画像は、シケインイエローというボディカラーで、もうひとつマグネティックブラックというカラーも用意されるとのこと。ブラックの場合、車体グラフィック、ミラーなどはシルバーになります。
ブラックを基調としたインテリアは、シートのステッチ、ステアリング、ドアパネルなどにイエローのアクセントが施されるほか、シートバックには370Zの文字が刺繍されています。また、ヘッドライト、テールライト、ドアハンドルなどは、2018年モデルと同じものが使われます。これは、マグネティックブラックでも同様のようです。
エンジンは、従来通り3.7LのV型6気筒自然吸気エンジンに、6速MTまたは7速ATの組み合わせ。MTには、EXEDYの強化クラッチが採用されます。
日産のピュアスポーツカーとして、重要なポジションを担っているフェアレディZ。90年代後半スポーツカーが次々と廃盤となったなか、フェアレディZは存続の危機を乗り越え、多くのスポーツカーファンに認められる車となりました。