パトカーにも採用されたフェアレディZ!歴代モデルを紹介
更新日:2024.09.09
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日産 フェアレディZは、GT-R同様、日本が世界に誇るスポーツカーです。現行モデルは2008年に発売された6代目となります。これまで数多くのフェアレディZが警察車両にも採用されてきました。
初めてのフェアレディZ パトカーは1972年
高速道路で追尾されたら絶対逃げ切れそうにないフェアレディZのパトカーですが、実はずいぶん前から高速道路のパトカーとして採用されています。
最初に採用されたのは1972年。初代フェアレディZがデビューした3年後のことでした。車両はS30型240Zで、日産が神奈川県警察高速道路交通警察隊に寄贈しました。ご存知の方も多いと思いますが、日産は横浜で生まれた企業です。当時は最強のパトカーと多くの走り屋に恐れられていたそうです。
S30が1980年まで活躍した後、S130型、Z31型、Z32型、Z33型のフェアレディZが各代採用されています。
ちなみに、初代240ZGのパトカーは日産の座間事業所内にある日産ヘリテージコレクション内に保管されているようです。
最初に採用されたのは1972年。初代フェアレディZがデビューした3年後のことでした。車両はS30型240Zで、日産が神奈川県警察高速道路交通警察隊に寄贈しました。ご存知の方も多いと思いますが、日産は横浜で生まれた企業です。当時は最強のパトカーと多くの走り屋に恐れられていたそうです。
S30が1980年まで活躍した後、S130型、Z31型、Z32型、Z33型のフェアレディZが各代採用されています。
ちなみに、初代240ZGのパトカーは日産の座間事業所内にある日産ヘリテージコレクション内に保管されているようです。
フェアレディZ NISMOもパトカーとして登場
NISMOは、モータースポーツの世界でおなじみの日産のスポーツチューニングブランドです。
日本のSUPER GTや世界耐久選手権(WEC)、GTカーやスポーツカーの最高峰のレースに参戦するとともに、ル・マン24時間レースやヨーロッパ ル・マンシリーズ(ELMS)に参戦しているチームにエンジンを供給していることでも知られています。
日産の市販車にもコンプリートカーとしてNISMO仕様をラインナップする車種もあり、フェアレディZにもNISMOバージョンがあります。
こちらは、2007年にはZ33型NISMOが栃木県警高速隊本隊に、2016年3月にはZ34型NISMOが警視庁高速隊に導入され話題を集めました。ちなみに、パトカー仕様はNISMOからさらに高性能化が図られているとのこと。スピード違反が激減しそうですね。
日本のSUPER GTや世界耐久選手権(WEC)、GTカーやスポーツカーの最高峰のレースに参戦するとともに、ル・マン24時間レースやヨーロッパ ル・マンシリーズ(ELMS)に参戦しているチームにエンジンを供給していることでも知られています。
日産の市販車にもコンプリートカーとしてNISMO仕様をラインナップする車種もあり、フェアレディZにもNISMOバージョンがあります。
こちらは、2007年にはZ33型NISMOが栃木県警高速隊本隊に、2016年3月にはZ34型NISMOが警視庁高速隊に導入され話題を集めました。ちなみに、パトカー仕様はNISMOからさらに高性能化が図られているとのこと。スピード違反が激減しそうですね。
フェアレディZ NISMOのパトカー、どんな仕様に?
現行のフェアレディZ NISMOは、2014年にマイナーチェンジを受けました。最新のNISMOデザインアイデンティティを採用し、エクステリアデザインを刷新。また、ボディーパーツの変更により、前後のダウンフォースバランスを最適化することで、高速域でのハンドリング性能を向上させています。
さらにインテリアでは、NISMO専用チューニングRECARO製スポーツシートを採用し、中高速域でもドライバーが安心して操作ができるホールド性を実現しています。
なお、最新の価格は2016年にベース車両がマイナーチェンジを受けたことで、以下に改訂されています。
フェアレディZ NISMO 7M-ATx ¥6,293,160
フェアレディZ NISMO 6MT ¥6,185,160
高速道路で見かけたらラッキー!なフェアレディZ NISMOのパトカー。速度違反をしないよう安全運転につとめましょう。
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なお、最新の価格は2016年にベース車両がマイナーチェンジを受けたことで、以下に改訂されています。
フェアレディZ NISMO 7M-ATx ¥6,293,160
フェアレディZ NISMO 6MT ¥6,185,160
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歴代フェアレディZ ギャラリー
初代(S30)
2代目(S130)
3代目(Z31)
4代目(Z32)
5代目(Z33)
6代目(Z34)