スーパーカー協会って何ですか?
更新日:2024.09.09
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近年、旧車をはじめとした「ミーティング」が活発に行われています。こうしたミーティングではスーパーカーを見る機会も多く、マニアならずとも非常に楽しいものがあります。そんな折、「日本スーパーカー協会」なる団体が設立されたようなのです。
日本最大の団体「日本スーパーカー協会」とは…
2017年3月、「一般社団法人 日本スーパーカー協会」が設立された、との報告がありました。クルマ好きならずとも非常に興味深い団体となるわけですが、いったいどのような活動をするのでしょうか。
日本スーパーカー協会の設立の目的としては、『スーパーカークラブ、オーナー、ファン、メーカー、ディーラー、メディア、企業・自治体 等、各々の力を合わせて、スーパーカー文化の発展、そして皆様の、日本の活力を盛り上げることに寄与していく』とのこと。
そして、以下のような活動及び情報を随時発信していくようです。
・スーパーカー、モータースポーツ情報の発信・普及やマーケティング
・「スーパーカーの日」の啓蒙並びにイベントの開催並びに関連出版物等の作成及び刊行
・地域振興、地域貢献活動、チャリティーイベント等の開催並びに関連出版物等の作成及び刊行
・スーパーカーの魅力や楽しさを親子が一緒に語り合える場の提供
・次世代スーパーカーオーナーの育成
日本スーパーカー協会の設立の目的としては、『スーパーカークラブ、オーナー、ファン、メーカー、ディーラー、メディア、企業・自治体 等、各々の力を合わせて、スーパーカー文化の発展、そして皆様の、日本の活力を盛り上げることに寄与していく』とのこと。
そして、以下のような活動及び情報を随時発信していくようです。
・スーパーカー、モータースポーツ情報の発信・普及やマーケティング
・「スーパーカーの日」の啓蒙並びにイベントの開催並びに関連出版物等の作成及び刊行
・地域振興、地域貢献活動、チャリティーイベント等の開催並びに関連出版物等の作成及び刊行
・スーパーカーの魅力や楽しさを親子が一緒に語り合える場の提供
・次世代スーパーカーオーナーの育成
日本スーパーカー協会は、すでに多くのスーパーカークラブが協力クラブとして名を連ねており、2017年4月現在、約3,000名のスーパーカーオーナーが在籍しているとのこと。
そうすると様々なイベントで「ランボルギーニ アヴェンタドール」や、「フェラーリ458スペチアーレ」、はたまた「グンペルト アポロ」などといった弩級のスーパースポーツカーを同時に見る事ができるかもしれませんね。
直近では、2017年4月15日に東京・青山にて「日本スーパーカー協会 発足記念パーティー」が開催される模様。また2017年5月28日には協力イベントとして「第8回スーパーカーチャリティーフェスティバル(神奈川県・宮ヶ瀬)」も開催されるようです。
今後も日本スーパーカー協会の活動に注目、そして応援したところですね。今後も日本スーパーカー協会の活動に注目、そして応援したところですね。
そうすると様々なイベントで「ランボルギーニ アヴェンタドール」や、「フェラーリ458スペチアーレ」、はたまた「グンペルト アポロ」などといった弩級のスーパースポーツカーを同時に見る事ができるかもしれませんね。
直近では、2017年4月15日に東京・青山にて「日本スーパーカー協会 発足記念パーティー」が開催される模様。また2017年5月28日には協力イベントとして「第8回スーパーカーチャリティーフェスティバル(神奈川県・宮ヶ瀬)」も開催されるようです。
今後も日本スーパーカー協会の活動に注目、そして応援したところですね。今後も日本スーパーカー協会の活動に注目、そして応援したところですね。
スーパーカーブームに魅せられた当時の少年達が中心か!?
1970年代半ばから後半あたり、日本でも「スーパーカーブーム」が巻き起こりました。おそらく少年時代、ミニカーやカードを集めた方も多いのではないでしょうか。
そうした方々も今では恐らく50代~といった世代になっています。いうなれば、現役世代で一番活力を持った世代になっているわけです。
恐らく今回の日本スーパーカー協会の設立は、そうしたかつてのスーパーカーブームに魅せられた当時の少年達が中心になっているのは間違いないでしょう。
クルマは基幹産業として、日本の経済発展を支えてきた重要な産業でした。そうなると、どうしても産業、商業の側面で語られてしまう事が多く、どうしても「文化」としての側面が蔑ろにされてしまっていたように感じます。
加えて言えば、グラチャンや暴走族といった、かつて多発したモータリゼーションの「負の文化」が取り沙汰されてしまう事もあるかもしれません。
しかし今回のスーパーカー協会の設立は、そうしたモータリゼーションの素晴らしい「文化」をここ日本でも次世代に伝えていこう、というのがコンセプトにあります。
少子化が進み、また若者のクルマ離れ、なんて事も言われて久しいわけですが、スーパーカーブームを肌で知る世代が次のスーパーカーオーナーを育てるべく立ち上がった、というのも非常に素晴らしい取り組みといえるのではないでしょうか。
そうした方々も今では恐らく50代~といった世代になっています。いうなれば、現役世代で一番活力を持った世代になっているわけです。
恐らく今回の日本スーパーカー協会の設立は、そうしたかつてのスーパーカーブームに魅せられた当時の少年達が中心になっているのは間違いないでしょう。
クルマは基幹産業として、日本の経済発展を支えてきた重要な産業でした。そうなると、どうしても産業、商業の側面で語られてしまう事が多く、どうしても「文化」としての側面が蔑ろにされてしまっていたように感じます。
加えて言えば、グラチャンや暴走族といった、かつて多発したモータリゼーションの「負の文化」が取り沙汰されてしまう事もあるかもしれません。
しかし今回のスーパーカー協会の設立は、そうしたモータリゼーションの素晴らしい「文化」をここ日本でも次世代に伝えていこう、というのがコンセプトにあります。
少子化が進み、また若者のクルマ離れ、なんて事も言われて久しいわけですが、スーパーカーブームを肌で知る世代が次のスーパーカーオーナーを育てるべく立ち上がった、というのも非常に素晴らしい取り組みといえるのではないでしょうか。