DIXCELがサーキット走行者におすすめのキャリパー温度シールをリニューアル
更新日:2025.12.09
株式会社ディクセルは、これまで販売してきた「キャリパー温度シール」をリニューアルし、2025年12月12日より発売を開始することを発表しました。
また、従来品より低温度帯のシールを2種追加し、3種の温度帯シールが2枚ずつ入った「スターターセット」が新たな商品ラインナップに加えられた。
また、従来品より低温度帯のシールを2種追加し、3種の温度帯シールが2枚ずつ入った「スターターセット」が新たな商品ラインナップに加えられた。
- Chapter
- 新しいキャリパー温度シールとは
- 新たに追加されたスターターセット
- 品番・定価
新しいキャリパー温度シールとは
今回発売される新商品では、従来品の149℃から260℃の温度を計測できるシールにプラスして、「71~110℃」と「116~154℃」とより低温の温度帯を測定できるシールがラインナップされた。
サーキットレベルの負荷まではかからないけどもしっかりと温度管理をしたい場面や、ラジエーターやマフラーなどのブレーキキャリパー以外の場所の温度測定にも使用できる。
品番はそれぞれ
- 71℃~110℃ ➔ B
- 116℃〜154℃ ➔ C
- 149℃〜154℃ ➔ F
となっている。1パック10枚入と4枚入から選択できる。
新たに追加されたスターターセット
B・C・Fの3種を各2枚ずつの合計6枚がセットになったスターターセットも新たなラインナップとして発売される。
お値段も仮に各2枚ずつ6枚をバラ購入したと計算しても割安な設定になっているので色々と試したい方にはおすすめできる。
サーキット走行をする方や、車の各所の温度を目で見てみたいという方はおすすめできる商品してみてはいかがだろうか。
品番・定価
| 温度帯 | 枚数 | 品番 | 税別定価 |
|---|---|---|---|
| B(71~110℃) | 10枚入り | CTS-B10 | ¥3,000 |
| B(71~110℃) | 4枚入り | CTS-B04 | ¥1,600 |
| C(116~154℃) | 10枚入り | CTS-C10 | ¥3,000 |
| C(116~154℃) | 4枚入り | CTS-C04 | ¥1,600 |
| F(149~260℃) | 10枚入り | CTS-F10 | ¥3,000 |
| F(149~260℃) | 4枚入り | CTS-F04 | ¥1,600 |
| STARTER SET | B/C/F 3Type×2pcs | CTS-BCFG6 | ¥1,800 |