スズキ アルト対決!アルト ターボ RSと アルト ワークス、買うならどっち?

スズキ アルト ターボRS

今回は、アルト ターボ RS(DBA-HA36S)アルト ワークス(DBA-HA36S)を比較してご紹介します。

同じクルマでもより多くのニーズに対応するため、複数のグレードが用意されることが多くあります。スズキを代表する軽自動車のアルトも同様、スポーツグレードにはアルトターボRSとアルトワークスの2車種が用意されていました。どちらもスポーツを前面に押し出したモデルのため、その違いがやや分かりづらい方もいるかもしれません。この2車種の違いはどこなのか、詳しく見ていきましょう。

Chapter
スズキ アルト ターボ RSとはどんなクルマ?
スズキ アルトワークス とはどんな車?
スズキ アルトターボRSとアルトワークスの中古価格
アルトターボRSとアルトワークス、どちらがオススメ?

スズキ アルト ターボ RSとはどんなクルマ?

2015年3月に発売されたのが、アルトターボRSです。アルトワークスの販売が終了されてから、15年以上もの空白の期間を経て、アルトシリーズ待望のホットモデル復活ということで、当時大きな話題となりました。2018年11月に惜しくも販売が終了されてしまいしたが、今でも根強い人気を集めるモデルとなっています。

アルトターボRSの外観上の特徴は、ベースとなるボディカラーにレッドのアクセントカラーが使われている点。インテリア(内装)もエアコンのルーバーやシートにレッドのアクセントが添えられ、スポーティさを掻き立てています。一目でアルトのスポーツグレードであることが分かるデザインと言えるでしょう。

観やインテリアにも特徴がありますが、それ以上に注目してほしいのが搭載エンジンです。ベースとなるアルトは自然吸気エンジンのみなのに対して、アルトターボRSではターボエンジンを搭載。これにより、1.0Lクラスのコンパクトカーから乗り換えても不満がないほどの動力性能を誇っています。サスペンションはアルトワークスのように固められている訳ではないのでどちらかというとコンフォート寄りのモデルと言えます。

スズキ アルトターボRSのスペック

全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,500mm
ホイールベース 2,460mm
車両重量 670~720kg
エンジン 直列3気筒インタークーラー付ターボ
駆動方式 2WD・4WD
排気量 658cc
最高出力 64ps/6,000rpm
最大トルク 10kgm/3,000rpm
JC08モード燃費率 24.6~25.6km/L
新車価格 129万3840~141万5880円

スズキ アルトワークス とはどんな車?

2代目アルトが販売されていた1987年2月に登場したのが、初代アルトワークスです。アルトワークスは、2代目から5代目までのアルトにラインアップされていていました。しかしながら2000年12月に販売が終了、その後も根強い人気を誇っていたモデルです。アルトターボRSが登場した同じ年の2015年12月に復活となりました。さらに、2018年12月にはマイナーチェンジが行われ、安全機能など一部の仕様が変更されました。

アルトワークスの外観はアルトターボRSに比べると、やや落ち着いた印象です。しかし実際には、アルトターボRSよりもこちらのアルトワークスの方がよりスポーツグレードのモデルとして位置付けられています。

アルトターボRSとアルトワークスの最大の違いは、5速MTのラインナップがあることです。これは先に発売されたアルトターボRSには設定されていません。さらに、アルトワークスでは前席にスポーツカーさながらのレカロシートを標準装備。高いホールド性でスポーティな走りを支えるとともに、快適性の向上が図られています。

その他の違いとしては、アクセルレスポンスを高めたり、トルクを2Nm(ターボ RS比)向上させたりとスポーティなチューニングがされていること、KYB製の専用チューニングサスペンションが採用されていることが挙げられます。ただし、軽自動車としては豪華な装備故に、価格はやや高めに設定されています。

スズキ アルトワークス のスペック

全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,500mm
ホイールベース 2,460mm
車両重量 670~740kg
エンジン種類 直列3気筒インタークーラー付ターボ
駆動方式 2WD•4WD
排気量 658cc
最高出力 64ps(47kW)/6,000rpm
最大トルク 10.2kgm/3,000rpm
JC08モード燃費率 22.0~23.6km/L
新車価格 150万9840~161万7840円

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