スバル クロストレック の荷室(ラゲッジ)の実用性とパッケージングを紹介!

クロストレック

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スバルのコンパクトなクロスオーバー/SUVである「クロストレック」。先代までの「スバルXV」から、名称を「クロストレック」に変更した新型モデルが2022年12月に価格公開となり、日本での販売がスタートしています。その新しい「クロストレック」の実用性やパッケージング、ラゲッジの使い勝手などを解説します。

文・鈴木 ケンイチ/写真・PBKK

鈴木 ケンイチ

モータージャーナリスト。新車紹介から人物取材、メカニカルなレポートまで幅広く対応。最近は新技術や環境関係に注目。年間3~4回の海外モーターショー取材を実施。レース経験あり。毎月1回のSA/PAの食べ歩き取材を10年ほど継続中。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 自動車技術会会員 環境社会検定試験(ECO検定)

鈴木 ケンイチ
Chapter
クロストレックの荷室を解説①|先代を踏襲したパッケージング
クロストレックの荷室を解説②|ラゲッジスペースはスバルXVよりわずかに減少
クロストレックの荷室を解説③|遊び心を感じさせる山柄の表面加工
クロストレックの荷室を解説④|スマートフォンの使いやすさをアップ

クロストレックの荷室を解説①|先代を踏襲したパッケージング

新型「クロストレック」は、先代の「スバルXV」の後継モデルです。世界市場での名称統一という流れで、日本での名称が「スバルXV」より「クロストレック」に変更となっています。

名称が変わったとはいえ、スバルグローバルプラットフォームやシンメトリカル4WDレイアウト、水平対向エンジンにモーターを加えたスバルの独自ハイブリッド「E-BOXER」など、基本的な部分の多くが、そのまま継承されています。
そのためボディサイズは全幅がそのままに、全長はわずか5mm短縮、全高も先代1595~1575mmに対して新型は1580mm、つまり、ほとんど変わっていません。同じように室内寸法も変化はわずかなもの。乗員同士の位置関係は、先代と同じになっています。

クロストレックの荷室を解説②|ラゲッジスペースはスバルXVよりわずかに減少

ラゲッジスペースの容量は315リッター。先代の340リッターよりも、わずかに減少しています。フロアの床の前後長は先代と同じ814mm、幅も先代と同じ1090mmであるのに対して、カーゴルーム高さが14mm低い708mmとなっています。床下に、ハイブリッド用のバッテリーがあって、高さが減った分だけ、容量が減っています。ただし、それでも82リッターのスーツケースを3個、9.5インチのゴルフバックを3つ搭載することができます。
また、ラゲッジの開口部最大幅は、先代よりも3mm拡大した1042mm。ラゲッジの開口部までの方さは、先代と同じ760mmとなっています。

それ以外に、床下に汚れ物を収納できるサブトランクを用意。ラゲッジ内に6個のフックも設置されています。上位グレードのリミテッドには、リヤゲートを開閉すると自動点灯するLEDリヤゲートランプが設置されています。

クロストレックの荷室を解説③|遊び心を感じさせる山柄の表面加工

新型「クロストレック」のラゲッジのリヤゲート下部のトリムと、後席ドアを開けた時に露出するサイドシルプレートに、山をモチーフにしたテクスチャーが採用されています。プラスチック部に、山の柄の表面加工が施されているのです。滑りにくくなるだけでなく、目にするだけも楽しい気持ちにさせてくれます。FUNをテーマに掲げる新型「クロステック」の遊び心と言える部分です。
ちまみに、サイドシルプレートは、表面が先代よりも平になっています。ルーフレールに荷物を載せたり、ルーフを拭き上げるときに、サイドシルプレートに足を掛けたときの安定性が高まっています。

クロストレックの荷室を解説④|スマートフォンの使いやすさをアップ

今どきは、誰もがスマートフォンを所持しているのが当たり前のようになっています。それに対応すべく、新型「クロステック」は、充電用のUSBポートにも配慮されています。従来までは、タイプAのみであったUSBポートを、タイプAとタイプCの組み合わせに変更。しかも、タイプAの出力もアップ。タイプAが2.4 A、タイプCが3.0Aでの充電ができます。また、前席だけでなく、後席にも同じタイプAとタイプCのUSBポートが用意されています。
オプションとして、ワイヤレス充電規格(Qi)に対応する、ワイヤレス充電器が用意されています。設置場所は、シフトノブの前のスペースになります。
新型「クロストレック」は、プラットフォームやパワートレイン等の主要部分を先代から踏襲しています。その結果、パッケージングも先代ゆずりのものとなりました。ただし、ラゲッジの床面が高くなったことで、ラゲッジ容量が少なくなっているのが残念なところです。

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