ホンダ 新型ZR-Vの最上級グレードの見積価格は476万5,070円!

ZR-V

※この記事には広告が含まれます

2023年4月21日に発売が開始される予定のホンダ 新型ZR-V。新型ZR-Vは、SUVのコア価値である「実用性」と、最新の安全装備と衝突安全性能が生み出す「信頼感」に加え、異彩を放つ存在感のある「デザイン」、そして爽快かつ快適な「走り」を高い次元で兼ね備えることを目指して開発された新型車です。

今回は、そんな新型ZR-Vの最上位グレード「e:HEV Z」の見積もりをとってみました。気になる納期や価格について紹介します。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
ホンダ 新型ZR-Vのデザイン特徴は?
ホンダ 新型ZR-Vのパワートレーンは?
ホンダ 新型ZR-Vの見積価格は476万5,070円!

ホンダ 新型ZR-Vのデザイン特徴は?

エクステリアは、フロントからリアにかけてボリューム豊かで滑らかな面が特徴の流麗なプロポーションとなっています。フロントは、周囲の形状と連続性を持たせたバーチカル(垂直)グリルと、横長でシャープなヘッドライトにより、上質さと凛々しさが表現されています。リアは、ボディの下まわりにボリュームを持たせつつ、上に向かってなめらかに絞り込むことでワイドトレッドを強調した造形となっています。
インテリアは、左右に伸びやかに広がるインストルメントパネルが採用されています。細部にわたる部品の仕立ても機能的で緻密な仕上げとし、造形の美しさを際立たせることで、上質な室内空間を実現。また、運転席と助手席の間に配置したハイデッキセンターコンソールにより、各乗員に適度なパーソナル感も用意されています。

ホンダ 新型ZR-Vのパワートレーンは?

ハイブリッドモデルには、シビックe:HEVで新開発した2.0L直噴エンジンと2モーター内蔵電気式CVTの「スポーツe:HEV」をSUVに初搭載。ハードと制御ソフトの両面で進化させることによって、従来のe:HEVに対して燃費、排出ガスクリーン性能、静粛性を向上させるとともに、V6 3.0Lエンジンに匹敵するモーターならではの力強い加速が実現しました。市街地から郊外、高速道路、ワインディングなど、さまざまなシーンにおいて、上質で爽快な走りを感じられるでしょう。

ガソリンモデルには、1.5L直噴VTEC TURBOエンジン+CVTを採用。2.4Lエンジンに匹敵する低速トルクがもたらす力強い加速と、高回転までよどみなくパワーが増大するリニアな出力特性を実現しています。

また、ハイブリッドモデル・ガソリンモデルともに、リアルタイムAWDを全タイプに設定されました。

ホンダ 新型ZR-Vの見積価格は476万5,070円!

メーカー:ホンダ
車種:ZR-V
外装色:プレミアムクリスタルブルー
型式:6AA-RZ4
駆動:FF
ドア:5
定員:5

オプション:新車パッケージ(10万1,585円)、快適P4GR(19万,300円)、DRC3CAMセット(9万2,510円)、セットUP(3,300円)、▲ETCキャンペーン値引(715円)

【見積もり内容】
車両本体:396万円
オプション:38万6,980円
税金・保険料:5万7,390円
販売諸費用等(課税):6万4,200円
販売諸費用等(非課税):2万3,590円
その他:27万2,910

支払総額:476万5,070円
今回見積もりをとったグレードは最上級モデルのため、標準装備で多くの機能や装備が用意されているのが特徴です。また、今回はほぼ最大価格で見積もりをとっていますが、ディーラーオプションや点検パック、コーティングなどの有無により、さらに価格を抑えることができるでしょう。

気になる納期ですが、ディーラー担当者によると現時点では未定ではあるものの、1年以上は待つ必要があり、2年近く待つ場合もあるかもしれないと言います。

先行予約は2022年の9月から始まっているため、現時点でも多くの予約が入っているようです。購入を考えている方は早めに販売店に足を運ぶことをおすすめします。
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細