【東京オートサロン2023】ドラレコとレーダーがついに合体!セルスターの新製品

TAS2023 CELLSTAR

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「ついに」と言うべきか「ようやく」なのか迷いますが、セルスターはレーザーレーダーとドライブレコーダーをひとつにまとめた新製品を公開しました。

その他、昨年末から新製品を続々とリリースしているセルスターのブースは、DAMDとのコラボレーション製品やアウトドアライフを充実させるアイテムなど、クルマ好き以外も気になるパーツが展開されています。

CarMe編集部

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ドライブレコーダーやデジタルインナーミラー、セーフティレーダーからジャンプスターターまで、自動車関連のエレクトロニクス製品を製造販売するセルスター。国内生産にこだわり、信頼性の高い製品を数送り出すことでファンの多いセルスターの今年のオートサロンは、アウトドアレジャーを意識したブース作りでクルマ好きから一般のユーザーまで、幅広く足を止めていたことが印象的でした。

ブース内には、自社製品に加えて、トヨタ ハイエースとスズキ ジムニーのデモカーを用意。

まずCellstar Go Campingをテーマとしたハイエースには、近年アウトドアユーザーからの注目度も高い同社のC5Cシリーズを展開。

車内には、ポータブル電源「PDL-300」をはじめ、走行中にキャンパーなどのサブバッテリーの充電を行うアイソレーター「IS-660」、モバイルバッテリーやワイヤレススピーカーとしても使えるリン酸鉄リチウムイオンジャンプスターター「LJP-9600」、出力容量の範囲であればほぼすべての電化製品を動かせる正弦波(AC/DC)インバーター「SI-1500/12V」など、楽しく、新しく、快適なカーライフを提案していました。
いっぽうDAMDのドレスアップパーツを装着したジムニーには、DAMD社とのコラボレーションによって完成されたジムニー向けのセーフティレーダー+ドライブレコーダーの専用セットが装着されていました。

こちらは、従来からあるモニターなしでコンパクトな前後2カメラ型ドライブレコーダー「CA-D01D」と3.2インチ液晶画面を装備したセーフティレーダー「CAD01R」をベースに、ジムニー専用に開発されたもの。

具体的には、セーフティレーダーの筐体をジムニーでもっとも人気のあるボディカラー”ジャングルグリーン”に変更するとともに、専用のオープニング画面や待ち受け画面、スクリーンセイバー、DAMDジムニー型の自車アイコンを表示するジムニーオーナーにはたまらない仕様となっています。
展示品でもっとも注目を集めていたのは、ドライブレコーダーとレーダー探知機が一体になった「RD-40」です。

ついに!という表現がぴったりのRD-40は、ドライブレコーダー登場初期からユーザーからの要望が高かったももの、これまで技術的に難しいとされてきた前後2カメラ型ドライブレコーダーとレーザー/レーダーが一体になったモデルです。

このRD-40の登場によって、ドライブレコーダー+レーザー/レーダーは新しい時代に突入するかもしれませんね。

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