三菱 eKクロス EVのPとGグレードの違いはどこ?電費節約ならPがおすすめ!【プロ徹底解説】
更新日:2024.09.09
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三菱 eKクロス EVに搭載されているパワートレインは、最高出力47kW、最大トルク195Nmを発生するモーター1種類で、駆動方式も2WDのみとなっていますので、グレードの違いは装備差となります。
ここでは、軽BEVのeKクロス EVのグレードによる違いについて紹介します。
文・写真/萩原 文博
ここでは、軽BEVのeKクロス EVのグレードによる違いについて紹介します。
文・写真/萩原 文博
三菱 eKクロス EVのグレード:「G」
ボディサイズ:全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,655mm
モーター種類:MM48型(交流同期電動機)
定格出力 :20kW
最高出力 :47kW/2,302~10,455rpm
最大トルク :195Nm/0~2,302rpm
乗車定員 :4人
車両本体価格:239万8000円
モーター種類:MM48型(交流同期電動機)
定格出力 :20kW
最高出力 :47kW/2,302~10,455rpm
最大トルク :195Nm/0~2,302rpm
乗車定員 :4人
車両本体価格:239万8000円
三菱eKクロス EVのエントリーグレードが、車両本体価格239万8000円のGです。Gグレードは55万円の補助金を利用すれば、実質184万8000円と200万円以下で購入できます。
Gはエントリーグレードとは言っても、衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]をはじめ、踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]、車線逸脱警報システム[LDW]&車線逸脱防止支援機能[LDP]など8つの支援機能がパッケージ化されたe-Assistと呼ばれる運転支援機能を標準装備しています。
さらに、フロント&リア4個のパーキングセンサーや坂道発進の時などに役立つヒルスタートアシスト[HSA]を標準装備しています。
さらに、フロント&リア4個のパーキングセンサーや坂道発進の時などに役立つヒルスタートアシスト[HSA]を標準装備しています。
外観では、LEDヘッドランプやポジションランプ。そして電動格納式ドアミラーも標準装備しています。
インテリアでは、7インチカラー液晶メーターをはじめ、運転席バニティミラー、6スピーカーが標準装備となっています。
内装色はブラックで、シート表皮はファブリック。運転席&助手席シートヒーター機能はオプションで設定されています。
インテリアでは、7インチカラー液晶メーターをはじめ、運転席バニティミラー、6スピーカーが標準装備となっています。
内装色はブラックで、シート表皮はファブリック。運転席&助手席シートヒーター機能はオプションで設定されています。
レーダークルーズコントロールシステム[ACC]+車線維持支援機能[LKA]を組み合わせた高速道路同一車線支援機能、マイパイロット[MI-PILOT]やコネクティビティ機能のMITSUBISHI CONNECT、SOSコールスイッチはセットオプションとなっています。
そして装着されるタイヤサイズは155/65R14で14インチのスチールホイールが標準装備されます。
三菱 eKクロス EVのグレード:「P」
ボディサイズ:全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,655mm
モーター種類:MM48型(交流同期電動機)
定格出力 :20kW
最高出力 :47kW/2,302~10,455rpm
最大トルク :195Nm/0~2,302rpm
乗車定員 :4人
車両本体価格:293万2600円
モーター種類:MM48型(交流同期電動機)
定格出力 :20kW
最高出力 :47kW/2,302~10,455rpm
最大トルク :195Nm/0~2,302rpm
乗車定員 :4人
車両本体価格:293万2600円
三菱eKクロス EVの上級グレードが車両本体価格293万2600円のPとなります。Pグレードを購入する際、55万円の補助金を利用すれば、238万2600円で購入可能となります。
PはGの装備に加えて、外観ではLEDフロントフォグランプが標準装備となるのをはじめ、電動格納式ドアミラーにヒーター機能が追加されます。ルーフスポイラーやブラックのホールアーチが追加されアクティブ感が強化されています。
PはGの装備に加えて、外観ではLEDフロントフォグランプが標準装備となるのをはじめ、電動格納式ドアミラーにヒーター機能が追加されます。ルーフスポイラーやブラックのホールアーチが追加されアクティブ感が強化されています。
インテリアは、スマートフォン連動9インチナビゲーションやETC2.0、ステアリングヒーターが標準装備。さらに、ステアリングヒーター機能、MITSUBISHI CONNECT、SOSコールスイッチそして後席の快適性を向上させるリアヒーターダクトも標準となっています。
内装色はブラックに加えて、ライトグレーも選べるようになり、運転席に加えて助手席にもバニティミラーが追加され、化粧直しなどに重宝します。
内装色はブラックに加えて、ライトグレーも選べるようになり、運転席に加えて助手席にもバニティミラーが追加され、化粧直しなどに重宝します。
シート表皮は標準のファブリックに加えて、オプションで合成皮革&ファブリックのコンビシートが選べるようになるほか、運転席&助手席シートヒーターが標準装備となっています。
安全装備では、高速道路同一車線支援機能、マイパイロット[MI-PILOT]はオプションのままですが、さらに駐車する際にアシストしてくれるマイパイロットパーキング[MI-PILOT PARKING]もオプション装備として設定されています。
装着されるタイヤサイズは165/55R15となり15インチのアルミホイールが標準装備されているのが特徴です。
街乗り中心で割安な価格でeKクロスEVを手に入れたい。ということであれば運転支援システムが充実したGで十分満足できます。
ただし、ナビゲーションや運転席&助手席シートヒーターといった快適装備が欲しいという人ならばPがオススメです。しかもPを選ばないと、ボタン操作で駐車が行えるマイパイロットパーキングが装着できません。
またステアリングヒーターやシートヒーターがBEVにとってはエアコンを作動させなくても暖を取れる装備なので、電費を気にする方はこれらを装着したPがオススメです。
ただし、ナビゲーションや運転席&助手席シートヒーターといった快適装備が欲しいという人ならばPがオススメです。しかもPを選ばないと、ボタン操作で駐車が行えるマイパイロットパーキングが装着できません。
またステアリングヒーターやシートヒーターがBEVにとってはエアコンを作動させなくても暖を取れる装備なので、電費を気にする方はこれらを装着したPがオススメです。