約4割の人が対策してない!?/あおり運転に関するアンケート調査

あおり運転

※この記事には広告が含まれます

株式会社ファブリカコミュニケーションズ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長 谷口政人)が運営する、新⾞・⾃動⾞ニュースのWEBマガジン「CarMe(カーミー)」および、動画メディア「CARPRIME(カープライム)」は、2022年6⽉に「あおり運転に関するアンケート」を⾏いましたので、その調査結果をお知らせいたします。
Chapter
調査背景
調査概要
調査結果
Q1. あおり運転を受けたことはありますか? (単数回答)
Q2. どのようなあおり運転をされましたか? (複数回答)
Q3. あおり運転にどんな対策をしてますか? (単数回答)
調査まとめ
本記事の内容・画像等の引用が可能です

調査背景

最近、”あおり運転”が度々ニュースで取り上げられています。大きな被害が出ているケースもあり、非常に心配です。

私たちの身近に迫るあおり運転ですが、以下のように疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

・実際どれくらいの人があおり運転を経験したことがあるの?
・あおり運転って具体的にどのような内容なのか
・周りの人はどのようなあおり運転対策をしているのか

身近に潜む危険として、あおり運転に関して知っておきたいところですよね。

そこで、新車・自動車ニュースのWEBマガジン「CarMe」と動画メディア「CARPRIME」は300人を対象に、あおり運転についてアンケート調査を行いました。

調査概要

・調査概要:あおり運転に関するアンケート
・調査対象:日本全国在住の男女
・調査実施日:2022/06/29
・調査方法:インターネット調査(Webアンケートシステムを利⽤)
・調査メディア:CarMe/CARPRIME(自社調査)
・有効回答数:300人

調査結果

Q1. あおり運転を受けたことはありますか? (単数回答)

→結果:約3割が経験ありと回答

調査の結果、27.3%(82人)の方があおり運転を経験したことがあると回答しました。一見少ないようにも感じますが、約3割の方が危険な目に遭った経験をお持ちだと考えると心配になりますよね。

あおり運転が、自分の身にも起こり得る問題だと実感します。

Q2. どのようなあおり運転をされましたか? (複数回答)

→結果:後ろからの激しい接近が1番多いあおり運転

実際に受けたあおり運転被害としては、後ろからの激しい接近が1番多く、71人(18.8%)です。他の被害と比べると3倍ほど多いようですね。ニュースなどでもよく取り上げられている被害だと感じます。

他の被害では不要なハイビーム(24人,6.4%)や、左側からの追い越し(22人,5.8%)が挙げられています。

Q3. あおり運転にどんな対策をしてますか? (単数回答)

→結果:約3割がドライブレコーダーを設置!しかしその反面…

あおり運転対策として一番挙げられたものは、ドライブレコーダーの設置で30.3%(91人)となりました。確かに、ドライブレコーダーが決定的な証拠となってくれるケースが多いですから、設置し始めた人も多いのだと伺えます。

ただその一方で、38.7%(116人)の方があおり運転の対策をしていないと明らかになりました。あおり運転の被害は年々増えていますから、対策なしというのは心許ないです。是非、ドライブレコーダーの設置を検討してみてはいかがでしょうか。

調査まとめ

本調査を通じて、約3割の方があおり運転を受けた経験がある一方で、あおり運転の対策をしていない人は4割近くいることが明らかとなりました。また実際のあおり運転被害としては、後ろからの激しい接近が多いようです。

CarMe及びCARPRIMEは、今後もクルマやカーライフに関連するユーザーの傾向や意識など調査を行い情報をお届けしてまいります。

本記事の内容・画像等の引用が可能です

本記事の内容、画像は転載・掲載可能です。ただし、記事・グラフ・データの引用の際は本ページのURLを転載箇所に必ず設置してください(nofollow属性不可)。
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細