ホンダ 6代目ステップワゴンの荷室サイズと収納を紹介!使い勝手はどう変わったのか【プロ徹底解説】

ステップワゴン

ホンダのステップワゴンは、6代目にモデルチェンジするにあたり荷室のサイズや使い勝手に変化はあったのでしょうか。

家族連れでも使いやすいファミリーカーであるステップワゴンだからこそ、収納などの使い勝手は気になる部分でしょう。

そこで、ステップワゴンの荷室サイズや収納、使い勝手について解説します。

文・鈴木 ケンイチ/写真・PBKK

Chapter
荷室サイズとラゲッジスペースの使い勝手
車内の各所に用意された豊富な収納スペース
オプションによって収納スペースを増やすことも

荷室サイズとラゲッジスペースの使い勝手

ホンダ 6代目ステップワゴンは、ホンダ独自の低重心設計によって、テールゲート開口部の一番下の部分を地上からおよそ530mmの低さに抑えています。

これによって、荷物の積み下ろしが容易となり、自転車やその他サイズが大きな荷物も積み込みやすくなっています。

ラゲッジスペース床面を3列目シートの形状に合わせてえぐるような形になっているため、マジックシートと呼ばれる3列目を床下に格納することで、ラゲッジスペースを拡大することが可能です。

3列目を格納した状態であれば、一般的な大きさのスーツケースを5つ積み込むこともでき、2列目シートのスライド機能を使えば2掛けのソファも車内に入れることができるほどの空間が生み出されます。

このことは、6代目ステップワゴンのシートアレンジの豊富さに直結しています。

例えば、3列目シートの片方を倒して2列目の片方を前方にスライドさせることで自転車、同じく2列目と3列目の片方を倒すことでカーペットなどの長さがある荷物を積んでも4名乗車を可能にしているのです。

車内の各所に用意された豊富な収納スペース

6代目ステップワゴンの車内は、広大な車内空間を活用するため、さまざま場所に収納スペースが設けられています。

1列目シートでは、運転席と助手席の間に大型のセンターコンソールボックスを備えており、手提げバックなどの大きな荷物を置けるうえ、底面を取り外すことも可能です。

さらに、左右のエアコン吹き出し口の下には収納式のドリンクホルダーを備え、左右ドアにもそれぞれボトルホルダーを設置。中央にも収納式のドリンクホルダーがあるため、フロントシートだけで5箇所のドリンクホルダーを用意しています。

インパネのセンター下部には、Type-C規格のUSBチャージャーが1箇所設置されています。

また、2列目シートでは、フロントシート背面にUSBチャージャーがそれぞれ備わっており、コンビニフック付シートバックテーブルを使用することができます。

スライドドア左右にはそれぞれボトルホルダーがあり、右側にはコートフックもあるため、洋服を畳まずにかけておくことも可能です。

そして、3列目シートにも左右それぞれにUSBチャージャーが設置されているのに加え、500mlサイズのペットボトルが2個ずつ置けるドリンクホルダーがあります。

オプションによって収納スペースを増やすことも

6代目ステップワゴンは、オプションによって収納スペースを増やすことができます。特徴的なのが、フロントシートのルーフに装着される大型ルーフコンソールでしょう。

この装備は、フロントシートの天井左右に許容荷重500gのポケットが装着されるものであり、それぞれにティッシュの取り出し口も備わっています。

運転席と助手席周りで、手が届く範囲に収納を増やすことができるオプションです。また、シートをフルフラットにできる6代目ステップワゴンは、車中泊がしやすい車です。

つまり、アウトドアやレジャーにも使いやすい車といえるのですが、オプションに用意されているセパレートカーテンとプライバシーシェードを用いることで、周囲からの視線を遮断することができるのです。

通販サイトや量販店などでは、さまざまな車種に使える汎用品が販売されていることもあります。

しかし、ステップワゴンのオプションは車種別の専用設計かつ純正品であるため、特別な施行も必要とせず安心感も高いものとなっているといえるでしょう。

6代目ステップワゴンは、荷物の大きさに合わせて拡大するラゲッジスペースと、シートアレンジも豊富です。

さらに、車内には細かな収納スペースを数多く設置し、ドリンクホルダーは合計13箇所、USBチャージャーも合計5箇所を備えています。

オプションによって、カスタマイズ性も高いことから、さまざまなシーンに応じて使いやすい車だといえるでしょう。

鈴木 ケンイチ

モータージャーナリスト。新車紹介から人物取材、メカニカルなレポートまで幅広く対応。最近は新技術や環境関係に注目。年間3~4回の海外モーターショー取材を実施。レース経験あり。毎月1回のSA/PAの食べ歩き取材を10年ほど継続中。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 自動車技術会会員 環境社会検定試験(ECO検定)

鈴木 ケンイチ
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