スピード違反が一発免停になる速度は?一般道・高速道路で違う点も解説!
更新日:2024.09.09
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交通違反にはさまざまな種類がありますが、2020年中のスピード違反で検挙された数は全体で116万2,420件にものぼります。スピード違反は、超えた速度によって違反点数が変わりますが、時速何キロ超えると一発免停となるのでしょうか。
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- 一発免停となる速度は一般道と高速道路で異なる
一発免停となる速度は一般道と高速道路で異なる
そもそもスピード違反とは、道路交通法によって定められた法定速度や最高速度を超えた速度で、車やバイクを運転する行為を指しています。
法定速度は一般道で60km/h、高速道路で100km/hと定められており、危険回避のためや一部例外を除いて基本的に1km/hでも超えるとスピード違反です。
また、法定速度だけでなく、標識や標示によって最高速度が規定されているケースも存在しています。
場所や路線によってさまざまですが、法定速度と同様に1km/hでも超えるとスピード違反と見なされます。
そして、一発免停となるスピード違反は、走っているのが一般道か高速道路かで基準が異なります。
法定速度は一般道で60km/h、高速道路で100km/hと定められており、危険回避のためや一部例外を除いて基本的に1km/hでも超えるとスピード違反です。
また、法定速度だけでなく、標識や標示によって最高速度が規定されているケースも存在しています。
場所や路線によってさまざまですが、法定速度と同様に1km/hでも超えるとスピード違反と見なされます。
そして、一発免停となるスピード違反は、走っているのが一般道か高速道路かで基準が異なります。
まず、一般道では法定速度を30km/h以上50km/h未満超える速度で走ると、違反点数が6点となり一発免停になります。
一方、高速道路では法定速度の40km/h以上50km/h未満の超過で違反点数が6点となり、一発免停となります。
なお、一般道と高速道路問わず標識や標示によって最高速度を制限している場合もあります。そのため、全ての道路が上記の例に当てはまる訳ではありません。
スピード違反は一発免停になりかねないだけでなく、事故の発生確率を極端に上げる危険な行為です。一般道・高速道路問わず、決められた速度を守った安全運転を心がけるべきでしょう。
一方、高速道路では法定速度の40km/h以上50km/h未満の超過で違反点数が6点となり、一発免停となります。
なお、一般道と高速道路問わず標識や標示によって最高速度を制限している場合もあります。そのため、全ての道路が上記の例に当てはまる訳ではありません。
スピード違反は一発免停になりかねないだけでなく、事故の発生確率を極端に上げる危険な行為です。一般道・高速道路問わず、決められた速度を守った安全運転を心がけるべきでしょう。