【素朴な疑問】免許ないのに車って買えるの?

車探し

車はディーラーや中古車販売店など、さまざまな店舗で販売されています。免許を取った後にカーローンなどを組んで購入するのが一般的ですが、免許がない状態で車を購入することはできるのでしょうか。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
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無免許でも車は購入できるが注意点もある

無免許でも車は購入できるが注意点もある

結論からいえば、免許を持っていない状態でも車を購入することはできます。

なぜなら、車は一般的な工業製品の1つであり、無免許の状態で車を購入することを禁じる法律が存在していないためです。

同様の理由から、免許を取得する前段階である仮免許の状態でも車を購入することが可能です。

ただし、当然ですが免許がない状態で車を購入して公道を運転すれば、道路交通法の第64条によって定められている無免許運転等の禁止に違反することになり、摘発されれば刑事罰として同法117条の2の2の規定により3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科され、行政処分として違反点数が25点加算されます。

無免許運転は交通違反の中でも重大なものとして扱われており、運転した本人だけでなく同乗者にも2年以下の懲役または30万円以下の罰金か科され、運転手と同様の違反点数が加算されます。

また、無免許の状態でも車を保有していれば、自動車税を初めとする税金の支払い義務が発生します。

さらに、車を購入する際には自賠責保険の加入が必須となり、自賠責保険では補償されない部分を補償する任意保険への加入も一般的です。

加入した保険会社や商品によって保険料は異なりますが、税金に加えてこの保険料も支払う必要が出てきます。

以上のことから、無免許でも車は購入できますが、運転することは違法であり、保有中にかかるコストのことも忘れてはいけません。

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