1時間9,000円!?日本一高いコインパーキングは沖縄県にあった

立体駐車場

ちょっとした駐車をする際に利用することの多いコインパーキング。しかし、場所によって料金設定が異なるため、うっかりしていると目の飛び出るような料金となっていることがあります。そんなコインパーキングですが、日本一高いのはどこにあるのでしょうか?

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日本一高いコインパーキングは沖縄にあった

日本一高いコインパーキングは沖縄にあった

コインパーキングの料金は、地価や利用者数などに応じて個別に設定されるものです。そのため、一般的には、都心部に行けば行くほど料金が高くなるのが普通です。さらに、駅前や繁華街など、土地の限られた場所ではさらに料金が高くなる傾向があります。

このことから、都心部の駅前や繁華街が、最もコインパーキングの料金が高くなりやすい場所であると言えます。

大手事業者が運営するコインパーキングで、なおかつ常に誰でも利用可能な場所に限定すると、渋谷や銀座周辺にあるものが、日本一高いコインパーキングの候補となるようです。

これらの地域には、10分500円で設定されているコインパーキングが複数あります。そのうちのいくつかは上限設定もないため、1時間で3000円、24時間で7万2000円もの料金が発生します。

また、渋谷一丁目には、10分600円のコインパーキングがありましたが、2022年5月現在は閉鎖しているようです。

一方、1時間単位での料金が最も高いコインパーキングは、意外にも沖縄県にあるようです。

ローソン県立芸術大学前店の駐車場にはコインパーキングが設置されていますが、ローソンの利用者は30分までは無料ですが、それ以上駐車すると、20分ごとに3000円という料金が発生します。1時間では9000円となり、渋谷や銀座の駐車場の3倍にもおよびます。

この背景には、このローソンが位置しているのが、沖縄屈指の観光地である首里城のすぐ近くに位置しているという事情があります。観光客の長時間駐車によって、ローソンの利用客が迷惑をしていることから、あえて法外な料金を設定しているようです。実際、このコインパーキングでは、22時から6時の間は、40分300円という常識的な料金となっています。

ドライバーにとっては便利なコインパーキングですが、事前に料金を確認しておかないと、想定外の料金が発生することがあります。コインパーキングによっては、料金設定がわかりにくい場合もあるため、しっかりと確認するようにしましょう。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道