高速道路のPAとSAは何km間隔で設置されている?
更新日:2024.09.09
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日本各地を走る高速道路上に、点々と存在しているのがSA・PAです。
人や車の休憩所として機能し、場所によっては遊園地や宿泊サービスも提供されていますが、今より数を増やすことはできるのでしょうか。
明確な設置間隔が定められているのでしょうか。
人や車の休憩所として機能し、場所によっては遊園地や宿泊サービスも提供されていますが、今より数を増やすことはできるのでしょうか。
明確な設置間隔が定められているのでしょうか。
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- SA・PAの設置間隔には目安がある
SA・PAの設置間隔には目安がある
高速道路上に設置され、ドライバーや乗員が休憩したり、車に給油するためのガソリンスタンドが設置されているのがSA・PAです。
日本で初めてのSAは、1963年10月に名神高速道路 栗東-尼崎間の開通に合わせてオープンした、大津サービスエリアです。
2022年2月時点でSA・PAは全国に887箇所あり、SA・PA自体が観光地となっているような場所も存在しています。
日本で初めてのSAは、1963年10月に名神高速道路 栗東-尼崎間の開通に合わせてオープンした、大津サービスエリアです。
2022年2月時点でSA・PAは全国に887箇所あり、SA・PA自体が観光地となっているような場所も存在しています。
施設の規模や収容台数、設備やサービスの内容で、SA・PAをハッキリと判別するのは難しいとされていますが、設置されている間隔は明確に異なります。
まず、PAは高速道路のおよそ15km~25km間隔で設置されており、次にSAはおよそ50km~60km(北海道はおよそ80km)間隔を目安として設置されています。
高速道路を造る際、以上のような間隔の目安をもとに、新しく建設するのがSAなのかPAなのかが判断されているようです。
まず、PAは高速道路のおよそ15km~25km間隔で設置されており、次にSAはおよそ50km~60km(北海道はおよそ80km)間隔を目安として設置されています。
高速道路を造る際、以上のような間隔の目安をもとに、新しく建設するのがSAなのかPAなのかが判断されているようです。