ワゴン車ならではの大容量と使い勝手?トヨタ 初代カローラツーリングの収納機能を解説(3BA-NRE210W/6AA-ZWE211W/6AA-ZWE214W型)

トヨタ 初代カローラツーリング

トヨタ 初代カローラツーリング(3BA-NRE210W/6AA-ZWE211W/6AA-ZWE214W型)は、グローバルブランドであるトヨタ カローラの一新で、カローラ フィールダーとして愛されてきたワゴン車が新たな進化を遂げた、スタイリッシュなワゴン車です。

トヨタの全社的な取り組みであるクルマづくりの構造改革「TNGA(Toyota New Global Architecture)」に基づいた「走りの基本性能」と「楽しさ」の追求は折り紙付き。

そんな初代カローラツーリングの特徴は何と言っても、新世代のカローラを担うワゴン車として収納性にあります。

今回は、初代カローラツーリングの気になる収納機能について、詳しく紹介していきましょう。

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トヨタ 初代カローラツーリングの収納機能はシートアレンジで多彩に変化する!
トヨタ 初代カローラツーリングの収納機能はフロントシートもリアシートも余裕たっぷりで細かな配慮も満載
トヨタ 初代カローラツーリングの収納機能の使い勝手を多様なオプションでさらに向上させよう!

トヨタ 初代カローラツーリングの収納機能はシートアレンジで多彩に変化する!

カローラツーリングの収納機能は、何と言ってもワゴン車ならではの荷室(ラゲッジルーム)にあります。

通常で392Lの荷室容量は、リアシート(後席)のシートアレンジにより最大802Lという大容量スペースに早変わりするのです。

この時のサイズは、荷室長が通常時の930mmからリアシート格納時の1,953mmへと倍増し、最大荷室幅と荷室高も1,464mmと755mmと、大容量のスペースで多彩なライフスタイルを支えてくれます。

リアシートを格納したフラットモードでは自転車を横倒しにして積み込むことのできるほか、丈の長い荷物を積める6:4分割モードではスノーボードを、スタンダードモードでも荷室にはゴルフバッグが4個入るほどのスペースを実現しているのです。

また、カローラツーリングの荷室の実用性は、リバーシブルデッキボードでさらに高めることができます。

カローラツーリングの2WD(2輪駆動)車なら載せる荷物によってラゲージ床面の高さを2段階に調節可能で、上段にセットしてリアシートを倒せば長い荷物の積載に便利なほぼフラットな大空間が生まれる一方、下段にセットすれば背の高い荷物も寝かさずに積み込むことができるのです。

リバーシブルデッキボードは裏面が樹脂製のため、反転させれば濡れたり汚れたりした荷物も気兼ねなく載せることが可能で、あらゆるシーンで重宝するでしょう。

トヨタ 初代カローラツーリングの収納機能はフロントシートもリアシートも余裕たっぷりで細かな配慮も満載

カローラツーリングの収納機能は、もちろん荷室だけではありません。

フロントシート(前席)にはグローブボックスや2個対応のフロントカップホルダー、それにボトルホルダー付きのフロントドアポケットを装備。

フロントコンソールトレイももちろん備え付けられており、WxBグレードにはメーカーオプションとしてスマートフォンなどをワイヤレスで充電出来る「おくだけ充電」も用意されています。

これはスマートフォンや携帯電話をフロントコンソールトレイ内に設置した充電エリアに置くだけで充電が行えるもので、長時間ドライブでも充電の心配をする必要はありません。

また、カローラツーリングはリアシートの収納も充実しています。

ボトルホルダー付きのリアドアポケットやカップホルダー2個付きのリアセンターアームレスト、それにWxBグレードとSグレードに標準装備された助手席シートバックポケットも注目に値します。

リアボックス付きのセンターコンソールボックスには、充電用USB端子がWxBグレードとハイブリッド車では3個搭載されているのもポイントです。

トヨタ 初代カローラツーリングの収納機能の使い勝手を多様なオプションでさらに向上させよう!

カローラツーリングの収納機能は、オプションでさらに拡充することもできる点が魅力でしょう。

フロントシートには運転席側のシートにぴったりとフィットする専用設計のシートサイドポケットや、運転席側のフロントドアポケットにすっきりと収まるサイドBOXゴミ箱を用意。

リアシートには様々なサイズのタブレット端末を簡単に取り付けられる後席タブレットホルダー杖ホルダー、TRDロゴ入りのLED付灰皿までラインアップしています。

もちろん収納の要である荷室にも多彩なオプションが揃っており、丸洗いも可能なラゲージトレイや撥水・防水機能に優れたラゲージソフトトレイ、荷室を隠しプライバシーを保護するトノカバーなど、利用シーンに合わせて選ぶことが可能です。

ラゲージウッドデッキはラゲージボードを木目調にすることで華やかさを創出し、ラゲージベンチシートはバックドアを開けてくつろぐ際に、衣類への汚れの付着を防いでくれます。

さらに、カローラツーリングにはフロアマットやサイドバイザー、ラゲージソフトトレイにトノカバーと便利な定番アイテムをセットにした「ベーシックセット」もオプションとして用意されており、レジャーやお出かけに大活躍すること間違いないでしょう。

カローラツーリングの大きな魅力である大容量の収納性は、リアシートとのアレンジでバリエーション豊かな使い方に対応しています。

一方でフロントシートとリアシートの使い勝手にも手を抜かない豊富な収納性能も、カローラツーリングが人々を惹きつけて止まない理由といえるでしょう。

家族でのドライブやアウトドア時など、大人数のドライブで真価を発揮すると言っても過言ではないカローラツーリング。

気になった方は、一度試乗してみるのも良いかもしれません。

※2021年7月現在

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道