BMW 初代X2の特別仕様車「ACTIVE+ PACKAGE」を解説|標準仕様車との違いは?(3BA-YH15/3DA-YL20/3BA-YN20型)
更新日:2024.09.09
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SUVの新ジャンルとして、BMWが発表したSAC(スポーツアクティビティクーペ)。BMW 初代X2(3BA-YH15/3DA-YL20/3BA-YN20型)は、X6、X4に続く新たなSACモデルとして、2018年に誕生しました。
初代X2は、2019 年 RJC カーオブザイヤー・インポート、2018~2019 日本自動車殿堂 インポートカーオブザイヤー、2018〜2019 日本カー・オブ・ザ・イヤーエモーショナル部門賞を受賞している、実に評価の高い1台です。
そんな初代X2には、装備をより充実した特別仕様車がラインアップされています。今回は初代X2の特別仕様車となる「ACTIVE+ PACKAGE」について徹底解説します。
初代X2は、2019 年 RJC カーオブザイヤー・インポート、2018~2019 日本自動車殿堂 インポートカーオブザイヤー、2018〜2019 日本カー・オブ・ザ・イヤーエモーショナル部門賞を受賞している、実に評価の高い1台です。
そんな初代X2には、装備をより充実した特別仕様車がラインアップされています。今回は初代X2の特別仕様車となる「ACTIVE+ PACKAGE」について徹底解説します。
BMW 初代X2の特別仕様車のベース車両をチェック!
BMW X2の特別仕様車「ACTIVE+ PACKAGE」は、「X2 xDrive20d M Sport X Edition Joy+」のエクステリア(外装)・インテリア(内装)・セーフティー・インフォテインメントを、より充実させた仕様になっています。
ベースとなる「X2 xDrive20d M Sport X Edition Joy+」の各スペックをチェックしていきましょう。ボディサイズは、全長4,375mm×全幅1,825mm×全高1,535mm、ホイールベース2,670mm、最小回転半径5.1mとなっています。
新世代エンジンの2.0L 直列4気筒DOHCツイン・ターボ・ディーゼルとなる、B47C20B型を搭載。B47C20B型エンジンは、可変ジオメトリー・ターボ・チャージャーと、コモンレール・ダイレクト・インジェクション・システムを備えています。
低回転域での力強いトルクと、中~高回転域での素早いパワー提供を実現。クリーンな環境性能と低燃費性を併せ持つエンジンです。
エンジンスペックは、最高出力140kW(190PS)4,000rpm、最大トルク400Nm(40.8kgm)/1,750~2,500rpm、燃費18.8km/L(JC08モード燃費)をマーク。
駆動方式は、4WD(4輪駆動)となるBMW xDriveを採用。コーナリング時のオーバーステアやアンダーステアの解消により、クイックなハンドリングと俊敏性を楽しめます。
トランスミッションは、電子制御式の8速ATを搭載。クロス・レシオにより、スムーズかつ正確なギヤ・シフトを実行。スポーティな加速性能だけでなく、燃費向上にも寄与しています。
ベースとなる「X2 xDrive20d M Sport X Edition Joy+」の各スペックをチェックしていきましょう。ボディサイズは、全長4,375mm×全幅1,825mm×全高1,535mm、ホイールベース2,670mm、最小回転半径5.1mとなっています。
新世代エンジンの2.0L 直列4気筒DOHCツイン・ターボ・ディーゼルとなる、B47C20B型を搭載。B47C20B型エンジンは、可変ジオメトリー・ターボ・チャージャーと、コモンレール・ダイレクト・インジェクション・システムを備えています。
低回転域での力強いトルクと、中~高回転域での素早いパワー提供を実現。クリーンな環境性能と低燃費性を併せ持つエンジンです。
エンジンスペックは、最高出力140kW(190PS)4,000rpm、最大トルク400Nm(40.8kgm)/1,750~2,500rpm、燃費18.8km/L(JC08モード燃費)をマーク。
駆動方式は、4WD(4輪駆動)となるBMW xDriveを採用。コーナリング時のオーバーステアやアンダーステアの解消により、クイックなハンドリングと俊敏性を楽しめます。
トランスミッションは、電子制御式の8速ATを搭載。クロス・レシオにより、スムーズかつ正確なギヤ・シフトを実行。スポーティな加速性能だけでなく、燃費向上にも寄与しています。
BMW 初代X2の特別仕様車は精悍なエクステリアを装備!
BMW X2の特別仕様車「ACTIVE+ PACKAGE」のエクステリアに備わっているBMW Individual ハイグロス・シャドー・ライン・エクステンド・コンテンツの内容をチェックしましょう。
フロントには、迫力のあるブラック・ハイグロス仕上げのキドニー・グリルを装備。精悍なイメージでフロントビューを一層引き締めます。
リアには、質感の高いブラック・クローム仕上げのテールパイプを装備。トルクフルな走りを予感させる力強いリアビューを演出しています。
フロントとリアを特別仕様のブラックパーツで纏め上げ、X2のエクステリア全体をワンランク上の装いに引き上げています。
フロントには、迫力のあるブラック・ハイグロス仕上げのキドニー・グリルを装備。精悍なイメージでフロントビューを一層引き締めます。
リアには、質感の高いブラック・クローム仕上げのテールパイプを装備。トルクフルな走りを予感させる力強いリアビューを演出しています。
フロントとリアを特別仕様のブラックパーツで纏め上げ、X2のエクステリア全体をワンランク上の装いに引き上げています。
BMW 初代X2の特別仕様車はインテリアの装備も更に充実!
BMW X2の特別仕様車「ACTIVE+ PACKAGE」は、充実したワンランク上のインテリアを装備しています。
インテリアの快適性を上げる装備として、電動フロントシート(前席)を装備。運転席と助手席は位置や高さ、角度などを電動で調整可能、運転席にはメモリー機能が付加されています。
インフォテインメントを向上させる機能、ワイヤレス・チャージングを搭載。ワイヤレス・チャージングによりデバイス連携を強化、ワイヤレス充電ソケットのほか、Bluetooth® やUSBインターフェイスが使用できます。
より安全な運転を追及するセーフティドライビング・アシスト・プラスを追加装備。ACC/アクティブ・クルーズ・コントロールは、車間距離を維持しながら自動で追従走行を可能にします。
インテリアの快適性を上げる装備として、電動フロントシート(前席)を装備。運転席と助手席は位置や高さ、角度などを電動で調整可能、運転席にはメモリー機能が付加されています。
インフォテインメントを向上させる機能、ワイヤレス・チャージングを搭載。ワイヤレス・チャージングによりデバイス連携を強化、ワイヤレス充電ソケットのほか、Bluetooth® やUSBインターフェイスが使用できます。
より安全な運転を追及するセーフティドライビング・アシスト・プラスを追加装備。ACC/アクティブ・クルーズ・コントロールは、車間距離を維持しながら自動で追従走行を可能にします。
BMW X2の特別仕様車「ACTIVE+ PACKAGE」は、エクステリア・インテリア・セーフティー・インフォテインメントにおいて、大きくグレードアップした装備を実現しています
ベースとなる「X2 xDrive20d M Sport X Edition Joy+」の車両本体価格が536万円。X2の特別仕様車となる「ACTIVE+ PACKAGE」の車両本体価格は543万円です。
7万円の差額で、ここまで充実した装備を手に入れる機会は、なかなか無いので見逃せない特別仕様車ではないでしょうか。
※2021年6月現在
ベースとなる「X2 xDrive20d M Sport X Edition Joy+」の車両本体価格が536万円。X2の特別仕様車となる「ACTIVE+ PACKAGE」の車両本体価格は543万円です。
7万円の差額で、ここまで充実した装備を手に入れる機会は、なかなか無いので見逃せない特別仕様車ではないでしょうか。
※2021年6月現在